7 バンコク Rambuttri Village INN & PLAZA

こういうゲストハウスまでオンラインで予約出来るようになってるとは!(失礼w)

 何度となく前を通っていましたが、実際入ってみると結構奥まってて思ってたより洒落てる感じ(外観撮り忘れてます)で規模がかなりでかい

だからでしょう、昼、晩、いつ通ってもフロントデスクになんかしらで旅行者がかじりついてた

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全面タイルでプーケットでの安宿を思い出す(プーケットの場合は砂対策?

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エアコン、テレビ、DVDプレイヤー、冷蔵庫付

だけどもINNとなってるとおり、ホテルというよりはまだゲストハウス感のが強いかなー

でも清潔感は段違い

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大きな窓と、ちょっとしたバルコニーに椅子が置いてあるので一応くつろげるようにはなってる

一応というのは、逆側にクーラーの室外機が鎮座してるのと蚊がすごい(苦笑

あとは遮るものがないので、向かいの部屋の人がバルコニーに居るとどうしても視線が気になり、窓の大きさを活かしきれないのが残念であったため

そこまで気にしない自分ですら、向かいと近すぎるのでカーテン閉めてましたから(苦笑

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そういう面では↑の写真に写ってる側の部屋なんかのがいいかもしれませんね

自分の部屋は通りとは逆向きの奥側で静かではありましたが

 
 こういうアメニティがきちんとあるところは否ゲストハウスっぽかったですね

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ベッドメイクもちゃんとしてくれるし

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 バスルーム(ホットシャワー笑)

 そして屋上にはそれなりのプールがあるので(朝の8時~夕方18時まで)

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リゾート気分になれなくもない

かな?

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周りに特別高い建物はありませんので、開放感あったし

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プールは5F(だったと思います)ですが、ちゃんとエレベーターがあるので楽

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クレジットカードも使えたし、思ったよりちゃんとホテルしてましたねここ

預け荷物の管理も、それ専用の守衛さんが居てきっちりしてたし

どうしてもカオサン周りに泊まりたい、でも綺麗じゃなきゃヤダって人にはちょうどいいンかなって思えました。サワッディースマイルインよか100~200B高いだけならこっち泊まりますわなー

4 バンコク 定宿 Sawasdee Smile Inn(閉業)

 初日はあえて、いや強いてタノンカオサーンsoiランブトリーにある懐かしき我が定宿を目指しました(厳密に言うと違う通りでソイロンマイ)。

 ここへ来るのが今回の旅行の目的の一つでした。

 「当時の自分とどう変わったか」を感じるためには原器になる場所へ行かねば。

そんなことを考えた時浮かんだのがタイで、そしてここでした。

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 そんなに変わってませんねここは。ここに来るまでは若干ながらに変化を感じつつ歩いてきてたんですが(実際着いたのは写真の真昼間ではなく夜中の2時過ぎ)。

 「変わらずあったw」

って感じでした。あるのは予約サイトで出てきたので知ってましたが、ホッとしたような感覚。

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 初めてカオサンロードに来た時は、通りに面したローカルコンビニ脇に入り口のあった「カオサンパレス」とかなんとかいうゲストハウスに泊まりました。

 「窓のある部屋はない?」

と、窓なし部屋の空気に耐えられずそう言ってたと思います。

カオサン通りに面した部屋に替えてもらい、初めてのカオサン。窓から通りを眺めてたのを覚えてます。

 そしてその1泊きりで他の宿へ(笑。

まーあとで思うとそれほどでもなかったと思うんですが、初体験の当時はうるさく感じたんでしょう。

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 その後条件(ホットシャワー、うるさくない、涼しい等々)を求めて彷徨い、放浪。

 帰国前に再びカオサンに戻って来て屋台で飯喰ってると日本人の方が話しかけてきてくれたんですが(この人の「今までで一番良かった所どこですか?」と言う問いに対して答えが「パキスタンのフンザ」で、翌年行くことに)、その人が日本人宿と呼ばれるところを定宿にしていて、「安くてエアコンも涼しくてイイ」との言葉に帰国直前に物見遊山で”1泊だけ”泊まってみたことなんかもあります(合わなかった、苦笑)。

 

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(見えてませんがシャワー付です一応(苦笑)

 カオサンプライバシーイン?、今みたいになる前のD&D、JOゲストハウス?、マルコポーロホステル(ここはうるさかったがエアコンが(苦笑))などなど、通りの裏表あちこちに実際泊まりましたし、部屋を見せてもらって回った。

 当時は朝の5時まで営業可だったのかな?4時くらいまではとにかくうるさくてw。

静けさというか、安眠求めてsoiランブトリーの宿へ流れて行くのは必然でした。

 その後スクンヴィットの方とか、ナショナルスタジアム周辺の安宿にも泊まってみましたが、何かしら不便で(両替、食事、日用品購入、チケット手配等々)結局カオサン周辺が便利なんですよね。旅する拠点にしても、グダグダダラダラ過ごすにしても。

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この配置(苦笑)もっと置きようあるだろに(苦笑

そして流れ流れて定宿となったのが、カオサン通りからは相当離れ、通りの一番奥に位置してるここサワッディースマイルインでした。

 当時多分出来たばっかだったんですよね。

ソイの奥にあるため、通り抜けの出来るジムが夜になって閉めてしまうと思いっきり遠回りしないとならなくなるので不便なんですが、ここまで歩いてくる人がまず居なくてとても静かなことと、1Fにあるレストランの食事がとにかく美味かった(笑。

 何を喰っても美味しくて、クラブハウスサンドイッチを覚えたのもここ。

たぶんイスラエル人あたりだと思うんですが、フライドポテト付きで食べやすそうだったのもありますが、実にうまそうに食っているのを見て真似して頼んでみたらまーウマかった。どこへいってもとりあえずクラブハウスサンドを頼むようになったのは、ここのが美味しかったからなんです。

