今まで訪れて書き記した所を地図で一元管理してみました。
今のところマークをつけている場所が少ないのですが、いずれ「うーんどこかなにかいいとこないかなぁ」という人が自分の居る場所をパッと見て「おっ、ここ近いな行って見るか」という感じで役に立ったらいいなと思って作成に至りました。
あとで自分の行こうとしてるVerも作る予定です(作成済みですが未公開)。
一レイヤとしてまとめる予定でいますが、暫定版として国内だけのものが下のになります。
今まで訪れて書き記した所を地図で一元管理してみました。
今のところマークをつけている場所が少ないのですが、いずれ「うーんどこかなにかいいとこないかなぁ」という人が自分の居る場所をパッと見て「おっ、ここ近いな行って見るか」という感じで役に立ったらいいなと思って作成に至りました。
あとで自分の行こうとしてるVerも作る予定です(作成済みですが未公開)。
一レイヤとしてまとめる予定でいますが、暫定版として国内だけのものが下のになります。
今回香港へ立ち寄ろうとした一番の目的はここに行くためでした。
水上レストラン ジャンボ
ホームページを見るとジャンボフローティングレストラン(JUMBO FLOATING RESTAURANT)とありまして、ジャンボキングダム(JUMBO KINGDOM)が正式店名でしょうか。
海外へ行って以来好んで見るようになりましたが、それ以前で旅行番組を見ていた記憶はあまりないんですけれど、なぜだか香港というと真っ先にここが浮かびます。
初めて訪れた時、見たことのある眺めが目の前に広がってて思わずはしゃぎました。
ネイザンロードのせり出してる看板や竹の足場、スターフェリー乗り場からの香港島の夜景、ビクトリアピークからの夜景と、それぞれに「おぉ~っ」と感動するものはありましたが、一番だったのはココ。
幼い頃からテレビで「香港」と言えば必ず出ていたような印象があり、水面に浮かぶ過度の、華美な装飾、煌びやかな感じが自分の中の「いかにも香港」像になってます。
「団体(パックツアー)で行くと美味しくないけど、個人手配していくと別物」というクチコミが、当時(1998年)のガイドブックで既にあったと記憶してます。
居候させてもらってた友人から「お客さんを接待したいからどこかいいレストラン探しといて」と、まるで関係なかった自分が「暇だろ」という理由から結構な大役に抜擢。
そのお客さんは初香港とのことだったので、いかにも香港っぽいところで記念になりそうなところのココはどうだと提案したら、友人を含め6名誰も行ったことがなく「面白いんじゃないか」と採用され初訪問。
自分が一番喜んでいたと思いますが、目の前にこのどこかで見た見覚えのある電飾だらけの派手なレストランの見た目と、やはり舟で渡るというアトラクション的な感じから皆で盛り上がったのを覚えています(一番上の人で当時30代後半くらいだったと)。
この時の記憶がとてもよかったので、もう一度行きたいって思えてたんだと思います。
初めて来た時は後ろのマンション群なかったような気がします。
手前の船乗り場のとこにもマンション建ってましたけど、それもなかったと思った。
スターフェリーもそうなんですが、たいした距離じゃないですけど「船に乗る」って行為が非日常でなんかワクワクするんですよね。
「おぉ。どうすんの?どうすんの?これこの船で乗っていいの?」
みたいな感じで(当時)。
自分で予約してもよかったんですが、コンシェルジュに予約を頼んだのがここです。
一度は邪魔されたというか、気分を害されたことが行くべきでないという暗示に思え止めたものの、「もう帰国だなぁ。。。」と思ったら、次にくるのがいつかわからない・・・と思って行きました。
