ベッド

ベッド 東京ベイ東急ホテル スーペリアフロア

 ベッドで見てもビジネスホテルでした。

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マットレスはシモンズで、(タグに書かれている)厚さは19㎝。

詰め物もなくピロートップでもないビジネスホテルでよく見かけるタイプのもの。

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 2泊中の睡眠の浅さから判断するとあまり眠れておらず良くはないとなってしまうのですが、寝心地が悪いわけでも、弾み具合が悪いわけでもなく、新品の硬さが取れて自分としてはちょうどいい具合の硬さのマットレス。

 この部屋の奥行がベッド4つ分にちょうどよい程度なのと、ベッドボードが3ベッド分の長さで3人以上用の部屋として造られていると書きましたが、写真を撮っていて左右のベッドでマットレスの厚さが違うことに気付きました。

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右の薄い方のスカートをめくってみるとスタッキングベッド。

親ベッドのマットレスの厚さは14㎝(タグ)で、子ベッドの方も14㎝のシモンズ。

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これだけ薄いマットレスでシモンズのものは初めて見ました。ここまで薄いマットレス自体中々お目にかからず、パッと思い出すのは京都の(今はなき)ロイヤルホテル&スパ。それと自ブログを軽く見返したところ横浜のローズホテルが似たような薄さ。

 やはり場所柄から大勢で来て雑魚寝のような感じが似合うと思う瞬間があったのですが、寝心地、部屋での居心地の良さよりも、寝れる人数やその用意の簡易さの方が重要で需要もあるということだと思いました。

5 ベッド メトロポリタン仙台 エグゼクティブフロア

 ホームページの仕様を変更した影響か現在見ることができないのですが、ホームページにあった去年のインフォメーションに

「シモンズベッドの中でもグレードの高い8.25インチポケットコイルベッドをフロア全室に採用いたしました」

と書かれていて、マットレスにエアウィーヴを使用したと謳う部屋もあり睡眠に力を入れている感じのするホテルで、泊まった部屋は18.1平米でシティホテルとすれば狭い部屋ですが、色味が落ち着いていてシックな雰囲気のある「狭いけれど好印象の部屋」だったため、この改装された部屋のベッドは「同じ仙台のウェスティンに対抗してだな」と楽しみにして行ってました。

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 マットレスはシモンズ。ビューティーレスト。

表面はホテルでよく見る仕様のもので、ピロートップではない普通の仕上げ。

 シモンズのカタログを見ると8.25インチは市販されてるマットレスのコイルとしては最長のもので、モデルの中でも高価なマットレスに使用されているものなのですが、このホテルのマットレスは実測で25㎝ないくらいのもの。

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これはピロートップでないため詰め物×両面分がなくその分厚みは薄く、この詰め物のないタイプは自分の感覚だと弾みが良くて寝やすいマットレス。

寝転んだ感じ弾みが良いのは確認しておりますが、1泊で大した睡眠を取らなかった滞在だったため、寝心地は「悪くはなかった」という朧気なものしか残っておらず、しっかりとした感想あるかわからない次回にまわしたいと思います。

ベッド ウェスティンホテル仙台 プレミア

 最近はあちこちのホテルでたまに見かけるハリウッドツインの部屋。

ただのツインの部屋でベッドを寄せただけのにわかハリウッドツインではないというのも姿勢の現れのように感じられるのですが、やはりここ仙台のウェスティンのヘブンリーベッドはとても良い。(前回、スーペリア滞在時の感想はこちら

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 それほどまでにはっきりと言う理由の一つに寝返りの少なさがあります。

このベッドで寝てると(もちろん目の覚めていてただ寝転んでいるだけの状態でも)寝返りを打つ回数が少ない(減る)ことに気が付くと思います。

それくらい体にかかる圧力、体重の分散が巧い具合にいってるんでしょう。寝心地は最高で、とてもやわらかい枕の感触と高さもちょうど自分と合っているんでしょう、寝入りがいつの間にか。寝付けずにいても体が疲れてくることがないので、時間の経過が気になりませんねこのベッド。

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 腰が痛くなる不安が全くなく、そして「寝れる」という絶大な安心感。

安いベッドを使っていて寝つきの悪い人には是非一度ここのベッドで寝てみて欲しい。