16年ほど前、ここの近所に足繁く通っておりました
近所で食事をする中見つけた一軒で、ここを見つけてからはここばかりで食べてました
あちこちで見かけるたびに注文するようになった「鶏腿飯」というのを覚えたのがこの店
歩道が随分広くなってだいぶ景色が変わっちゃってたんですが、感覚的に「あそこに警察局が見えるからたぶんこの辺だろう」とあてずっぽで入った路地がどんぴしゃ
地図を見ながら行ってたらもう1、2本手前を入っていたんで完全にたまたまなんですが、その時はちょっと感動しました。体は忘れないもんだなと思って(笑)
場所は鴨肉扁の先(南)の路地を右に曲がってちょっとはいったところ
当時と変わらない狭い間口、懐かしい・・・。中へ入ると
ウッ・・・ここも小奇麗になってる。
テーブルにはメニューが置いてあるようになっており、発音が正確ではないため伝わらず指で指して注文していた思い出も遠く・・・感慨深い
どうやら先払い方式?に変わったようで注文票を書いて渡すと金額を言われました。あと変わったらしきことは定食のスープが自取り式になっていてあんまり美味しくなかったことくらいで、汁ものは蛤仔湯を別で頼みました(ここのは味噌仕立てでなく、しょうがの入ったすまし汁風)
ここの鶏腿は揚げた後甘いタレにひたされて?ちょっとしっとりしてるんですが、それがまぁ美味
パリパリの皮の中にタレでしっとりの部分もあり、甘い味付けが絶妙で、下に敷かれてるきゅうりまで美味い。付け合せの高野豆腐の細切りみたいなのや野菜炒めなんかも16年前とたぶん同じで(そういう記憶)、どれも最初に食べてハマった時と全く同じウマさで感動
いやー(笑)変わってないなーw
女将さん?らしきお母さんも変わらずに働いていて、懐かしさで思わず一人笑みがこぼれる
場所をもうちょい細かく書くと、10車線くらいある中華路一段を鴨肉扁から南にアニメイト(安利美特)の先、佳佳唱片(CD屋)を右に曲がってちょっと歩くと右手側にこの看板が見えます
グーグルマップに表示されますんで、西門町へ行かれる方には是非とも。おすすめです