レストランにつくと時間が時間だったからでしょう。名前を聞かれることなく案内。
されたのが2階のドラゴンコート。
ホテルから予約したんで過分に気を使ってもらえたんだと思いました(苦笑。
「こっち(ドラゴンコート)の食事と雰囲気を味わいに来たわけじゃないんだけどな・・・」とは思ったのですが、歓迎してもらってるようなのでとりあえず席に案内してもらいメニューに目を通しましたがやはり目当ての料理が見当たらなかったので、「これある?」とホームページの写真を見せつつ聞いてみましたが首を振られたら(無理やり頼むことは出来たかもしれませんが)、他にお客さんがいないのもさびしくて
「上のがいいんだけど・・・」
と伝えました。ホテルを出たのが21時過ぎで、しかも平日。ま、下(ドラゴンコート)でなくともガラガラですよね。
でもお客さんがいなく賑やかじゃないとしても、やっぱり昔と同じ所が良かった(笑。
その時は大人の人たちにおまかせで、どれかのコースによっぱらい蝦を食べてます
今回初めて値段を意識してメニューを見たことになるわけですが、4人様とか6人様の文字。。やっぱ大勢で来てワイワイと食べるべきレストランですよね。そういうの賑やかなのがホントよく似合うレストランだと思う。
幸い?どのコースメニューにも食べたかった蝦蛄が見当たらなかったため、来る量に怯えながらも単品で注文していくことに・・・。
付いてくれた人がいかにも香港人って感じの、声の大きい世話焼きなメガネのおばちゃんだったんですが、色々気を使ってもらい助かりました。ありがたかったです。
まずはご飯ものを食べないと気がすまないのでとりあえず炒飯(2種あり)。
昔なら意地で完食目指してたと思いますけど、もう頼む前から残すの前提です。。。
1品としての値段が安く見えない理由は量が多人数向けなんですよね。だけれども残すのはもったいなくて、香港では注文に際して考えることが多かったです当時から。
この炒飯も4人で取り分けても多いと思える量。6人だとしても他に追加で麺類などお腹にたまるものなら要らないかなーという感じの量がある。
そして今回はこれを食べに香港へ来たとさえ言える、シャコのスパイシー揚げ炒め。
まー昔(別のレストランで)食べたのよりとてつもなくデカいデカい。
初めて食べたのは上環か銅鑼湾のレストランだったんですが、もっと小ぶりなシャコがチャーハン皿みたいな大きな皿に山盛りになっていました。
ちゃんとした酒家(レストラン)でフカヒレやハト、北京ダック、酔っ払い蝦などなど色んな料理を食べ「コレオイシイ!!」「また食べたい!」って思ったのはこのシャコの揚げ風なモノだけだったんです。
その小さいシャコの山盛り皿を求めてザンボウに来ましたが、このデカさを見て時価というのに納得。
多分小さなシャコの山盛りが食べたいなら、店頭に水槽がいっぱい並べてある屋台の雰囲気もある海鮮食堂みたいな店に行った方がありつけたっぽいですね。自分の思い込みでついテーブルクロスがかかってる店ならどこでもあると思い、ここに来ましたが。
シャコが高級食材っていうのも今回初めて知りました(写真ので300HK$程度)。
せっかくなんで酔っ払い蝦もと考えましたが、ミニマムが10匹だかで通常4名様用。
さすがにデカシャコと炒飯もあるので、デカエビ(時価)に一杯来られても困る。
数合わせに考えていた点心メニューはランチのみということで頼めず。
空芯菜炒めでもあればなぁ
なんてパラパラめくって考えていると「ノーベジタブル?」と言われたので「じゃあオススメを」とまかせました。
ら来たのがコレ。
写真じゃ伝わらないのが残念ですが、びっくりするくらい太くてやはり量がとんでもない。。。
これホントに噛み切れんのかな・・・?
