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7 台北 ベッド ホテルパレ・デ・シン デラックスキング

もう一月経ってしまったのもありますが、あんまり印象に残っていない。。。

勝手な印象なんですが、台北のどこのホテルもあまりこの部分にはこだわっていないのかなと(低い水準ではなくある一定以上であるため)

ホテルとして睡眠を売りに差別化をはかっているようなところがあるのかも知りませんけれど、デパートの寝具売り場の充実度を比較してバンコクほど目につかない点からそう思いました

キング、1ベッドの部屋を指定してこの部屋になってますが、一番上の写真を見てもわかるように、キングベッドの部屋ではありません

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見た目は1ベッドですけど、シーツをはいでみるとセミダブルを2つつなげたもの

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ヘッドボードの作りからも1ベッドのものではなく、ツインを寄せてるだけなのはわかります

そのためなのかベッドパッドが2枚重ねなのを初めて見ました

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一応1ベッド用の部屋なんだとは思いますけど、必要に応じては2つに分けてどちらの部屋としても対応できるようにしてあるんでしょうね、どの部屋も

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コストと利便性を取った結果でしょうが、こういうところがイマイチ豪華さを感じれなかった部分

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ベッドとベッドのつなぎ目には厚めのものが敷いてありましたが、寝ててわかりましたねこれ

ピロートップのマットレス、厚さは測り忘れました。硬さのチェックもしてこなかった。

ただそんな驚くほど厚いものではなかったのだけは覚えてます(カタログ上では約25㎝)

初めてのメーカーのものでSlumberland、イギリス製

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次回、訪れることがあった時はきちんと試して来たいと思います。

6 台北 ホテルパレ・デ・シン デラックスキング

 今回の台北旅行、1泊目こそどこでもよくそれならばTAIPEI HOSTELにと決めていましたが、泊まってみたいホテルがいくつかあり、その一つが圓山大飯店だったんですがいつものように直前すぎるせいで空きがない

旅程中1泊ならどうにか、や窓なしの部屋ならあったような記憶ですが、窓なして・・・

あそこからの眺めのために泊まりたいのに、正面側の部屋でないんじゃ意味がない

となって自分の行動範囲、慣れから台北駅中心で考えました。これでハイアットは消え、旧来来大飯店は高すぎ(昔の安かったころを知っているため)て除外、駅前の旧ヒルトンは地下にあったいい感じの食堂街が単なるレストラン街になっててガッカリしてここもなし

こうして書いてても思うのが、台湾、台北に関しては滞在日数こそそこそこあるもののホテルに関しては全く無知な自分がいました

 まぁ思うようにいかない時こそ新たな発見、良き出会いが待っているという感じで旅してきたので、基本は全てにおいて楽観しているんですが。。。というとこに思い出したのが、お洒落かつ一風変わった感じのホテルが台北駅直結で出来たという話

 当時はバスと歩きでですが、駅を中心として生活、行動していたので、久々の台北だとその方が変化に気づいて面白かろうし便利でアリだろう、と覚えてないホテルを捜索

変わった名前だったのは覚えていたので見たら一発

PALAIS de CHINE HOTELと書いてパレデシン(agodaではパレドシン)

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自分としては漢字圏の住人なので君品酒店とされた方がスっと入ってきます。

 HPで部屋の料金を見るとそこそこ期待できそうでした。物価が日本の3分の2という印象な台湾なので1泊2万円ならば日本で3万円くらいのホテルになるんだろうという感覚で、東京でも3万円出すとなるとそれなりのとこに泊まれるので期待していきました

HPを見ていても凝っている感じなのはよくわかり、実際訪れて見ると「凝っているけれど表面だけ」みたいなおもちゃっぽさというか、変な安っぽさが出ているということもなく高級感あり

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ドア、ベル、フロントと表で働いてる従業員が総じてとても若い印象

そのせいでとても親しみは持てるんですが、反面「場違いなお高いホテルに来ちゃったよ」というような気品満ち溢れる重厚感は接客面では全く感じず、サービスはあっさりな印象

ここら辺が内装の重厚な感じと調和が取れていないように思え、見かけ倒しというか、コスプレ的、テーマパーク的に感じる人も少なくないのでは?というのが自分の部屋前まででの感想

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ここのカーペット、毛足が長いせいかスーツケースを引いていて今までで一番重い

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部屋へ入っての感じはHPで見たまんま、画面越しのとおりで安っぽい感じはまるでせず