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これがそのクラブハウスサンドイッチ

 前回、7年前に来た時もここへ泊ったんですが、

 当時こんなとこ泊まってたんだな~・・・

っていう、ただただ懐かしさのようなものがあるのみで。 最初から「綺麗」とか「清潔感ある」とは思って滞在してないのですが、もうなんかダメでしたね。。。

 その7年前にも薄く感じていたことなんですけど、どこか居心地悪くなってしまっていて。。。多分年齢による「浮き」だと思ってるんですが。

 ひとまず色々する前の2泊くらいなら(カオサン泊)してもいいかな~、とここに来ましたが、一眠りして目が覚めたら移動の疲れは無くて気分はもう次の宿(部屋)。

目覚めがとても良く、通りの変化を堪能しようと両替がてらの散策に出て、朝飯を食べて戻ればもう昼前でチェックアウトタイム寸前。そのまま腰を落とさずチェックアウトしちゃいました。

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 2020年3月追記

ストリートビューを見ていたら閉業しちゃったみたいですね。。。

草津温泉 草津ホテル

 草津へ行くのが久しぶり。かれこれおおざっぱに言えば20年ぶりくらい前。

当時はひたすら安さ追及、7000円くらいで2食付のペンション泊でスノーボードをしていた記憶ですが、まぁ悲しくも変わるもんです。1日だけ滑りましたが技術の向上には興味が失せてしまい、ついにもう温泉主体でいいかなと思うようになってしまった。

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 いいホテルでしたここ。旅館というべきですね。

 

 駐車場がわからずどこに停めればいいかわからなかったので、とりあえず正面玄関に向かうと、すぐさま出迎えてもらい

 「車どこ停めたらいいですか?」

と聞けば、そのままで構いませんどうぞ中へとチェックインを促されました。

長い距離を来てるとありがたく思えるサービスですねこれ。自分の車じゃ絶対他人にまかせることはありませんけれど、思ってた以上にいいサービスなのを経験出来ました。

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 久々なのもありますがほとんど街の知識がなかったので、湯畑脇というのと出来たばかりという二点で「湯畑草菴」(上の写真、∧屋根に○二つ光ってるのがそうかと)という宿を選び予約を入れていましたが、露天風呂付の部屋で連泊予約出来なかったことと、直前にたまたま旅番組のテレビに出ていて、それを見ていたら思っていたのとだいぶ感じの違う旅館、ってかホテルで、ホテルの考え方と自分の求めてるモノが全く違っていたようで、予約を取り消しました。

そのテレビを見てなかったらそのまま行ってたと思います。行かずにわかるのは大変ありがたいことですが、初めて訪れる(見る)楽しみが無くなってしまうのは自分にとってはかなり痛く諸刃の剣。

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 目的はスノーボードではないし、歩いての距離感が全くわからないので、漠然と「湯畑周辺がいいだろうな」ということ以外でどう選んだらよいかわからず、結局草津まで行ってちょっと車を走らせて場所(距離感)を確認し、空いてるところから選ぶ(当日予約)かってことにまでなりました。

 全く何も考えず、安直に「高い=イイ」と選んだ挙句ハズすのだけは避けたかった。

 その日の検索で現れたホテルの中、一番上に表示されてたか、一番下だったか。

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宿泊費としては全体の真ん中くらいで、様子見なら丁度いいかと決定。

 地図で見ると湯畑からちょっとあるように見えてましたが、車を走らせてた感じ許せる範囲内と思え、実際歩いた感じを言えば、近くもなく遠くもなく散歩に丁度いい距離でした。

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この時は行きませんでしたが、西の河原露天にも近いし、フラつく拠点としては、たまたまですが、ほんとイイとこに泊れたと思ってました。

 そしてこれまで特別意識するものではなく利用してきませんでしたが、この旅行での大収穫それは貸切風呂。

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今まで大浴場があればそれの利用ばかりで「なんで窓もなさげな狭っこい家族用風呂なんかに好き好んで・・・」ってな感じだったんですが、貸し切りっつーのはいーもんですね(笑。

 「風呂に入りたい」と 思ってすぐ利用出来るかわからない不便さだったり、予約をしなければならない手間さや、利用できる時間(ここは確か50分?)を区切られているといった制限されてる不自由さから敬遠してきたんですが、考えてみれば貸切でない露天風呂だの普通の大浴場へ行くんでもわざわざ空いてそうな時間、ド深夜だの早朝を選んで行ってましたし、長湯な自分は「長湯するつもりはなくても急かされてるようで気分的に忙しないな」と思っていたんですが、全く時間の事を意識せず満足して「そろそろ出ようかな」と思う時間が1時間に満たないくらいで、それくらいが丁度いい時間なんだなと実感して納得。

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 とにかく人が居ない方が良いのなら貸切風呂にしておけよと。言うことですね(笑。

こんなに快適なものならもっと早くから利用してればよかった。

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この貸切風呂の快適さのおかげで、来る前まではあちこちにある共同浴場へ行ってみようと思ってたんですが、めんどくさくなってしまい・・・w。

 寒い時なので、こういう広そうな旅館で部屋に風呂がないっていうのはどうかなと思ってたんですが、これも杞憂。

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仮に部屋に小さく狭い風呂場、風呂桶があったとしても使わなかったと思います(実際大浴場のあるビジネスホテルに泊まった時、使わなかったりしたので)。

 

 ホテルを出る時、玄関にて下足番の方がどなたかのお子さんの相手をされてましたが「いい旅館へ来たな」と思いつつ、いい気分で車を出したのをよく覚えています。