最近中華を食べる機会が減っているので、なんとなく「静岡 小籠包」で検索してホームページをチラっと見、トマトの卵炒めもあって本格的な?中華に見えたので安心して出向きました。
店内に入った感じ、堅苦しくない、普段使いな印象ですが、たまたまなのか?思っていたよりも客の年齢層が高くて、若い人(20代)のテーブルなし。
HPのアラカルトメニューを見てて、点心あたりは手ごろな値段で行きやすいと思ったものの、一品料理の値段が3~4人前な感じだったり、湯(スープ)、麺モノがないあたりが気になってたんですが、そこらが若干年齢層高めになってる理由なのかなーと考えたり。
肩のこってしまうような高級感はなく、けっして広い店内じゃないんですが、真ん中の二人用席じゃなければたとえ満席でも居心地は悪くなさそう。
でも4人席も2人席もテーブルがちょっと小さいので、あれこれ頼んでいたらかなり手狭でしょう。チャイナルームの2人席を浮かびました。
肝心の料理は値の張る一品料理以外は極々普通(悪い意味でなく)。及第点。
小籠包も普通のおいしさ。家や職場の近くにあったら嬉しいっていうような。
炒飯も最近食べた中ではフツーにおいしかった方ですね。
こう、「スゴイ!!!これ美味しい!!!」って大騒ぎするようなものではないんですが、久々にプロの作ったちゃんとした炒飯っていうものを食べた感覚。
一品料理の方が締まってなかったというか、味がボケてしまっているってのはこういうのを言うのかっていうような、口に入れた瞬間「ウマイっ!」ってなれない味で少々がっかり。
口に入れて
・・・モグモグ・・・(ふーん)。。。
こんな感じ。
これは好みの問題かもですが、ピーマンと牛肉の細切り炒めと空芯菜の塩炒め、どちらにも同じように抱いた感想なので、一品料理は外して組み立てる方がアリか、と思って〆。
ラストオーダーがちと早いから使いづらさはあるでしょね。
次回の機会があれば酢豚とエビとトマトと卵の炒めで感想を。