日本料理「さくら」天ぷらカウンター ヒルトン東京お台場

 気に入ってるホテルの一つで、気に入ってる天麩羅屋の一つ。

以前日航東京時代は日本料理さくらとは分かれた、「天麩羅 吉野」と独立した店名でやられてましたが、経営がヒルトンに変わった際寿司や鉄板焼同様、さくらの奥にあるお店の位置に合わせた店名に改められて、さくらに入店し奥にずんずん行ったとこに別店舗としてあったややこしさはなくしたよう。

 予約の取りやすさは以前と変わらずでしたが、人気がないというわけではないと思いますので(実際席が空いていたことがない)、早めの予約しといた方が良いのは確かです。

 店の位置、ここと言ってまず思い浮かべる絵画の様な借景も変わらず。

それとコースの料金も吉野時代とほぼ変わらず(夜が1000円上がってました)。

IMG_4054 (Large)追加のめごち

 季節の魚(2種と3種)の違いを聞き、5000円の九重(キスと白魚)にとりあえずめごちを追加してもらい、後はお腹の膨れ具合と相談ということにしてもらったんですが、結果穴子と食事(ご飯)にかき揚げも追加したら8000円の東山ほぼ同じ献立に。

 初めて見る顔の方に揚げてもらってましたが、自分の天麩羅に関しては概ね満足。

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専門店に来る以外で天茶を食べる機会はなかなかないのでつい天茶にしてしまうんですが、やっぱり出汁じゃなくお茶天茶は好みではないのもあって、ここでは天バラかかき揚げ定食の形をおススメします。

 初めて単品の品書きを見たんですが、かき揚げ高っかいですね(笑。

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これならかき揚げ無しのご飯と味噌汁でいいから季節の魚介をもう2品追加でより幸せになれると思います。

 

 ここからは蛇足になりまして「自分の」というおかしな物言いについて。

たまたま隙間な時間でかき揚げ手前まで他に客の居ない状況だったんですが、そこから3組6人とテーブル席から4人前の注文が入りまして、それらの捌きをのんびり眺めていると、空いてる時で良かったな・・・と思う雑さが見えてしまいました。

 急に10人分が追加されるのですから慌ただしくなるのは当然だと思います。

ただ以前名人と言われる人の店に19名で押しかけたことがあり、その時幹事だった自分は鍋の前の特等席に陣取らせてもらい名人の仕事っぷりを見ていましたが、それまでに訪れた時と何ら変わらない、いつも通りの、余裕で普通の姿がありました。

その当時の自分はそれを見ても何とも思ってなかったんですが、その後色々経験して見えなかった「差」を感じるようになると、そんな色々な状況の違いでも変わらない「凄さ」に気付かされ、今回再びその名人の「さすが」なを姿を思い出し、「混んでる時は他でもいいかもな」と思ってしまったって話です。

中華 東海飯店 浜松町・大門本店

 至って普通だったので書かないつもりでしたが、なんとなく書く気分になったので書きます。

 まず店内入ってタバコ臭くてゲンナリ。

これで持ち帰って食べることを確定させたんですが(他を探す気力なし)、ホテルまで持ち帰り数割減の味だったとしても、また行くことはないかなーっていう評価です。

炒飯は味がしなくて、自分で作ってもこれ以下にゃーならんだろという感じで、餃子も焼き立てアツアツのものじゃないにしても特別おいしいとは思いませんでした。

救いだったのは汁物以外は持ち帰れるとのことで頼んだ「干し豆腐のサラダ」がほんのり辛くておいしかったこと。

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他にもディーンアンドデルーカでローストビーフも買ってあったので、これ(豆腐サラダ)と餃子だけでよかったですなー。

伊香保温泉 手打ちそば いけや

 松本楼向かいの急な坂道を下りて行った先。

ここを知ったのがガイドブックだったため半信半疑。

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特に営業時間が深夜の1時までとなっていたので、知ってしまえば食事処が寂しい伊香保においてこんな頼もしい事はないんですが、そこにひっかかりがあってなかなか行けなかった。

 食事なしの旅館に泊まっていたら候補の一つに浮かぶと思います。

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 三色天もり(1730円)と迷いましたが、やはりいつも通りまずは鴨せいろを大盛で(1500円)。それとそばつゆだけを別で頼めるか聞いてお願いする(300円)。

 昼遅めに入った時点で先客は2台2組。混んでなかったのはあるかと思いますが、居心地の良い落ち着ける感じで蕎麦への楽しみが湧く。

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 鴨せいろの汁は甘くなくて辛くもない。鴨肉は普通に美味しいという感じはするけれど、感動するまでのものじゃない。

最初からほんのり七味のような香りを感じたのは気のせいじゃないと思うんだけど、気になった点。

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 蕎麦は細くて好みで、山葵うまい。

蕎麦汁の方はしょっぱくなくて蕎麦湯で割らずともそのままで飲めるくらいの塩梅。

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 駐車場は店の横に4台分とぴのんという旅館の隣に2台分ありましたが、決して止めやすくはないので歩きで行けるなら歩きで行った方がいいですね。目の前の坂はキツ目ですが、どこの旅館に泊まっていても歩けない距離ではないと思うので。

 更科の蕎麦が透き通る様にとても綺麗で、次来た時も三色天もりとで悩むと思うんですが、ホント今から悩みます。

 

 再訪しました。あらためてお腹の空いていない状態で食べると至って普通。

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そう思うのは、おススメを聞いてないのに言われるまではいいのですがそれを頼まなかったからなのか、人の好みにまでケチをつけるような余計な一言に辟易。鴨汁に田舎は合わなかろうと好きなもん食わせろよ(苦笑。

さらに手洗いに行く時寒いから気を利かせたつもりで閉めた引き戸は戻ると再び開けっ放しに。閉めてはダメなのなら閉める時一言くれるか、いっそのこと1枚外しておけばいいのに。。。