ホテル椿山荘東京へ

フォーシーズンズがはずれてから初めてになります

最初は新しく改装されたビューバスの部屋をと考えていたんですが、予定が見えずチェックイン時間がはっきりしなかったため次の機会に

今回収穫したのは、池袋駅からのタクシーが全然安かったこと

以前は池袋で山手線で目白まで行って駅前からタクシーだったんですが(1000円前後)今回どうやって行こうかと、地図やHPを見てたら

 「池袋から行ってもあんま変わんないんじゃ?」

と思い、試してみたらこれが1250円

目白駅前の何もなさ具合と(失礼)、あれこれある池袋の利便性を考えれば、2~300円は多めに払う価値ありまくる。ほぼ手ぶらな自分ですが、実際乗り換えせずってのは楽でした。

でっかいスーツケースなんか引いてたら、階段の上り下り大変ですし

 
んでこのホテル、サービスが心地良く大変気に入ってるんですが、45㎡のスーペリアルームの印象がそれほどでもない。やはり一昔前感は否めないし、自分の感想を言えば

 ただただだだっ広い

ベッド前のテレビとの間もそうですし、浴室の空間もただただだだっ広く

無駄な空間≒贅沢な造り

ってのはわかるんですが、せっかく広くても無意味なスペースだらけがなんかもったいない

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どこのホテルでも感じてることなんですが

シティホテルは部屋の広さとテレビの大きさが合ってない

まぁ自分はホテルじゃテレビの電源ほぼ入れないんでそんなに重要視してる部分じゃないんですが、それでもどこへ行ってもそう思う

記憶をたどって丁度よかったって思うのは、銀座の三井ガーデンプレミアくらいでたぶん環境として自宅より劣っているから見ようともしないんじゃないかと思っています

画面が小さい。遠い。見づらい(ソファーから)。寝ながら見るのに適してない。

せめてソファーの位置がテレビを見ること中心に据えてあったらDVD借りてきて映画を見るってことを積極的にしてると思います。2005年くらいは1インチ1万くらいしてたから、30インチでも「さすが6つ星ホテル」なんて思ってましたが、今1インチ1000円くらいですよね

せめて部屋の平米数と同じくらいの大きさのを入れてもらいたい

でないと小さすぎると思うんですよね。狭い部屋でデカすぎてもダメですが

距離があるのにテレビが小さいと、例えば映画の字幕読めないんじゃ?って思ったり

 

また、浴室があれだけ広いのになぜ洗い場のない造りなんだろう?って。洗い場のある日本式ならばお湯のあふれも気にしなくてすむのに・・・という感想だったのを、ちょっとの違いでこうも変わるものかと、ガラっと変えてくれた部屋に泊まって来ました

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横浜ベイホテル東急 ラグジュアリーキングパークビュー 其ノ弐

 あちこちで「広いなココ」って感じましたが、それもそのはず公式HPを見たらびっくりの55平米49.8平米。

どこも広いはずですね。贅沢さを感じれるいい部屋でした。

 無駄ととるか贅沢ととるかは人それぞれだと思っていて、自分の場合はバランス。

宿泊料と。というのも勿論ありますが、居室がやたら広いのに浴室が狭いというのがまずダメです。なんでこの無駄で意味のないスペースを水周りに回さないのかと。窓のない浴室で窮屈さ、圧迫感を感じる度に「窓がないんだからその分もっと広く造れよ・・・」と思ってしまいまして。

だけにこの部屋のこの大きな窓は抜群の開放感を与えてくれました。

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 ここのビューバスの窓は一段どころか、だいぶ下から天井まであるため(たぶん床の高さから)つかりながらも自然体で快適な眺望が得られます。

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最高   

 都心の超高層からの眺めは大好物なんですが、ここみなとみらいの場合、中・低層からの眺めでも海や建物が間近に感じられるためか実に良くて、甲乙つけがたい。

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ランドマークタワーや
観覧車がありますが、自分の場合は視線が気になる距離ではありませんでした。

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 シャワーは別にスリガラスで囲われた空間があり、上の写真の通り一部空けてあるため外が見える作りになっていて、それが必要かどうかはわかりませんが、こういう気づかい(偶然?)は気分良く。

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 日が暮れてからの眺めを見てしまうと、週末の宿泊費が高くなるのもしょうがない。

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こういう程よい現実的な近さが、超高層のものより良く感じる部分かもしれません。

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 反対に高さがない分、部屋からの夜景は真っ暗な海の夜景を見るのと同様、若干物足らない感じはあるでしょうから、どちらを選ぶかは悩みどころ。

補正が効いてる綺麗な写真使ってると伝わるもんではないと思いますので、実際肉眼で見えるのと同じように撮ったものがこちら↓。

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 この上2枚の写真、これでもだいたい同じ位置から同じ角度で撮ったものです。(よく見ると中央下、右寄りに同じオットマンが写ってるのがわかるかと)

横浜ベイホテル東急 ラグジュアリーキングパークビュー 其ノ壱

 ホテルに向かいながら禁煙部屋にとりあえずの予約を入れましたが、今回の滞在は特に予定がなく部屋でゆっくりすることも可能だったので、ビューバスの部屋の空きを聞いてみました。

予約時に見ていた通り禁煙部屋はなく喫煙部屋だったので、とりあえず見せてくれ(嗅がせてくれ)と希望を出し、部屋へ行きましたが杞憂でした。

どっかのホテルの喫煙部屋と違い、タバコの臭いはほとんどせず。

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 この掃き出しの窓とバルコニーの爽快さに横浜の景色。

 写真を撮っていますが、真っ先にと思ってるのはバスルーム。

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 これだけ天気がよかったので、タバコの臭いはどうでもよくなってたってのが正直なところ(苦笑。

 「今日はこの部屋っ!」      

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って感じで、多少臭っててもこの部屋の魅力を目の前にすると

 うーん・・・タバコ臭いので他の部屋を。。。

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と、今更窓なし風呂の部屋に行く気になれませんでした(全くタバコ臭くありませんでしたが)。

 ヤハリ自分にとって「窓」の存在はデカく。     

 たいていホテルのHPなどで事前にざっくりとながらどういう部屋なのかは見知っていることが多いため、実際部屋に入った瞬間の第一印象で気分が高揚することはなかなかないんですが、ひじょーにいい部屋の場合に限り、写真で見ていたとしても生で目にした瞬間気分は上がる。

いい年ぶっこいてるんではしゃぎこそしませんが。感覚的にはそんな感じ。

 この入った瞬間から十秒くらいの間で感じる印象を大事にしていて

 あぁ、来て良かったな。        

とかもこの時浮かぶ。

 

 喫煙部屋ですけれど即断でこの部屋に決め、写真撮りがてらウロウロするわけですが

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 なんか妙に広い。    

 

 このホテルは一番狭い部屋でも40平米なので、どの部屋も広めなんですが、まずドアを開けてから、のスペースにゆとり(幅)と距離があるところで広さを感じました。

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 通常よくあるドア開けてすぐ横に水周りがあってその奥にベッドとテーブルという、四角い形の部屋ではなく、変わった多角形の部屋のせいもあるんでしょうけど。

 そしてベッド周りもゆったり。

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部屋の形状こそ違えど、ここら辺は去年宿泊した部屋と似た感じですね。

 そしてバスルームもすごく広い。

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同じ横浜、横浜ロイヤルパークのコーナールームを思い出しました。