国内

10 名古屋 名古屋マリオットアソシアホテル

「乗換えがだるいな・・・」とは思ったものの行きとは予定が違うので、のんびり車窓を楽しもうと在来線で移動したんですが、やはりこちらで正解

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見慣れぬ車窓は全く飽きず。「いい気分転換だ」と思ってたらあっというまに着きました

時間さえあったらと、在来線で適当に途中下車しつつ帰りたくなってた

二十歳の頃車で通ったことはありますが、名古屋駅で降車するのは初めてで気分が上がる

大阪では降ってた雨ですが、京都駅に着いた辺りから以東降ってはおらず、降っててもいいように駅直上のこのホテルにしたんですが、雲行きは怪しいものの降雨はなし

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改札出てすぐってのはやはりいいもんですね。これぞ求めてた快適さ

と思えていたのはここまで(笑)。この先毒しか吐いてませんのでご注意を

名古屋は東京、大阪ともに近いため日帰りにする人が多くホテル需要がイマイチというようなことを聞いたことがありまして、知ってたホテルもここくらい

はっきり言って鉄道系というか旧国鉄、JRの系列っていうのに全く良い印象がありません

でも名古屋で一番のホテル(建物の高さが?宿泊料の高さが?)というのも見聞きしていたためとりあえず体験のため泊まってみましたが、まー最低(苦笑

ここ数年、少なくともこうやって宿泊記を書くようになってから1、2を争うほど最低でした

働いてる方の大半は若い方でぎこちないもののきびきびと見ていて心地よい案内や受け答えをしていてサービスを悪いと言うほどじゃないんですが、いかんせんチェックインを受け持ってくれた年配のオッサン、アンタがダメすぎだ

マジでイヤイヤめんどくさそうに接客すんなら表出てこないで欲しい

人が喜ぶところを見るのが自分の喜びって人種の真逆かアンタは

こっちは旅行で楽しみに来ているのにそういう気分を一気に不快にさせてくれた

フロントデスクには何人も人がいたので完全に「運」の問題ですけど、そんなどうとでもなるような運で旅行全体を害さないで欲しい

ほんとこの人のせいでこの旅行を書くのも遅れたし、書いてきてやっぱりここで詰まった

最初渡されたのは20階だか22階

なるべく高層階をお願いします

と頼んでいたものの、20階だか22階

部屋番号を見た時「あれ?ここもっと高いとこに部屋なかったっけ?」って思いつつエレベーターに乗った瞬間どう思ったっけかな(苦笑

それでもまぁ部屋を「できたらダブルで」とお願いしていたのでそちらを優先させたんだろうと思っていたところその部屋はツイン

馬鹿にされている、下に見られたと思ってしまいました。チェックイン時、慇懃無礼という言葉通りの小馬鹿にされたようなことを言われていたのでそうとしか取れなかった

で部屋の電話でフロントに「追金して構わないのでもうちょいマシな(希望にそった)部屋空きないの?」と言えば、一気に40階のダブルの部屋に(当たり前ですが追金はなし)

。。。

ホントあの年配のオッサン首にして欲しい。。。

 

「出来れば」、とあくまで可能な範囲で叶えてもらえたならばというだけの話であって、最初から叶わないような無理な頼み事が通らなかったために評価を悪くしてるわけではありません。

部屋からの電話を受けて、何も言わずにあっさりとすぐに希望通りの部屋を見つけてくれたことから、無茶な注文をしていたというわけではないことが証明されたようなもんで。。。

「この子がこんな簡単に早く出来たことを、なぜあの経験豊富であってしかるべきオッサンは時間をかけた挙句出来なかったのか?」

ま、やり取りからの受け答えを考えると被害妄想でなくしなかっただけでしょうけど

 

部屋のこと書こうと思ってましたが、ここまで文句ばかりで長くなったので書くの止めます(笑)

部屋は「平凡」。何一つとして高揚してくるものはなく、感想はただ広いだけのビジネスホテル

高級感は一切ないし、高層からの眺めも面白みがないというか至って平凡で感動なし

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ついでに言うと部屋の清掃状況がこれまで泊まってきた国内のホテル中、最悪

