パンパシフィック横浜ベイホテル東急 レギュラーフロア エグゼクティブツイン パークビュー

 部屋入ってまず真っ先に気になったのはバルコニー。じゃなくて絨毯の汚れ

ツインの部屋は絨毯にシミが多い気がする(2の2だけで言うのもなんだが)

ホテルのグレード(メンテ具合)の問題だけじゃなく、家族(チビッコ連れ)の使用が多い結果致し方なくという想像

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翌朝の写真です

やっぱ掃きだしの窓はいい

眺めはわりかし普通

いつも上から眺めていた観覧車が近くで「でけぇな」って思ったくらいで、横浜ロイヤルパークホテルからの眺めと違い低層の建物なため遠くまで見渡せない分、少々物足りなさがあるといった感じ

無駄に高性能でおバカなコンデジがシャッタースピード長くしてくれたため見事な手ぶれ↓写真

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載せるに値しませんが、外の夜景が写ってる写真がこれしかないっていう

ただやっぱりバルコニーあって出れるのはとても良い点です

ハワイのようなリゾート感はまるでないけれど、他に客のいない隔絶された空間で、外気に触れながら食事をしようと思えば出来るので、気分転換にもなるし、滞在気分を盛り上げてくれる

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ベッドの寝心地はよく、ふとんや枕の相性もよし

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浴室は安心のシャワーブース併設

手前がシャワーで奥トイレ。シャワーカーテン好きな人っているんですかね

浴槽がデカイというよりゴツい

幅も広く長さもあるのはいいんだけど、張るための湯圧というか湯量が細すぎる

しかも無調節(水なし)でもヤケドしないようにか、たいして熱くないお湯なので、水を一緒に出せないからやたらと時間がかかるのは残念

某外資が贅沢さ演出のため湯圧にこだわっているという話を思い出し、納得

中華の強力な火力なんかと同じく、確かに家庭じゃ中々目にしない違いは「外へ来てる」感じにしてくれる

それにしても横浜の浴槽はいいです

作られた年代によるものか、日本人の目で選ばれてるからなのかここのビューバスに泊まりたくなりました。

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シャワートイレはまあ普通

シャンプーとかが国産なのは○

バスフォームがあったので使ってないが、バスソルトもあるのも○

それと床が滑らない加工がしてあるものなのか、どんだけ濡れてても安心。大理石とか石だと、油断するとすぐツルツル滑って怖いからどうにも好きになれない

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総評としては

可もなく不可もなく

ですかね

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想像していたより、しっとりシックというか

もうちょい家族向けっぽいような感じを思っていただけに好印象な点が多かった

けれど反面「なるほど・・・」とうなずけてしまう、残念な所も結構目に付いた

絨毯のシミなんかがそうだけど、ドアガードがあたる部分の扉がボッロボロ・・・

本来そういう使い方するもんじゃないのはわかってるけど、つい横着してドアとの間にかまして扉が閉まらないようにしちゃうんだがここでもそうしたらとんでもねー音立って驚いた

閉まる間際になれば扉にブレーキかかるもんだとばっかり思ってたら

最後まで加速していく感じでガーンガンガン・・・

ここはこういう仕様かと知ったらやらないんだけど、まぁ皆さん同じことしているようで、見事にそこだけボッロボロ。。。

その後気にしていたら、従業員の方はやはり勢いよく閉まる扉を当然わかっているわけで、最後まで手を添える感じで実に丁寧に閉めていく

これドアにあのなんていうかわかんないけど、アレ後付けできないのかな

とか、「ご案内します」と言って部屋への案内はしてくれるものの、荷物に関しては何も言われず、尋ねられもせず

正直どちらも自分にとっては必要なサービスではないんだけど、せっかく案内してくれるんならキャリー引いた客を先導するより、ねぇ(笑

でもホント想像してたよか全然よかった。期待してなかったのもあってだけど特に人は良好、サービスも自分には良く思えた(上の話はたぶんたまたま)

安けりゃ経年変化や交換、メンテしてない部分にも目をつぶれるけど、ある程度払うとバルコニーだけじゃ満足できない

東急の会員なって、更に早割りで安く泊まれるなら実にアリ(あるか知らないけど)

横浜ロイヤルパークホテル レギュラーフロア スタンダードツイン(現コンフォートツイン) 其ノ弐

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風呂周りですが、やはりここの浴槽はイイ

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背中側についてる傾斜の角度がちょうどよい背もたれになるので入ってて実に居心地がいい

そしてやはり広い

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スタンダードダブル27㎡の部屋だとなんか窮屈さを感じイマイチくつろげなかったんですけれど、このツインの部屋はタイル1~2枚分くらい広くとられていてそれがかなり快適

これでつかりながら眺めれる窓さえあれば完璧ですが、惜しむべきはビルデザイン

その場で実感出来たことだけど写真通して見比べても明らかな差が

1、便器と洗面台の間隔
2、浴槽が壁直据付でなく、壁から10cmほど離れてる

ホントたったこれだけ30cm程度の差で、妙な圧迫感というか息苦しさがまるでない

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この一面鏡はきちんと効果あり(スタンダードダブルの部屋も同様ですが、なんかすごい逆効果で「鏡」っていう存在が常に気になる感じで居心地悪くてしかたなかった)

 
上で言ってる惜しむべきビルデザインってのはこれになります

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どちらも部屋の明かりついてませんが、窓際では上下左右が丸見え

当然自分から見えるってことは他からも同じように見えるんでしょう

隣だと思いっきり目線合わせられます。自分も泊まってみるまでわかりませんでしたが・・・(デザインした人、設計時点で思い浮かばなかったんでしょうか?それでもあえて?)

