宿泊特化型のホテルにおいて予算が削られがちな一つにベッドがあると思います。
「雨風凌げて横になれればいい」と何の期待もなく行き、とりあえず寝れて朝何事もなく目が覚めれば書くほどの感想を持つことは少ないです。
ここもそんな感じで、シーツを剥がして見ると見慣れない柄の生地。
日本ベッドのビーズポケット、レギュラータイプ。
厚みは公式ホームページの表記寸法は23㎝で、実測(見た目)17㎝くらい。
泊まったのは12月で、通常宿泊客が目にする部分でないのはわかりますが、マットレスのローテーションをきちんとやる気がないのであれば最初からこんなものつけなければいいのにと毎度思います。
いい加減、適当にやっているんだろうなと思ってしまっていても目の当たりにしなければ「宿泊料金也のいいホテルだったかな」という感想になるかもしれないけど、こうはっきりといい加減にされていると「やっぱりそういう扱いか・・・」と全ての面で悪く見えてきてしまうもんだと思うんです。