hak のすべての投稿

利久BOWLS エキュート大宮

 過去「ねぎし 大宮」と検索して来られてた皆さん、改札外ですが大宮にもねぎし出来ましたよ。

 牛タン 好きじゃありませんでした。

1、2回流れで(焼肉)食べたことがあるのと、何年も経って自分の舌の変化を確認するため1枚つまんだことがある程度で、食感(薄切り)とレバーに近しい以外他に言葉が見当たらない血?のような風味がダメでとても「美味しい」とは思えなかったんです。

 「他にウマイものがあるのになんでわざわざ美味しいと思えないものを食べるのか」

と、牛タンが入る隙間があるならそこをハラミやカルビで埋めた方がという考え方をしてました。

 初めて牛タンがウマイと思ったのは数年前で、上野のねぎしで。

「牛タン好きじゃないのになぜ行った?」のかというと、最初は叙々苑に行こう(隣にある)としてたんですが、なにか上野店の店の造りに特別感を感ぜず料金だけ高く思え入る気がなくなってしまい、もう片方の隣にペッパーランチがあり一度試してみたいと思っていたのでそちらにするかと思って叙々苑はやめたんですが、その奥に「牛たんとろろ麦めし」の店があり、メニューを見るとタン以外にも豚や鶏のセットがあったのでとりあえず入ってみた、という経緯です。

 注文は迷いましたが、その時の連れに「美味しい」と言われたのと、食べることが出来ないほどではなかったためせっかく牛タン専門店に入ったのだから本場?(仙台の店だと思ってた)の味を(東京ですが)体験してみようという結論に至りしろたんを「最悪とろろご飯を食べればいいや」と思って注文しました(苦笑。

 食感が苦手な一因でもあったので厚切りというのは不安な要素でしたが、全く杞憂。

めちゃくちゃおいしかったです。    

 牛タンってこんなにウマイんだー。こりゃみんな食べたがるし人気あるわけだ。

って初めて思いましたね(笑。

厚みの違いでこうまで変わるものなのか?っていう感じで、嫌いだったはずの食感はいいし、風味も美味しく感じ、厚いからと懸念していたゴムのような歯ごたえや硬さはまるでしないし。

これ以降、焼肉屋で牛タンを頼んだりするようになって、これくらいそれまで自分が知ってたものと違うものに出会えた瞬間はまー幸せですね。

 仙台に興味が向いたのもこれが基。

 そして名前を知った利久ですが、行ってみたいとは思ったものの行動範囲内に店舗がなく中々行けなかったんですが、去年の11月改装していた大宮駅ナカに新しく入る。

行って見たらカオマンガイの店まであってどれを食べるか悩めました。

IMG_7184 (Large)

 これだけ食べに出かけたこともあるかにチャーハンから、街を歩いてて偶然出くわす機会はほぼないカオマンガイ(日本で食べるのは大してウマくはないんですが)。

IMG_7189 (Large)

この前の11月大宮へ来た時食べたのがカオマンガイだったため、この日はメニューを眺めるだけで利久へ行くことにしました。

値段から言っても(ねぎしのと)比べるならば牛たん定食にするべきだったんでしょうけど、厚い方がよりウマイのかな?という勝手な妄想から選んだのは、より厚い【きわみ】。

 牛たん【極】定食

IMG_7187 (Large)

 こちらはねぎしのなんですが、上の画像のと見比べてみてどう思われますか?

 まず自分が気になってしまったのは皿の屋号の位置なんですが、というのも駅ナカという店舗なため働いてる従業員の意識(教育具合?)が低いのかなー?と思ってしまったくらい、厨房に居る男性従業員らの私語が多い。暇なのはわかりますが、私語というよりもはや普通におしゃべりしてる。

これがマニュアルで決められている通りの配置なのかはわかりませんが、そうだったとしてもそうとは思えなくするほどゆるんだ姿勢を客から見える位置で繰り広げているのはどーか、と。

 味の方は厚みの問題なのか、ねぎしのものより落ちるなというのが一口目からの感想です。

 贔屓目に考察すると、お腹の空き具合に差があったのかもしれませんからどこかちゃんとした?店舗でもう一度と思わなくもないんですが、というのも”焼き手”という職人でなく、”意識の低い単なるバイト”レベルが提供したものだからかも。という邪推が一応ありまして。

が、一期一会の精神からするとこれの後で「別店舗でもう一度試そう」とはなれないんですよねー。

仮にちゃんとした形態の店舗で食べて違った評価になってしまったらしまったで、駅ナカ店舗はいい加減な営業をされてるってことに思えちゃうんで、もうどっちにしても自分の中ではダメな冠になってますね。

 

だってこの3枚それぞれ焼き加減違い過ぎません? 

