ここのところ国内旅行代理店のHPをよく見ています。
自分が海外へよく行ってた頃は「国内旅行といえば高く、定年迎えたような年配の方向け」のような印象で、実際安くなかった記憶です。例えば
- 飛行機にしろ電車にしろ移動の費用が高い
- 宿泊費が一人だと割高になるか、設定がなく、安く泊まれるところがほとんどない
思い切って海外を選んでしまった方が遠いのに安くつくっていう不思議な状態で、自分の中で国内旅行は自由度の全くない「年をとってお金が余り出してからのもの」ってな位置づけでした
そしてここ数年海外へ行っておらず、近場のホテルで誤魔化してる自分
自然と国内旅行にも目が向くようになりまして(苦笑
昔からそうだったのかも知れませんが、事前に予約をし変更のきかないタイプだとかなり安く旅行出来るんですね
自分は航空券の値段を、1時間×6000円くらいが適正価格と考えていて、日本国内での移動もLCCが台頭してきたおかげか、いつのまにかだいたいこれくらいになっていて
東京からだとだいたい1~2時間でどこでも行けると考え、往復で2万円くらい
それに1泊4000円のところへ3泊するとして、3泊4日で35000円くらい
2泊3日にすればもっと安くなるわけで、実際国内ツアーで検索して見るとこれよりも安い
2万3万で2泊3泊、交通費込みで考えられると相当行きやすいですよね
という感じで旅行代理店のHPや温泉地の宿ばかりを見ていたんですが、久々ホテルの空き室を検索してみたらなんかやたら宿泊料金高くなってません?
パ○○○○○○トとかシ○○○○○ラ
どっちも平日39800くらいで出してたろうに、いつのまにしれっと
そんな景気戻りましたか?実感まるでないんですが東京五輪決まったから?
ギリギリだろうと安い値段でやれてたのを、急に何も変えずに高くしたのなら、もう暇だからといってホイホイと使う気にはなれません
これで安い頃と違って2割3割と上げた分、なにかしら客としてよい方向に質が上がってるなら理解出来ますけど・・・
需給の割合だけで変えたようには思えないんですよね
震災から2年以上経ち、株価もだいぶ戻りましたが、気持ちはまだまだじゃ