下から見てても上の方は正方形というより四つ菱、辺の中央部がくぼんでいるデザインだなとは思っていましたが、泊まるまでこんな欠陥があるとは思いもしてなかった

フロア図を見ると正方形につのをつけたような形

 

この滞在の時、深夜には隣の部屋も使用されてたようですが(明かりがついてた)

 

 ・・・なんか声が聞こえる

 

特別話し声がデカイからか聞こえたかどうかまではわかりませんが、隣室の話し声が窓の外から聞こえたように感じたのはこういうちゃんとしたホテルだと初めてなような

で、なんですがベイブリッジ側では見られなかった車の通りが結構あります。渋滞してると綺麗に見えますが、高速道路もあり、今までの滞在では気づけなかった建築の古さが露呈。

ま、当然ですよね、こればっかりはしょうがない。それは

 

車の音が結構します

 

ベイブリッジ側で気になることもなかった救急車等、緊急車両の音がかなりしっかり聞こえます

ので、眠りの浅い人だと要注意ですね。場所柄か結構な頻度で通ってましたし

 

あと泊まるまでわからなかったことと言ったら

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これですね↑これは早朝5時半

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↑これは7時(一番下やや左のビルを目印に選んだ、だいたい同じ方向の写真です)

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そして9時(笑

高層すぎる欠点がこれですね。。。天気が悪いと本当に何にも見えない(苦笑

まさに雲の中

でこんな何も見えない雲の中、左右は?と言うと

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残念(苦笑)

さすがに数m~十数m先はしっかり見えてしまいます

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隣の人とならやっぱり目線合ってしまうでしょう

やはり実際、覗かれ放題って状況は落ち着かない、好まない人多いんでしょう。カーテン閉じてる部屋ばかりで(おかげで自分は開けっ放しにできてますが。。。

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ソファーからだとこんな感じの眺めが広がっていて綺麗なんですけどねー

写真だと鏡化してる他部屋の窓ですが、ここに人影あったらやっぱ気になりますよねお互い

この部屋からだと駅前広場も見ることができ

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普段見れない人の流れを、上から眺めるってのも飽きなくて楽しいんですけどね

画像は補正かかりまくってますので、肉眼だとこんなもんでしょうか↓

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自分として、眺めは港側よか抜群に街側のが好み

夜景は間違いなく灯りが多い街側のが綺麗

昼間でも目の前から海ってほどじゃないし、見てて楽しいほど船舶の行き来はなくインターコンチネンタルなら割り切って海側取ると思いますが

 

まとめとしてここは一人の時こそ広目のツインだなと思いました

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横浜ロイヤルパークホテル レギュラーフロア スタンダードツイン(現コンフォートツイン) 其ノ壱

 今回初ツインで、山下公園側の部屋になります。

37㎡という10㎡差を体感してみた結果から言うと好選択

 

アップグレードの提案を丁重に断りつつ(アッパーフロアには惹かれましたが)レギュラーフロアとしては最上階の63Fへ

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一応シティビューになるんでしょうかね、カテゴリー的には

部屋の向きに関しては、前回みたいに何も言わずに変えてくれてたりすることがあるので、正確なことがわかりませんが、でも左側は結構海、というかしっかり「港」が見れる

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この写真は露出だいぶ長めで撮ってますので、さすがに肉眼だとここまで綺麗じゃありません


方角的には南東、横浜公園側の部屋(#16~#25)

ドアを開けると右手に鏡張りのクローゼットと奥にバスルーム、バゲージラックのようなベンチ

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バスルームのドア前から反対側、入り口ドアの方を撮ると

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こんな感じで既に広い⇒比較対象のスタンダードダブル(以下STDW)

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ベッドは120cm幅のセミダブルでベッド自体の小ささ感じず。さすが37㎡、ベッドが2台あることでの狭さも感ぜず

ベッド脇の明かりは調光可能ですが、最大にしても読書するにはちょっと暗い

前回の宿泊でルームサービスを頼んだ時は椅子がなかったため、高さの合ってないソファーとテーブルを使うしかなく食べづらかったのですが、今回2脚見えてる椅子は座り心地こそあまりよろしくないものの(中スカスカ)、高さはよく快適に食事できました

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このソファーもSTDWにあった二人掛けソファーより座り心地がよく、長い時間座ってられます

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テレビもこっちのがちょいデカかったり

 

と、こう一つ一つ見比べなくともだいぶ違いました

もう部屋のドア開けて入った瞬間から全然違う
(まぁ前回の部屋はちょっと個人的にアレだったてのはありますが苦笑)

ソファー、テレビ、椅子、机、バスルーム、それぞれ使うごとに違い(良さ)を感じ、全てにおいて10㎡というスペース的な差からくると思われるもので数字的にもデカイですが、いざ過ごしてみると数字以上のくつろぎがありました

窓の面積的にはこちらのツインの部屋の方が1枚分少ないんでしょうけど、全然気にならない

というか、こんだけの眺めあるので充分すぎました

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