すみません、今年も該当なしで。
泊まったのは結局ハイアットリージェンシー東京のみ。
1ホテルだけだろうと真に良かったのならそれで決めてましたが、気に入ったホテル・部屋であっても、人、サービス面があんな感じじゃとても「良かった」とは手放しにし難い。
こういう環境下では頻繁に接点があるわけじゃないですけれど、その数少ない機会の中でガッカリさせられた事が重なったら「良かった滞在」という印象にはなりません。
今年はそれなりに行こうとした結果、キャンセル多かったです。
去年末から年始の年越し泊に始まって、長崎、浜松、金沢とつぶれて替わりに入れたただのホテル滞在もキャンセルしましたし、一番ダメージ受けたのは珍しくお盆に出かけることにしたらそれも2日前でなしになって、今月も立川、横浜、大宮と予定してた宿泊全てキャンセルしました。
都内のホテルしか追ってませんでしたがとにかく高くなりましたね。
お盆の時は台風の影響を考え文字通り計画が二転三転してたので都内のホテルも見てたんですが、浅草ビューホテルの一番安い部屋が3人で4000円しなかったような。
3月過ぎだかそこらあたりから徐々に上がってきたような記憶なんですが、行動制限解除してそれがいきなり料金上げるほどまでの需要につながったとは到底思えず、外国人観光客の入国制限を緩めた+支援割分上乗せしたからってなだけでコロナ禍前より高い宿泊料金になってるところばかりなのにはさすがにびっくりしました。あれほどいた中国人観光客分の需要はまだ戻って来ていないのに、ですから。
実際自分も泊まり行くまで外国人観光客自体そんなに居ないと思ってて、客室の稼働を上げられない分料金倍にして対応してるくらいに思ってたので、東京都心のそれなりのホテルの宿泊料はどこも信じられないくらいの数字で、震災後だったか?のリバウンドを思い出しました。
香港とバンコク、チラっと見たんですが、同じ様に、少なくとも円安分くらいは上がってるのかと思ったらなんかだいぶ安く見えたんですけど・・・。東京異常。
中国人観光客分の需要ないのでこの料金だとさらに一段二段上がってもおかしくありませんから、以前同様落ち着いてきてくれるといいんですが。