IMG_7187 (Large)

左の2切れは中心にほぼ赤い部分はなく、真ん中、右のは中心の赤い色味が全然違う。

 ステーキの焼きで表現するなら真ん中の2枚はレアで右はミディアム、そして左端の上半分はウェルダンっていう一度で3種類の焼き具合を楽しめる親切さ

経験豊富な人がきちんとしっかり焼いていたらこんなバラバラになってないと思いませんか。

 つか、よくこんなバラバラな焼き加減で持ってきたなと思った。どれが正しい焼き加減なのか知らないけど、こんな差のある状態のもん提供してちゃダメでしょ。

 

 テールスープは利久の方が美味いかも?って現時点で思っていますが(ねぎしを覚えていない)、付け合せ?箸休め?の肉だんごがそこらの大して美味しくない惣菜屋で買ってきたような味で、いっそなかった方が印象よかったろうに、と全体で見て相殺。

 評価出来る点として弁当も売っているんですが、焼きたてで作ってくれるところ。

最近の、値段也のおいしさが全くない、無駄に高いだけの駅弁買うよりはマシですけど、車内で弁当広げて楽しむような長時間乗ってる電車ってもうそんなないですよね。数時間我慢して駅から出てきちんとした店舗に行って食べた方がはるかにイイっていう。

2015年泊まって一番よかったところは

今年を振り返って思うのは、東京大阪どこのホテルも宿泊料金が上がり目に見えて高く、そして予約も取りづらかった

だもんで出かけてから宿泊先を探して泊まることをしなかった年で、ここ数年していた様に出かけてからの気分で選ぶことが出来なかった年、と言った方がいいかもしれません。

IMGP6397 (Large)

宿泊機会こそそこそこあったものの書くに至ったところは少なく、その中でもかろうじて「よかったな」と思えるところは渋谷のセルリアンタワー東急ホテルのみ

そしてよかったと言っても部屋は平板。ビューバスの部屋を選択していたからの「かろうじて」で、ホテルの雰囲気やサービスではとてもよかったんですが、なにかの物足りなさから生じてる満足度の低さゆえ、やはり「今年一番」と明言しづらいものがある(苦笑

IMGP6409 (Large)

それでも、またすぐにでも泊まりに行ってもいいかなと思えてるホテルなので「かろうじて」(笑

浸かってしまうと見えないのは残念ですが、渋谷のスクランブル交差点を上から、しかも風呂場から見れるってのにはまぁ特別感あった

 

次点は書いてみたものの公開するに至らなかった、横浜のホテルテラス横浜

狭くて古い?ビジネスホテルなんですが、チェックイン後の当日先着順という予約制ながら貸切で使える大浴場があって、いざ利用してみようとすると確かに不便なんですが、やはり大きい風呂は快適で、みなとみらい側のじゃない雰囲気にも合ってる感じでそれが気に入りました。

札幌で泊まったホテルなんかもそうなんですが、外に食事しに行って帰ってきてはフロに入って寝る。これの繰り返しになればなるほど自分にとっては大きなフロが大事なようです

Elemis sp@ home revitalise-me SHAMPOO

 今年のいつ頃だったか忘れましたが、以前購入した同じエレミスのアロマジングシャンプー、そろそろ買い足してと思ったら取り扱いがなくなっていました。

調べてみるとや取り扱わなくなって在庫も切れたというより新製品が発売されるにあたって生産終了したような感じ

 さてどうしよう

 海外通販ならまだ在庫が残っていて買えそうだったんですが、国外発送まではしてくれても発送先を「日本」というと断られることが結構な割合であって、しかもこの手の日本で発売のない製品だと確実に何かしらの直接送れない理由があるため、お店との間に輸出業者を挟んだ個人輸入の形をとらなくてはならなくなって余計な手数料がかかる上そのための手間も増え、まぁとにかくめんどくさい

CIMG2594 (Large)

 その新製品らしいリバイタライズミーシャンプーの情報を見るに、ホテルのアメニティにも採用されててアロマジングシャンプーの後継っぽいのは間違いない

aromatics of thyme, basil, and neroli と書いてあり、ネロリが何かわからないので調べましたが、ダイダイ、柑橘類の精油だそうで、アロマジングシャンプーの方は aroma of  ライム、バジル、グレープフルーツと、比べても柑橘分が減るくらいでそんなに違いはなさそう

 (タイムに関してカレーに使うってことくらいしか知識なし)

香り成分に大きな変更が見られないのも後継っぽいしとりあえず買って試してみるかという気になり購入しました。アメリカやカナダへ買出しに行くつもりの予定もしばらくなくなりましたし。

 

 香りは若干「違う」とわかるものの、ほぼ一緒というかパッと嗅いだ印象としてかなり近しいもの

明らかに(香りの)色的に濃くなったというか、なにかはっきりと強くなったものを感じるんですが許容範囲内、似てる

 色的な第一印象がこげ茶とドギツイオレンジ色(シャンプー液自体の色は透明)

以前のアロマジングシャンプーの印象はあの変な形のボトルの色まんまです(笑

とらえどころのない、なんとも表現しがたい不思議な異国の香りが、あの半透明具合によくあっていたというか、やはりポカリっぽかったというべきか(笑

 リッツカールトンのアスプレイにも同じような感想を持ってました。今の紫色のじゃなく円柱タイプのやつ。あれも形容しがたい不思議な香りで自分のイメージするイギリスと合ってて、スリガラスのような感じの入れ物の色ともピッタリだった。

 

 印象が似てるのはやはりバジルとネロリ、柑橘の部分が大きいからでしょうね。そして何か違うと感じる「濃さ」の部分は新たに入ったタイムの部分なのかと。

 使ってみた感想は、非常に泡立ちが悪い(笑

ペリカン石鹸社のモノと比べると天地ぐらいの泡立たなさ

単体での香りだと、濃くなった、強くなったという印象だけでしたが、嗅ぎ比べるとやはり違います。さっぱりさが減っている感じで明らかに強く香る匂いがあり、そこが前述の色の印象の違いに繋がったんだと思われます。

髪に残る香りは全く強くないのでしばらく使ってみてみよう、と思っていますが

・・・しかし安くないすね(約5000円)