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37平米というこの部屋。ドアまでも結構遠くて歩く感じでしたので、長細い形の部屋なんでしょうがその分どこか横幅を窮屈と感じることもなく、台北みたいな食べ歩きの楽しい都会で数日過ごすホテルとしてはちょうどよい広さなんじゃないかと思いました

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窓が格別に大きいと感じる部屋ではないんですが、写真の通り陽の入りがよく想像していたよりも意外と明るい部屋だったというのは、好印象の理由の一つです

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2枚上の5分後くらいの写真ですが、ライトをつけただけでだいぶ雰囲気変わりますね

そしてこの部屋で一番気に入ってたのはやはり風呂

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部屋の入り口真横に剥き出しで

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こういう大胆な部屋、まず見ませんから自分の場合泊まっていて嬉しさ感じる部分です

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丸くて大きい浴槽も普通のホテルの部屋じゃお目にかかりませんので、やはりこれも好印象

最初「なんでこの部分わざわざ穴あけてつなげてんだろ?」と思ったんですが

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何度も入っている中、お湯目一杯の状態で入ったらザバザバザバー。。。納得

他にはたぶんシャワーを通して使ったりする人もいるんでしょう

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シャワーはいたって普通。シャンプーは自国製のもので、ホテル特製のものっぽい

使ってみるとこれがすごいスパイシーで生の青い胡椒の実を頭からかぶっているような感じ(勿論そんなことをしたことはありませんが)

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紙は流せないようですが、トイレは洗浄便座

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浴槽同様、洗面台も丸見えな造りの部屋でしたが、自分は全く気になりませんでした。むしろ外から帰って来ると一直線ですぐに使えるんで、便利、使いやすいと思ってましたし

窓から新光三越の見える部屋

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そばに交通量多目の道路が見え、夜間音はどうだろうと気になりましたが、その点は問題なく

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周りに高い建物がなくひらけているので見晴らしがよく、陽の入りもよかったんですね

雨が降ったり止んだりという中の宿泊でしたが、窓から空模様を確認して、「どこかへ行く」という意識を必要としない、すぐ動く気になれる場所に泊まっていたというのは大きいと思います。雨が降っていたとしても傘を持たずに地下街へフラフラしに行ける立地は心強かった

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 理解しがたかったことが一つあって、予約を取る際自分の場合はなるべく代理店を挟まず、公式HPから直接するのを好んでるんですが

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スーペリアが約5200元、デラックスが約5800元(朝食付、VISAカード使用の場合)でWiFiは無料ではなく確か1日600元とか・・・(今は無料っぽいようです)

たまたま来ていた○天トラベルからのメールからパレデシンを検索して見てみるとお得なプランがあって、要約するとデラックスルームでWiFi無料になって、朝食はなしですがさらに5%のポイントバックがあって4500元。。。(どちらも税別

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なんでよその予約サイト経由のが安いんだろうか?

 日本のホテルでも予約サイトのポイント分まで考えて計算すればそちらのが安い、ってのはたまに見かけてきましたけど、ここまで違うのは初めて

 部屋は好みで質感も良かったんですが、特別豪華さを感じるというところまではいってなく。感覚的には4つ星といったところで、日本での3万円代のホテルではなかったという総評

 細かいことで言えば、ホコリがすごいたまっているところがあったり(見落としやすいとこでしたが、5つ星ホテルだったら抜からないはず)、確か部屋のカードキーをかざさないとエレベーターのボタンが反応しないんですがそれの説明が全くなかったり・・・(実際戸惑い困るオバハンを目撃

物価と比べなくとも台北の宿泊費は高いと感じてますので、そう考えると今回自分が払った1泊税込み約5000元という価格は安いと思うんですが、このお得なプランを知らずにホテル直の約2万円でとなると、タクシーの安い台湾、リージェントや圓山、シェラトン、オークラでもよいわけで、ここらのホテルより強力に魅力的な点があるのかと言われると・・・前出のQスクエアや台北駅直結という点くらい

決して満足いかない滞在だったわけじゃないんですが、次来る時真っ先に空きを確認するか?というと、まずは上のシェラトン除いた三つから見て選ぶだろうなぁ。。。という感じです。

 

追記

自分の場合、行く店が近くに多くあるためオークラやリージェントの方から先に選びますが、オークラの雰囲気がどことなくジジババくさいという感じがあるのは否めません。狙っている層、宿泊先にお金をかけだす層がそこいらなので自然とそうなってしまうのは致し方なし。

