グランドハイアット東京 CHINAROOMへ

ちょっとした中華、小龍包と炒飯なんかが食べたいと思った時には、横浜そごうにある京鼎樓へ行ってたんですが、どうも最近なんか違うなと感じてきてしまい。。

 思い当たるのはやっぱり3.11ですかね

確か落ち着き取り戻し始めた5月くらいに行った時、どうも味が変わったように感じ

炒飯に関してはもとから大して美味くはないんでどうでもいいんですが、烏龍小龍包という

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皮と具に烏龍茶の葉?を練りこんでるやつがありまして

これが(自分は台湾の茶色くない烏龍茶が大好きなので)実に好みで大変美味しい

で小籠包食べるならココ。としてたくらいだったんですが、これがどーも香りがしなくなった・・・

以前は、口に入れるとほのかに烏龍茶の香りが、ホント絶妙な加減でふわっと鼻を抜け、とても美味だったんですが、この5月の時のは色はついてるものの何の香りもしない

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口に入れて噛んで

 「美味しい」

と思えるものではなく、色のついてる理由、風味が感じられないという具合になっていて

その他チャーシュー玉や青菜炒めを食べてみても、しょっぱすぎたり、どれもやたら味が濃く、なんかすごい適当に作られてる感じのものばかり。。。

例えて言うなら、プロの料理人が作ってるんじゃなくバイトの学生が急遽見よう見まねで作ったものを出されてそれを食べていると感じるような出来

その後2度か3度は行きましたが、結局評価は変わらず毎回似たような感想を持ち

よく覚えている烏龍小龍包で言えば、最後に行った時のは

 粉っぽかった

もうこの時で諦めました。烏龍茶の味が濃すぎで。更に皮がその烏龍茶葉の粉末なのか、皮の粉なのかわかりませんが、とにかくもうやたら粉っぽくてもう美味しくなかった。

 

理由はわかりませんがこうも行く度味が変わっていては、とてもじゃないけど行く気になれず

その後、反対口の鼎泰豐へも行ってみましたが、店内の間取りからでしょうね。なんか慌しい感じと、サービスがどうも街の定食屋って感じで落ち着けずまた来ようとは思えませんでした

味的にもフツーで、わざわざここまで来て、ここじゃなきゃってほどのものはなく。

というような行きつけてた店を失って、ちょっとした中華の店を探してるところでした

鉄板焼 よこはま 横浜ロイヤルパークホテル

横浜へはたまに泊まりに行きます

そんなに近くもなく、遠くもない程よい距離なため都内より旅行気分が出るので気に入っていてあとはやっぱりなんだかんだ海の存在がでかいのかな


去年の年始に宿泊していた時伺おうと思ってたんですが、この時はエレベーターすら使わなかったほど完全に部屋に籠もりっきりで食事はルームサービス

今年は(書いてきてるとおり)ちょいちょい鉄板焼へ行ってるので宿泊がてら狙って行きました

自分の場合意外と「桜木町で降りて食事」ってしないんですよね。ホテル以外にも食べられる所一杯あるんですが、宿泊する時じゃないとなかなか使わない駅で

 

安いんですよねここ。ランチだと3000円からあってディナーでも8000円から、12000、16000、21000のコースとなっていて、都心のお店よりだいぶ低くからの設定

鉄板焼では真ん中のものを頼むこと多いんですが、夕食にガッツリ行こうという予定もあったので、軽そうな3000円のコースの中からダブルステーキランチというハンバーグのついたコースを選びました

地元のステーキ屋へ行ってもまずハンバーグを頼むことがないので、こういうところのハンバーグを食べてみるにちょうどいいし、肉肉で重そうなんですがだからこそ量は少ないだろうと考え


お店は地階にあるので、窓のない、結構暗めで重厚な感じなのかな?と想像してましたが、ドックヤードガーデンに面してて窓があり、そこから充分光が射し込んできていていい感じの雰囲気

 
3000円と安い設定ではありますが、メニューを見ると実に簡素なコースで

サラダが来たら後は1皿。肉とハンバーグ、焼野菜を一気に一皿で出され、ご飯と味噌汁、漬け物が来て、それらを食べ終わると窓際へ席を移してお茶とデザートのシャーベットという構成

なので実際行って試してみたら価格也なだけで、決して安いわけではありませんでしたね

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ダブルなだけに小ぶりなものが来ると思ってたんですが、結構大きく予想外。写真だとなんかかわいい感じで小さく写ってますが、だいぶどっしりです