チェックインさえ普通だったならば・・・。そんなことなど気には留めず、普段なら自分でやって終わりという程度のことですが、1箇所ではなく2箇所、そしてチェックインで失礼な扱いを受けてたせいで怒り心頭・・・、を通り越して呆れはてここに泊まろうと考えた自分を責めました(笑)

注 失礼な扱いってのは上に書いてきた部屋云々とは別な話で、一切書いていません

 

やっぱJR系カスだ

いい部屋だったら連泊しようと考えてましたが、当然やめ。チェックイン前案内を見てどこにしようか考えていたレストランで食事もする気も同じく失せ。。。まーためになりました。

二度と泊まりたくない

 

しかし3ヶ月も経ってるのに書き始めるといまだこれだけ沸々と不快さ湧き上がってくるのに驚き

基本としてたとえ自分の好みには合わなくとも「何か違えばアリだな」と思えるところは書いて、ホントにどうしょもなく書く気にもなれないところはこれまでも書かずに省いて来てるんですが、ここを書かないとどうにもこの旅行の流れ的に心地が悪く、まぁたまにはいいかと書きました

あーやっと書けた

 

追記 そのオッサンと部屋の清掃以外はよかったです。特に若く見える子達の感じは気持ちがこもってて心地よかったので、まぁ1室1万ならいいホテルとなるでしょね。・・・でも同じような価格帯を都心で探すとインターコンチネンタル東京ベイ。ま、次回名古屋じゃ他探します

9 大阪 初音 新梅田食堂街

約10年ほど前、三重の関で食べたひつまぶしが素晴らしく美味しく、そこで食べて以来うなぎが好物になったほどだったので、今回旅行中のどうにかして行ってみようと考えていましたが・・・

断念

台風の進み具合とにらめっこしつつ、ひつまぶしを最優先で三重の亀山や津で1泊とまで(泊まってしまえば昼、夜、翌昼と3回機会が作れる)考えてはみたんですが、どう考えてもうまくない

この日の朝の時点で大阪は雨。このまま大阪に居ても今日一日天候回復することはなく雨は強くなる一方だろうから建物内での行動を余儀なくされる

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結果として翌朝のテレビ↑を見たら好判断をしたかなと。。。

京都や三重でも数時間の差で大差はないだろうし、下手すると翌日移動したいと考える昼間の時間帯に直撃してそうな進み具合。だもんで思い切って名古屋まで移動することにしました

ひつまぶしは名古屋でこそ

発祥が名古屋という話や、名古屋の料理なことは知ってるんですが、三重は関の「初音」で食べたのを記憶の確認という意味でももう一度食べたかった

関東で食べるうなぎとは違って、外側はサクサクで中はフワフワというかホクホク

その後関東でもひつまぶしを何度か食べてますが、食べるたびに損したと思えるくらいの旨さで、「うなぎ」というくくりの中、今でも人生で一番美味かったと思ってるのがそこのうなぎ

予約が出来ない店なため、今回みたいに限られた日程だとどうしても厳しい

例年お盆だと大盛況ということで、旅館を出る前一応電話して確認させてもらいましたがお店自体は開けるものの、台風のためやはり客足は読めないとのこと

大雨だろうと移動が億劫にならないよう必要最低限の荷物で準備万端だったので無念でしたが、移動していた午後の時点では京都駅から東は雨降ってなかったので、まぁ縁スね。。

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大阪離れる前にお好み焼きかたこ焼を、と思って再び新梅田食道街を訪れましたが、並んで居たり、開いてなかったり・・・

そこまでちゃんと食べたいわけではなかったのでウロウロした結果、入ったお店は立ち飲み屋

飲む気はないので場違い感が半端ないんですが、昨日食べて大満足した串かつに、おでんの文字に吸い寄せられ

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座らない分気軽でいいスね。駅そば同様電車乗るまでの合間にはちょうどよかった

揚げもんはアスパラと・・・何食べたんだっけかな?汗
おでんの牛すじと大根も食べたような気もするんだけど。。。記憶が・・・(泪

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自分の腹具合と相談しながら頼める(時間かからず)のを最近好んでます、回転寿司とか

