24 桃園 台北ノボテル桃園国際空港ホテル スタンダードダブルルーム

5年以上経ってるにしては綺麗なホテルでした。

これは場所柄、部屋にやさしい泊まり方をする人が主な宿泊客だからという推測。

モダンな部屋だなという第一印象で。

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大きな窓の存在のためか28平米という狭さは特に感ぜず、今まで泊まってきた同様の広さの部屋の中でも一番空間にゆとりがあるように感じました。

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ベッドの両脇、ソファーに座っての周り、机周辺、入り口からの通路の幅等、どこも広めに見え。

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その分机の幅だったり、クローゼットだったりが狭く、ここらは必要最低限ですが、実際何ヶ月も住むわけじゃないのでこんなもんで充分だというのが常々思っている自論。

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また日本のホテルとは違って浴槽がないという部分は意外と大きいんでしょうね。

トイレとシャワーはかなり余裕があるので閉塞感は全くなく。

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贅沢さや豪華さみたいなものこそ感じないものの、こういう簡素な造りが好みで。

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上質?高級感?ちょうどよい言葉が浮かびませんが、良いと思える感じの設え。

浴槽がないのは少々残念ではありましたね。ここを拠点にとかあまり腰を落ち着けてゆっくりするというホテルじゃあないでしょうから需要も少なそうなのはわかるんですが、スペース的には余裕で置けそうだったので余計に。

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ただその反面新鮮(な造り)に感じはしていて、「こういう感じで何もなく広いシャワーブースだったら使い心地良くてアリだな」とたまだったらいいかなと思って使ってました。

このレインシャワーちょっと水流が細いんですが、圧はそれなりなのでしゃがんでると丁度いい。

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ベッドとの仕切りのガラスは銀座プレミア以来のマジックガラス。

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普段使わなかったり、家にないものだから喜んでるだけかもしれませんが、足元までガラスなのと余計なものがないのがやはり好みで。

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どなたが設計されたものか知りませんが、必要最低限の簡素な造りなだけに強い色の装飾が。

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グッと引き立ってて見栄えがよく、こういう感じが東京のシャングリラ同様好みと気づきました。

見晴らしは空港があるだけに開けていて壮観。その分夜景はほぼ真っ暗ですが。

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部屋の配置を見るとどの部屋からも飛行機が飛んでるのは眺めることできるんですかね。

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ちゃんと泳げるプールはありますし、レストランもあるし、ルームサービスも300~500元である(炒飯380NT$、とんかつ450NT$、クラブサンドイッチが450NT$)。

浴槽こそありませんが、プールにSPA設備が数種類あるので特に不満も無く。

強いて言うなら周りになにもなく、あるのは空港(滑走路)のみ。

空港で食事をすることもできますが、いかんせん無料のシャトルバスが30分に1本で、タクシーを使うと150元程度はかかるので人数多けりゃ別ですが、体力が有り余ってない限りルームサービスかホテルのレストランを利用することをおすすめしたいです。

そのおススメしたいレストランについてはこの後で

帰国前泊のホテルとして台北市内のホテルからここを考えている方が居たらこちらを一読

16 台北 大欣大飯店 ビジネス ダブルルーム(たぶん)

移動がやだ、新しい部屋がよかった、そして朝食が美味

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基本的に、朝早くにわざわざ起きて食べる。ということはしないんですが、なぜか今回の台北旅行中は早寝早起きな日が多く、自然と朝食を取ることが出来てました

迷うほど種類があるわけじゃないですし、保温されていなくどれも冷めてしまってたりと高めのホテルと比べるとさびしいもんがあるのかもしれませんが、自分はこれくらいが充分

とにかく台湾は味付けが自分の好みと合っているので、ほとんどのところで何を食べてもうまい

普段おかゆは食べませんが、朝おかゆって食べやすくていいもんだなと改めて思い軽くハマる

新たな部屋は下の階で末尾04の部屋

 

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朝食後、このまま延泊出来るか聞きに行くと部屋は移動になるが可能だということで、今清掃中というその部屋の番号を教えてもらい、フロア図を見て考えようとしたんですが、ふとその部屋をチラっと見れないかなと思って寄り道したら、ちょうど真っ最中らしく部屋のドアが開いていた

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ので覗かせてもらったらこれがすんごく明るい

しかもエレベータを使わなくてすむ2階で、階段が建物の中心にあるんで手っ取り早く出入りできるのが気に入ってしまい、そのままフロントに踵返して「その部屋でよろしくお願いします」(笑

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フロア図ではどの部屋も外に面していてまさか窓のない部屋があるとは思ってませんでした。

窓なしの部屋だったら別なホテルに移動してたと思います

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08の部屋とは対角、反対側のこちらが入り口のある通りに面した部屋(02、03、04)なので

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08の部屋より窓も大きく、前を遮る建物が通りの分だけないため光も多いよう

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新たな部屋は外からちょっと覗いただけでも08の部屋より狭いことがわかりましたが、そんなことは全く問題なし。むしろ狭い方がエアコンの効きよくなるんじゃ?と思いましたし

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この部屋に移動してきてやはり明るさって大事なんだと痛感しました。清潔感がまるで違う

08の部屋だと例え大雨で外に出るのが億劫な日だとしても、部屋で過ごそうとは全く思わないものの、こちらの04の部屋なら「まぁ止むまで様子見でそれもありか。。」と思えた