って不安に思ったくらいの太さで、軽く親指、単二の乾電池くらいあります。
食べてみるとお高いアスパラくらいの柔らかさで、意外と飽きずに食べられる味付け。
とりあえずこれだけ頼んで、炒飯などそれぞれの皿の量を確認した後に何かもう一品くらいは追加注文をと考えていたんですが、胃袋がこれで限界。
最初の香港訪問時のかなり早い段階で気づきましたけど、香港でする食事はホント大勢に限る。喫茶店みたいなとこで炒飯を頼んでも軽く3人前みたいな量で来ちゃうから毎回毎回残さず食べきれるか戦いだった(笑。
日本で思う普通な一人前って廟街で食べた煲仔飯とか叉焼飯くらいだったような。
隣の隣が4人連れでコースっぽいのでワイワイしてましたが、うらやましかった。
幸運にもここに初めて訪れた時がそうでしたが、円卓埋まるくらいの大人数であれこれ色んなものを頼んで賑やかに食べる機会に恵まれたなら是非ここに行ってもらいたい。
再訪しての感想ですが、やはり「不味い」とは思いませんでした。
感動するほど抜群に美味しいわけではないかも知れませんが、気張るほど高くはないし、むしろそこらの他レストランと比べるとそこそこ美味しくて高くはないので、お得だと思います。
船にも乗れるし
日本のハズレ中華レストランで食べるよりは間違いなく美味しいですし、及第点はクリアってところ。
お客さん多くて賑やかな時間に来てればこれぞ香港って空気の中の楽しい食事で、テーマパークの一アトラクションに来ているような雰囲気はいい思い出にもなるでしょうし、満足度は間違いなく高い。
そして書いてて思い出しましたが700ドルくらいの会計を超えると片道分のタクシー料金を受け持ってくれるんですよねココ。
だから行きのタクシーで「快D拉ーーー(さっさと降りろよー)」なんて嫌味を言われイヤな思いをしながらもレシートをもらったのに、すっかり忘れて帰ってきちゃった。。。70HKDくらいでしたかね、たしか。
2022年6月追記
どっかにフィリピンの方へ曳航中に沈没、というニュースを今知りました。
コロナの影響で営業を中止という話は聞いていましたが、「コロナが落ち着きさえすればまた」と期待していたのももう二度と叶わなくなってしまったようでただただ残念で仕方ありません。
「いつまでもある」と勝手に思ってた所がこうもあっけなく無くなってしまうのはこのコロナ下(禍でなく)の数年で幾度と経験させられてきましたが、慣れるもんじゃないですね。
あの路上にせり出す看板と竹の足場とココが、香港に行くまでの自分の中の香港で、初めて香港を訪れた後も色々な良い思い出の象徴みたいなとこだったので悲しすぎます。恥ずかしがらず動画撮っておけばよかったなー。
パッと見の第一印象はパークハイアット東京のに似てる。
デザイナーが一緒なのか等細かいことは知りませんけれど、同じグループで出来た頃が近いとその当時の流行りなんかもあったりしてどことなく似てきてしまうものなんだろうなと思ってます。
ピロートップじゃないですが、結構詰め物あるタイプで28cmくらいはありますかね。
リージェンシーと違いベッドパッドは日本のホテルでよく見るのと同じく薄めのもの。
寝心地は・・・忘れたと言うより記憶にない。
帰国間際であれこれ忙しくしていた。というわけでもないんですが、ホテル内をウロチョロもしてないし、部屋でくつろいでいた記憶もなく。。。
時間が経っていて覚えていないのもありますが、とにかくここのホテルではゆっくり出来ておらず、ベッドの上でゴロゴロしていた時間もとても少なくて。
ホントまったく覚えていない(苦笑。
この旅行中一番辛かった目覚めがここの最終日。
めちゃくちゃ深いとこから起こされてとてつもなくしんどくて、チケットがオープンだったら確実にキャンセルの電話してたくらい。
目覚ましを設定する時、なんでこんな早起きしなくちゃいけない便、しかも成田行きに
したんだろ???と考えてたのを思い出しました(笑。
旅行をバンバンしていた時なら頭で浮かべることなく息をするように出来ていた事、久々の海外旅行で全く忘れてしまって出来なく(考えが及ばなく)なっているのに最終日になって気づきました。