ちょっと、いや大分残念だったのが、肉にソースが目一杯かけられていた点

塩なり、醤油なり、わさびなり、自分の好きなものを好きな塩梅で食べたかった

まぁお高い肉じゃないので和牛みたいに味わって食べるものじゃないのかも知れませんが、薄味が好みで・・・というかソースかかりすぎ

 

いただけないな。と思ったのが

白である必要はないけれど、料理は映えてないし、引き立ててないし、ゴテゴテしすぎてて色合いもすごい野暮ったく(重く)感じて見える

シーフードランチの皿も同様の感じのもので、とても「ぅゎぁ美味しそう」とは見えず

単なる「センスの違い」かもしれませんが、これはちょっとセンス悪いと思いました

 

後一つ別で気になったところあったんですが、これは置いとくとして

 

うーん

店の雰囲気はいい

サービス。も、たぶんいいと思います(たぶんと言うのはそんな接してないので

シェフの方、素晴らしいと思います(手元を見ていて惚れ惚れした

となるとやっぱ料理ですかね。都心のホテルと同じような価格帯のを注文してみるべきだったか

横浜でこのゆったりとした優雅な空間にてのんびりランチが3000円。ととればアリでしょうし

鉄板焼」を食べに来たのなら3000円のランチだと「ちょっと・・・」と感じてしまう(量ではなく

はず・・・。で。

 

ご飯もお味噌汁も美味しかったので、次回はアラカルトからの注文かなー

石心亭 ホテルニューオータニ

 おい、焼き鳥(伊勢廣)じゃなかったのか

続けて書いていると一つ前の日記の翌日みたいに思えますが、翌週になってます(後日書くかも知れませんが、あの翌日焼き鳥は断念し帰宅しました)。

 

昨年ガーデンタワーに宿泊した時、庭を散策中見かけてから気になってました

あの広大な敷地の中のこれだけ丁寧に手が入れられた

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清潔感のある庭園内にあるんですからそりゃもう、夜は目立つ目立つ。

外人さんでなくとも喜ぶ人多いと思いますこの感じ

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数日前結局焼き鳥食べずに帰っているので、当然伊勢廣も頭にありました

5本の焼き鳥定食2000円しないんですから贅沢感こそないもののお得

しかしこの日は気分がはっきりしてない。特に昼

ガッツリではなく、軽くサッパリな気分で、肉、魚どちらも食べたく鉄板焼を選びました

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調理してるところを目の前で。これが実に楽しく見ていてホント飽きない

天麩羅もそうですが、品数多いと旬なものも食べられるのがいいですよね

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アスパラ旬だなぁ。って思ってトロワグロも候補の一つにあがってました

でも自分にはちょっと多くて、肉、魚両方のコースはフレンチだとなぜか食べきれる気がしない

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これ↑美味しかったですねぇ

どっかのモダンチャイニーズ?のカレーソースとは大違い

日本人として万人受けするカレー、カレーの風味とインドやその他の国のカレーはやっぱり違う

香辛料のスープと言うか、直接スパイスで何かを食わされてる感覚

そんな感じだと素材が何の魚だろうが、肉だろうが、パンにつけて食べようがなんだろうと一緒なんじゃないか?と、組み合わせの妙みたいなものは感じないし、はっきりいえばあぁいう素材の味すら殺した不味くしあげたものを出されたら、その料理人の味覚の違いを感じ、

戻します。(苦笑

このクリーミーなカレー風味のソースが上の鯛の身にも合うし、土台のじゃがいもとも実に合う

来て良かったと感じた瞬間です(笑

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この写真↑はサラダなんですが、これは新たな発見でした

賽の目切りにして大きさ揃えたさまざまなものをグラスにドレッシング注いでスプーンで食べる

美味しかったし、実におもしろかった。

手間はかかりますが、家でも簡単に出来そうなとこがまたいい

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お肉はまぁいつもの通りランチですので感想は割愛

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ご飯は桜海老使ってました

しかし鉄板焼で出される味噌汁はどこもホント美味い

赤だしの味噌汁を出す各天婦羅屋に見習って欲しい程。なぜだかどこだろうとおいしい(反対に天麩羅屋で出された味噌汁で美味しいと思えた記憶が・・・ホントありません)

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これで隣の棟へ移ってデザートとなるわけなんですが

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これも美味しかったです

甘いものを好物としてない自分にとっても和な感じで、お茶との相性抜群で美味でした



2000円の焼き鳥定食よりは高くなってますが、この贅沢さで5000円は安い

のんびり時間取れる日はこう優雅に食事したいと思ってますが、実際こうやってのんびり食事しちゃうともう夕方なんですよね(苦笑

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