初めて海外へ出て風呂なしの生活強いられて、自分も「お風呂(温泉)大好き日本人」の一人であることに気づかされました
温泉自体は日帰りでスノーボードに行ってた頃から好きではいたと思いますが、温泉だけ目当てで行くまで贅沢ではなかったです
22~23の頃、スキー場近くの温泉で毎年年末年始を過ごすという既婚の1個上の先輩がおり、滞在中は部屋と風呂の往復しかしないと言っていまして、それを聞いた自分は
「えーなんでスキーとかしないんですか?それ暇じゃない(つまんなくない)んですか?(笑)」
などと言っておりました。
今はその先輩の好みの全てがわかります(笑
何もしないの贅沢ってありますよね
自分の場合はまだ最初からそこまでの選択で行くのではなく、自然とグータラしていて振り返ると「結果として何もしていない」滞在って感じですが
数年前に近くまで来たことがあり、その時に「伊香保温泉って確か高速インター降りてすぐなんだよな」とちょっと確かめに行ったことがありまして
バスタオルなど持ってきてはいませんでしたが、立ち寄り湯もあるだろうし、飛び込みで泊まってしまってもよいと、いざ行ってみると実に近い近い
インター降りてから1時間くらいかかる群馬の他温泉地と違って、伊香保は降りて山道に入った、登ってるなと思ったらすぐ着いて、こりゃ日帰りでも充分考えられる距離だなと思えました
この時は駐車場に車停めて下から石段街を眺めたらすごい満足しちゃってそれだけで帰って来たんですが、それ以来、やっとこ行ったって感じです