ストリングスホテル東京インターコンチネンタル プレミア・ルーム ツイン

 好みの部屋がある場合は、その部屋を指定で予約時にお願いします。

ここはモロにそう。

角にあたるプレミアツインなら眺めの良い方#○○10をお願いする。

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 ここのホテルの造り(高層、ロビーがだだっ広い、吹き抜け等)が自分のツボのようで、宿泊料金がもうちょっと手ごろなら、例え品川に用事がなくとも泊まりたいと思うホテル。

とはいえいっつも他のホテルと比べて(部屋の広さやプールといった施設面で)割高に感じる上、自分の行動範囲からちょっとずれている。

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この日も品川に泊まる必要はありませんでしたが、サマーセールのおかげで土曜の割には安く周りのホテルよりもお得に見えたので、この部屋へ。

 靴を履いているとフローリングもいいもんですね。靴音が心地よい。

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ここのように絨毯部分もあるとありがたい。

 こういう角部屋、理想の一つです。

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都心のマンション(ホテルですが)で角部屋っていうとこういうのを想像してる。

遮るもののない眺めと一面ガラス窓。

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 部屋は40平米とありますが、そんな感じには見えないし思えないこじんまりさ。

天井が低いせいですかね。

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ベッドが二つあることと部屋の位置と形が特殊なのでより一層そう感じる。

 本来ならツインの部屋には泊まらないのですが、聞くところによるとこの突き出た感じの角部屋にダブルの設定がないらしく、背に腹は変えられない。

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ホテルの非常口案内図と部屋の間取り図を見ると、プレミアダブルのバスルームに両側から挟まれる格好で角部屋(プレミアツイン)が存在してる。

 水周りもやっぱり部屋同様、密な感じがあります。

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狭いや窮屈という否定的な感じではないんですが、コンパクトというかやっぱりこじんまりとしていて、撮った写真を見てても思い出しますが広角レンズでも撮るのに苦労していて、広いと感じる部分はありません。

 シャンプー類がロクシタンってどうなんですかね。自分はガッカリしましたが。

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 洗い場付きなのは嬉しいんですが、浴槽に溢れ防止の排水口があるよくわからない仕様。

そしてレインシャワーはありません。

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 ベッドの方でも書いてることなんですが、こだわっているんだかこだわっていないんだか。考えなさげにというか、あちらこちらで「その場しのぎで作ったらこう仕上がるんだな」っていう適当な感じが見られてだいぶ萎えます。

 本来カッコイイホテルのはずなのになんか抜けてるっていうか・・・。

居心地のいいコンパクトさは好印象ですが、価格也の豪華さに欠けている。

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 テレビのこの位置どう思います?

そりゃここがマンションならここに置くのもわかりますし、この部屋にテレビ置くならここが一番いいのもわかります。ただテレビを見ることを重要視する人なら他の部屋を選びませんかね・・・。

売りは売りでもっと尖って押し出す方がこのホテルに似合ってると思うんですよ。レートは媚びずに尖らせてんだから。

 常にイマイチ割高に思う理由は、立地や条件だけでなくこういう感じが全体通してあるからなんだと思います。

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例えば、この宿泊者以外の利用を阻むエレベーターとの境にあるセキュリティ。

自分がカードキーを使って開けたのをそれが閉じる前に他の人がカードキーを使わずに入ってきてしまっていて、実質ザル。

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ホテルスタッフが立番気味なことをして目配せしてたり、ある程度注意は向けているんだとは思いますが、そもそも治安が良くて一般人の銃所持なぞありえない日本では本当に必要な設備だとは思っていませんし、こういう保安設備をつけるならばエレベーターの内側などに施して「自分の部屋のある階以外に止まらないように」するべき、と思うんですよね。

似たような程度のセキュリティのあるホテルはあちこちにありますけど、一度中途半端さが目立ってしまうと途端無用の長物、余計なかっこつけに見えてしまい・・・。

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 クールとかドライといった接客・ホテルという勝手な印象を持っていましたが、実際泊まってみて感じたものは客室や施設としての良さよりも、温かみの感じれる接客、人の良さが強く残ったホテルでした。

 

 書いてて気づいた事ですが、泊まった時には「プレミア・バスビュー」というダブルのみ設定のカテゴリーがあったんですが、今のホテルHPでは存在していない。

その代わりプレミアカテゴリーのダブルが35.5~38㎡と何種類かあるような記載。

旧プレミアダブルが38㎡で、ビューバスの旧プレミアバスビュー(ややこしいw)が35.5㎡だったのでプレミアのダブルで統一したんですね、たぶん。

 でもなんで?

ホテルのHPでビューバスの部屋は紹介されてません。だからプレミアダブルの部屋を予約してビューバスの部屋にされて文句言う人はいないだろうけど・・・やはり些細なところで理解に苦しむホテルというか、いい加減に思える。

 あとホテルがジャクージをジャグジーって表記するのは止めた方がいいです。

いくらそれで通ってるのだとしたって、インターコンチネンタルをインターチ○コネンタルって書かれたら訂正させるでしょう、名前の読まれ方の違いは直すべきだと思うんだけどなぁ。

34 パタヤ アマリオーキッドパタヤ ジュニアスイートオーシャンビュー 其ノ参(現 アマリパタヤ グランドデラックスオーシャンビュー)

家具(椅子やソファー、ベッド)の使い心地や、配置に関しては結構うるさいです。

 ショールームで5分10分座っているだけじゃわからない部分、実際生活してる中でそんな短時間しか使わないのなら、どんなものでも大した差はつかないはずで。

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見た目を重視した結果使い勝手が悪く不便、ということがホテルでは結構ありがちだと思います。

