日本でひいきにしていた京鼎樓の本店、小籠包型の調味料入れを売っているお店と大型ディスカウントショップの旗艦店と新純香
これらがとりあえず行こうとしていたところで、ディスカウントストア以外は大欣から徒歩圏内。結局京鼎樓とディスカウントストアは行かず、調味料入れを売っているお店はお休み。。。
月曜定休、とちゃんと書いてあったんですが、下調べの甘さゆえ行ってみるまで気づかないという失態。。。暢気に歩いている途中プールの臭いがしたと思ったら、市民体育館らしきものを発見。旅行者でも利用出来るのかは聞いて来ませんでしたが、一般利用で110元と書いてあった
中山北路の一本西、MRTの上の通り沿いにそのお目当ての調味料入れのお店(台湾好,店)があるんですが、そこのちょっと先(北)に日本料理屋がありました
小泉首相が来たことあるのか首相の写真とちゃんぽんやカツどんの文字
翌日台北を離れますので日本食を食べるのなら今しかないかなとは思いました
この滞在中なんかしらのご当地日本食を食べようとずっと狙っていたんですが、どうやらここは日本の方がやっているタイプのちゃんとした日本食っぽい
若干そそられたのは事実ですが、何食っても美味しい台湾なのでどうしても日本食を食べたいってなってるわけはなく、また明後日には帰国しておりいくらでも食べられるとなるとまぁわざわざ食べるわけないですよね。
さて何を食べようか、時間は20時ちょっと前
移動の時間も考えるとちゃんとしたレストランは少々厳しそう
夜もそこそこやってる印象のある台北なんですが、実際は結構早くに閉まるお店が多くて、当ても無いので、調べてる時間まで考えると落ち着いて探してはいられない
18時くらいならまだって感覚でしたが、まぁ行き当たりばったりの適当滞在ではこんなもんスね今回も特にどこになにがあるとか情報集めて来てませんし、観光本も相変わらず読めていない
こうなってしまうと何食べてもよくなり、昨日食べた小籠包を連荘させることにしました
中山北路にてタクシーつかまえ、検索した小上海の拡大した住所(文字)を見せる。スマートフォンマジ便利!(紙に書いてた時代が懐かしい。。。)
グーグルマップでだいたい近くに着いたら降ろしてもらおうとしてましたら、優しいおじちゃんで流しながらお店を探してくれて、店の前で「ここだろ、あったよ」と降ろしてくれました。150元くらい
今調べると21時閉店なんですね、どうりでセルフのお茶が空だったわけだ
小籠包専門店といった感じでメニューは少なめ、炒飯すらなし
なので粽とエビワンタンに小籠包を注文
ここのは貝柱ダシらしいのですが、食べてて特別「おぉ魚介(貝柱)ダシだ!」と思うこともなく、普通の小籠包として美味い。意識して食べたら気づきますかね?次回試したいところ
食事にご飯モノが必須な自分なので炒飯代わりに仕方なく頼んだ粽でしたが、これが大当たり
もう一個食べようか、おみやげで買っていこうかと悩んだほど美味
台北だとコンビニなんかでも売ってるとこあって何度か食べたことはあるんですが、どこのも大茴香や香辛料の香りが強くて米を食ってる感じになれなかったんですが、ここのは余計な香りも味付けもされていなくて、ご飯として非常にほんのりした味付けで美味しかった
ここの粽は発見でした
エビワンタンは美味しいんですが、これだけ色がついていても薄味のスープ
ここも来た甲斐ありました。しかしどこで食べてもンマイもんですね台北の小籠包
次回ここに来た時は、厚揚げと春雨のスープと蒸しパン(銀絲巻)を食べたいと思ってます