1度目はパックツアーで台湾に訪れた方が2度目の台北旅行は個人手配で行ってみようとしている場合や、10代、20代の彼氏彼女で、とかならここを一番にオススメして、30代以上の人にはやはりオークラを勧めると思います。

僕個人ではリージェントホテル内のレストランを重視してるのと、ロビーなどのパブリックスペースに見られる一昔前の豪華さに懐かしさを感じる部分が強くて好みなためで、ひたすら新しいのが好きな方はオークラ、古き(といっても昭和程度ですが)感じが好みならリージェントです。

5 台北 食

到着した日の晩餐

 ・・・何食べたっけかな、思い出せない(汗

記憶にも写真にもないんで、たぶんコンビニで関東煮(おでんのようなもの)やら食べて軽く満足したとこに大雨が降って来てそのまま寝てしまったんだと思います

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 台湾のセブンイレブンにもレンジ小龍包(非冷凍)を発見

10数年前、香港で食べたのはそら旨かったんですけどね。台北の鼎泰豐で食べた後でしたがそれより旨いと思えてたから、「今現在の舌が肥えたため」というわけではないはず。。。

去年食べた香港のものよりは台湾のがスープを感じ、おいしく食べられましたが

翌朝の朝食はお粥屋、なにかの屋台、を探したんですが惹かれるお店が見つからず、帰り道、これも台湾へ訪れる度必ず1回は食べているセブンイレブンのホットドッグにすることに

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以前はソーセージ温め機の下がパンを蒸すスペースになっており(写真は2005年)

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今は袋づめのになってしまってたんですが、これはかわらない感じで美味しかったです

ついつい興味で余計なもんまで買ってました、これとか

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日本では見ないデザインに惹かれ買ってみたり(これは全く好みじゃなくハズレ)

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今回探してたのに全然見つからなく心残りだったのが、伴點というメーカーの巧克力奶茶

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最初に訪れた時は四角いパックで自販機なんかでもよく見たのに、もう売ってないんですかね台北滞在中はホントこればっか飲んでたって言っていいくらい大好きだったんですが・・・

に代わって今回こればっか飲んでいたのが、この烏龍茶

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青茶や清茶が大好きなんで「さすが台湾!」と1ℓ?のデカイの購入して飲んでました

後は飲み物で思わず買ってしまったのはこれ

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炭酸でオレンジとグレープフルーツかなんかを飲みましたが、オレンジはおいしかったです(笑)

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食事の方はというと、昼は駅周辺のフードコートか歩いてる最中みかけた定食屋みたいなとこ

夕飯は夜市で買い食いしてたか食堂みたいなところで適当に食べてしまって、ちゃんとしたレストランには最終日のホテルで行ったくらい

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バス切符売り場近くのパン屋さんだったかな

街の食堂、定食屋での食事が好きなのもありますが、台北ではどこで何を食べても美味しかったという思い出から、今回も似たようなとこ、メニューを見かけては入るといった考えなしな行き当たりばったりでいたので全く意図せずつい同じものを2日続けて、というなってしまっていてそれに気づいてからは違うものを食べるようにしていました。が、それでも

ワンタンワンタン、鶏腿飯鶏腿飯、小龍包小龍包・・・

ってなるのはしゃーないですよね。

IMG_4130 (Large)@Q square 京站時尚廣場のフードコート

どの国でも「それさえあれば生きてける」ってメニューを一つ見つけると、その後がすごい楽で食べ比べる楽しみが出来る。タイだとカオパットやカオマンガイ、バーミーナームと色々ありましたが、ベトナムではフォーだったり、インドだとビリヤニ

IMG_4181 (Large)これもQ square 京站時尚廣場  揚げ豆腐定食?

台北でのそれが鶏腿飯になるんですが、隣同士の店でも味付けが違ったり、付けあわせが違ったりと微妙に同じではなく、新しい店を開拓するのが楽しくてしかたなかった

IMG_4127 (Large)鶏腿飯@捷運地下街

どこにでもある定番メニューって意外と味が違うんですよね、店の特色だったり、土地が変わると結構別な料理ってくらいガラっと変わったり、日本で言うとラーメンがまさにそんな感じ

なぜか食べそびれてしまってたんですが、食べてる人のを見たらすごい美味しそうだった鍋

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それとタイにあったのと同じような鉄板焼もありました。

やっぱり台北では時間と胃袋がまるで足りません。。。