ベッドで見てもビジネスホテルでした。
マットレスはシモンズで、(タグに書かれている)厚さは19㎝。
詰め物もなくピロートップでもないビジネスホテルでよく見かけるタイプのもの。
2泊中の睡眠の浅さから判断するとあまり眠れておらず良くはないとなってしまうのですが、寝心地が悪いわけでも、弾み具合が悪いわけでもなく、新品の硬さが取れて自分としてはちょうどいい具合の硬さのマットレス。
この部屋の奥行がベッド4つ分にちょうどよい程度なのと、ベッドボードが3ベッド分の長さで3人以上用の部屋として造られていると書きましたが、写真を撮っていて左右のベッドでマットレスの厚さが違うことに気付きました。
右の薄い方のスカートをめくってみるとスタッキングベッド。
親ベッドのマットレスの厚さは14㎝(タグ)で、子ベッドの方も14㎝のシモンズ。
これだけ薄いマットレスでシモンズのものは初めて見ました。ここまで薄いマットレス自体中々お目にかからず、パッと思い出すのは京都の(今はなき)ロイヤルホテル&スパ。それと自ブログを軽く見返したところ横浜のローズホテルが似たような薄さ。
やはり場所柄から大勢で来て雑魚寝のような感じが似合うと思う瞬間があったのですが、寝心地、部屋での居心地の良さよりも、寝れる人数やその用意の簡易さの方が重要で需要もあるということだと思いました。