今回パタヤにいる間くらいまでは、マカオで1~2泊するつもりでいました。
そうしなかった理由は、片道1時間の船旅とはいえホテルへチェックインするまでにまぁ3時間。チェックアウトからチェックインまでを考えると4~5時間は移動に神経回されることになり、たとえ2泊3日だとしても初日と3日目は移動に取られ、ゆっくりのんびりとはいかず気分的には実質1泊。
余り移動をしない移住型の旅を好んでしてきたので、帰国日含めたフライトが決まっていることや、スケジュールが詰まることがどーにも苦手(今回も復路を捨てる形でタイにてオープンチケットを買いなおしてしまおうかと思ったくらいです)。
そして今回は香港での定宿というものがないということもあり、マカオ行きは取り止め、香港にて定宿探しを優先させようということにしました。
結局自分にとって懐かしいところを巡ってるだけで探しはしなかったんですが(苦笑。
と短期間で3ホテル、ハイアットのはしごをしてみたのにもそんな理由があります。
バスルームはそんなに広いとは感じないものの、広さは充分。
なにより黒に金っていうそうそうお目にかからない組み合わせが、香港っぽい。
ベタ過ぎて安っぽいと感じる人もいるかと思いますが、自分には豪華に見え、窓やレインシャワーこそありませんが、明るいバスルームはなかなか快適で好印象。
シャンプー類はどこかで見たことのあるJUNE JACOBS。
CITRUS CLARIFYINGと書いてありましたが、シトラスっぽい香りはせずフローラル?というような感じの中に葉っぱのような青臭さを感じ、物珍しさという点からは気分も変わりいいんですがこれで喜べるほどのものでは・・・(苦笑。
HYATT AT HOMEというサイトで(香りが違いますが)置いてある同じセットが30USドル(2014年3月 $20.14に値下がりしてました)。
ホテルは備品等、何気なく置いてあるけれどとんでもなく高いものがあってその価格に驚かされる時があります。自分にはチョコレートなんかもやたら高いと思うし。
単純計算で6アイテムで30ドルだから1つ500円。高い。
かなり高く感じた宿泊料金なだけあって。というところでしょうか。
部屋の古臭さというより最新のデザインのホテルと比べての平凡さで、一昔前のホテルだなぁという感じは否めませんけれど、貧乏くさい感じは一切なかった。
湯圧なんかも充分でホテルらしい湯量。
あ、そうそうここのバスローブ最高。今までで一番です。軽くて、厚くなくて、さわり心地が実にふわふわ。
同じの買おうと思ってホテルにメールで問い合わせましたら、台湾のものと返信もらいました。