この部屋に関しては「特異な配置でだいぶ冒険した造り」でしたが、全くそんなことはなく文句のつけようがない部屋。

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この椅子に座ってても視線をあげれば、テレビや外の景色が見え、背側には冷蔵庫があり、右横は廊下からのドアがあるので何をしようとしても一動作。

部屋やラウンジ、プール、ホテルのどこに居ても快適で、深夜外でカートでの送迎をしてくれるスタッフですら笑顔をくれていい気分にしてくれる。タイに来てよかったと思う瞬間。

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日が暮れると目の前が海ということで、その何もなさから単なる暗闇が広がるだけになり夜景という点では見るべきものはなく面白くありませんが、その分照明の良さが際立って思えました。

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このバスタブの端↓にある足元灯?(だと思われます)

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このくらいの小ささ、明るさだと真っ暗にした時でも気にならず。

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あまりに快適なので観光するつもりがなくなり、ホテルから出るのは食事の時だけ。

「食事しに」という理由でがんばって外に出てた感も否めません(苦笑。

だもんで、ホテルのレストランで食事をしていなくて、それがやや心残り。

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クラブハウスサンドイッチ

屋台やフードコートよりは高いですが手ごろな価格のルームサービスがあり、そこいらの適当なレストランに着替えて出向く手間まで考えると、この楽さと安さは魅力。

 

ジュニアスイートにはラウンジでの朝食なども付いていてプールの行き帰りで利用していましたが、オフシーズンだからですかね、ラウンジで見かける人はほぼいなくて至極快適。

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パン食で小食の人なら夕飯ここだけですんじゃいそうな献立。

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朝食の時が一番人居ましたけど、それでも何組かって程度。

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朝食を摂ったのはここが唯一でしたが、生活リズムがあってましたねパタヤとは。

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この質の朝食が食べられると前もって知っていたなら、毎朝行ってましたねー。

いやいっそのこと、朝食食べてから昼過ぎまで寝る生活でよかった。

朝食はラウンジだけではなく、ガーデンウイングのテラスや、3階にあるエッセンスというレストランでも食べられるらしく、行かなかったことを今更ですが悔やんでます。

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すべてはこの部屋の快適さからなんですよねー。

 

 2018年追記

現在はホテル名がアマリオーシャンパタヤに変わっており、一部予約サイトではジュニアスイートでも販売されていましたが、ホテルの公式ホームページを見るとグランドデラックスオーシャンビューが同じ部屋だと思われます。なおクラブラウンジへのアクセスはつかなくなった模様ですが、その分自分が泊った時と比べ6000円は安く、49㎡の一番安い部屋とも4500円しか違いません。

33 タイ アマリオーキッドパタヤ ジュニアスイートオーシャンビュー 其ノ弐(現 アマリパタヤ グランドデラックスオーシャンビュー)

 この部屋に決めた理由・・・それは。

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 部屋へ入ってまず目に飛び込んで来るこの大きな窓からの眺め、海。

ではなくて

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この写真に写ってない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 フロです。

 

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 大胆www壁とかなんの仕切りもない(笑。

驚きましたねーこれ。斬新で。

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 部屋に一歩入った位置からの見た目がこの上の写真。

ドアを開けた瞬間こそ大きな窓と一面に広がる海に目がいきましたけれど、部屋を見回そうと視線を振った次の瞬間から眺めのことは飛びました(笑。

 ベッドの真裏に位置していて何の囲いもない。

湿気の多い日本でこの造りをするのは無理があるんでしょうけど、今まで見たことなかった分ものすごく新鮮。

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 この明るい部屋にピッタリあった抜群の造りだなって思いました。

と同時に「あちこちビシャビシャになっちゃうな・・・」というのも浮かびましたが、そんな瑣末なことなどこの部屋魅力の前では全くもって無粋。

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 実際シャワーで体洗ってお湯につかってと行き来したり(マットは敷いてます)、ちょっと粗めにザブっと入ってしまうと水びたしになってしまったんですが、絨毯ではないから拭き取ってしまえばよいので面倒と思うことはなく、気になりませんでした。

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 風呂につかるのが好きな自分にとっては最高の部屋でしたね、ここ。

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細めに見えますが湯圧が高く湯量が多いせいか心地よく、かなり使ってました。

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 前泊がひどかったってことが大きく影響していますけれど、とにかく明るくて清潔感があふれてる開放的な部屋。

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開放感溢れるトイレですが周りから視線は感じなく、逆に解放感が心地いい。

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当たり前ですがブラインドがありまして、木製を選んでるところもいい。

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 自分の場合明るさが欲しかったので、寝る時以外は腰高で半開きにしてました。

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 そしてあるだけ程度の狭いバルコニーなんですが、この小ささが逆に居心地よくってくつろげました。目の前が開けていて、緑の多い眺めをガラス張りで遮るものなく見通せるのがいいんでしょうね。

気分転換に外の空気を欲した時、扉一つで気軽に出れるというのが大変大きく、小さいながらもデカイ存在感で部屋の快適度を上げてた一つです。

 

 2018年追記

 現在はホテル名がアマリオーシャンパタヤに変わっており、一部予約サイトではジュニアスイートでも販売されていましたが、ホテルの公式ホームページを見るとグランドデラックスオーシャンビューが同じ部屋だと思われます。

なおクラブラウンジへのアクセスはつかなくなった模様ですが、その分自分が泊った時と比べ6000円は安く、49㎡の一番安い部屋とも4500円しか違いません。