自分は結構狭い部屋の方が好みなようで(単純に広いだけでは喜べないというのもあります)

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そして思わぬ誤算だったのが浴室で浴槽

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これも当然08の部屋のようにゆとりがあるわけではなく、日本のビジネスホテルのように狭狭なんですが・・・浴槽一つ違うだけでこんなにも受ける印象違うもんかというくらい窮屈感がない

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むしろ浴槽としてはこちらの方が深く大きい感じで、ちょっとどころか大分快適でした

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今回の旅行の全泊、台北ホステルでいいとさえ思ってましたが、階段下りたら朝食があってというこの2階の部屋の環境、明るくそこそこ狭くて部屋にフロトイレがあるし、エアコンも24時間(台北ホステルは100元追加で払って8時間なんです)で約1300元の差

不思議なもんでバンコクだとダメだった思い出の安宿滞在が、ここ台北では全然苦にならず変わらずの快適さ

自分はここ大欣、台北ホステルのどちらで過ごしててもそれぞれ良さを感じれてますが、今のレートで4000円半ばの差があったとしても数泊の短い滞在ならば、こういう最低限ちゃんとしたホテルに泊まるのが快適だし普通でしょうね

あとはここくらいの小規模なホテルだと、どこでもやかましい某国人の団体旅行客と出くわすことはまずないでしょうから、それが利点とも思えました。快適の中には実際静けさの部分もあり

そういや台北ホステルって部屋にテレビなかったんだな

ちなみにここ元は(もしかしたら今でも)ラブホテルらしく、ドアに休憩○○元って名残ありました

15 台北 大欣大飯店 ビジネス キングベッドルーム(たぶん)

泊まりたいと思えるホテルは全滅だったため、いつものように場所で選んだ結果、オークラの裏にある大欣大飯店にしました

 予約の詳細を確認するとなぜか窓なしツインの部屋で予約してるんですが、この部屋しかなくて慌てて取ったのか?今見てて驚きました。とりあえずで取って空きがあったら変えてくれってお願いしてたのかなぁ

普段からあまり選ばないというだけのツインの部分はともかく、いくら空きの少なかった日とはいえ窓なしの部屋しかないなら他のホテルにしてると思うので、こんな大事な部分を見落としていたとは考えられず・・・間違えて選択してしまっていたんでしょうか?だとすればおそろしい・・・

ありがたいことにあてがわれた部屋は1ベッドで窓のある部屋だったので、予約も1ベッドでバスタブのある部屋でしていたとばかり、今の今まで思っていました。。。

そういやチェックインの時「ダブル?ツイン?ダブル?はい」って変な確認されてた記憶が・・・

一番奥の一番広い末尾08番の部屋

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結局翌日もここに泊まり、部屋の移動があるんですが移動した先の小さめの部屋の方が自分としては好みでした

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場所は中山北路を北に向いて右側にあるこのお店を右に曲がるとちょい先に看板が見える

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部屋は値段から想像してたよりすんごく広く、そして・・・・・・暗い(笑

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上の写真はインチキしてます、正しく(肉眼)はこちら

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一応窓のある部屋ですが、通りに面していない裏手側で、たぶん外は隣のビルなんですよね

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広いんですが、日当たりの悪い暗い部屋であまり清潔感を感じられない・・・

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別にジトッとしてるとかではないんですが、なんか素足ですごしたくない部屋といいますか・・・

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確実に暗さが悪いんだと思いますが、陰気な部屋で・・・

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長ソファーとテーブルの置いてあるこの一角。。。滞在中、足を踏み入れないよう過ごしましたww(苦笑)。写真で見ててもなにか得体の知れない迫力・・・ありますよね・・・?w

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ま、でもそんなの気にしてバックパッカーはやってられませんからなんら問題なし

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実際気になったのはエアコンの効きがちょっと弱いかな?ってくらいで、風呂も空間広いんでつかってのんびりしてましたし、決して居心地が悪いとかいう部屋ではなく

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だもんで、翌朝美味しい朝食をいただいた後はもうホテルを変えるのが億劫になってしまい・・・(笑)、幸いにも九份以降雨に出くわすことはなかったんですが、この時の空模様は怪しく。。。

 「延泊できます?」

との問いに「部屋は変わりますけどそれでよければ」という返事

一応移動先の部屋を見せてもらったら、これが狭くはなるものの通りに面してる側で明るい!

もう二つ返事でしたね、部屋を見せてもらわなくとも、よっぽど酷い、例えば窓なし独房みたいな部屋じゃないかぎり、そのまま延泊させてもらうつもりでいましたけれど

なにせ解いたばかりの荷をまた荷造りして移動ってのは。。。手荷物スーツケース込みで10キロ以内におさめた身軽な状態で来てるとはいえ・・・億劫すぎて。。。

旅行は好きなんですが移動はとてつもなくキライです、寝台列車以外。

 

にしてもこの部屋の暗さは本当に肉眼だと上の写真たちくらいです

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この写真のようにカメラの性能使って明るく綺麗に撮ることは可能ですが

出来るだけ見た目に近い写真を使う、ということで書いてますんでが実際

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明るくなった写真と見比べてみると、明るさっていうのがとても大事なんだなと気づかされます

同じような角度で撮っているのにムードのあるなしとかではなく、清潔感が違って見えますから