そして店を出てメモ替わりに写真を撮ろうとすれば、店名が奇しくも同じ・・・「初音」でした(笑

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8 大阪 串かつだるまなんば本店とたこ焼十八番 道頓堀

 テレビや映画の中で見覚えのあるところをを実際訪れて見ると、なぜだか嬉しくなってしまうことがよくあるため、わりかしベタなことだとは思うんですが結構好んでやります。

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 ここに来たかった。

大阪自体は2~3度来ていて、何泊かはしてますがホントどこへも行ってなかったとあらためて思いつつ、今回は短時間で天候にも恵まれていないもののたっぷり観光してる感がありました。

季節が冬ならば、というか冬に来て写真奥に見えるづぼらやさんなどでフグを食べたいと考えていましたが真夏。。。まぁ表(外)で食べるわけじゃないし・・・と結構なやんで次回に持ち越し。

宿で「大阪と言ったら串かつだろう」と目星をつけて来ましたが、まっすぐは行かず。

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 おーここがあの・・・。

とやっぱベタだとは思いつつも写真を撮ろうとせずにはいられなかった・・・(笑。

10代だか二十歳くらいで訪れた時には感じなかったアウェー感が実に心地良く。いいですねここらは実に繁華で。お店が密集してるから何かを探すのもまず困らなそうだし。ホント何にも知らないので、ここの南にいわゆるなんばがあるともわからないくらい。

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 ちょっと自分の夕飯的には時間が早かったんですが、この人手を見てフラフラを切り上げ、やって来たお店は串かつだるまさん。

店内はほぼ満席というか満席のようで、ちょうど今開いた席を用意するからちょっと待っててくれと言われ1~2分。

 串かつ自体はこれが確か3度目です。

1度目は12~3年くらい前ですかね、渋谷で食べ放題、自分で揚げる形の店で大ハズレ。

2度目はワイン好きの友人らを引き連れて銀座に出来たばかりの六覺燈へ。

ワインの方は満足いってたみたいですが、串のほうは散々・・・(苦笑。

 友人の嫁さんが3本目くらいで「油(衣)がキツい」ということで衣をはがして中身だけ食べだしてたんですが、5本7本と食べていく間にそれが流行りだして・・・(笑、自分以外は皆衣を外して食べる始末。

行った人間の中では一番大食漢な自分ですら、10本目くらいにはもう味に飽き・・・。

 こんなもん20本出てこられても食い切らねーな

と確か13本(もしくは15本)で了。

 この串かつってのは高くても安くても口に合わねーな・・・。

と、これが当時の感想でした。と同時に「やはり本場で食べないことには評価出来ないだろ」という思い。お店によっては並んでまで食べるくらいなんだから、そんな程度のはずがない!

IMG_4726 (Large)道頓堀セット

 前日百貨店の食品売り場で買い食いした冷えたハムかつ揚げですらめちゃめちゃ旨かったのでものすごく期待して来ました。

とりあえず重さがわからないので一番少なめな9本の道頓堀セットを頼んで腹具合を見つつ追加していくことに。

 これが六覺燈の串とは違い軽い軽い。美味い美味い。入る入る。

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どてやき?どて煮?これも関東じゃ出会わない甘めの味付けで美味

前日のハムかつ同様、一口目から軽くて美味いので9本なんてあっという間。

即、セットに入っていないものを追加注文。

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 この↓串こめっていうやつが唯一普通というか、さして旨いと思えなかった(苦笑。

壁のメニューを見て注文してたので頼んだ時はわからなかったのですが、後でテーブルにあったメニューを見たらちゃんと書いてありました。

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 で、わざわざドライカレーを揚げてっていう良さ、相乗効果が全くわからず(苦笑。

これを先に見てても難波本店限定ということで頼んだでしょうけど・・・まぁ一度で充分ですね(苦笑。

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 反対に「これだけはっ」て、唯一再注文したのがこのずり(砂肝)。

素揚げって言ったら素揚げなんですけど、これは今までの砂肝史上3つに入るうまさ。

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 1本の素材の大きさの違いは確実にありますが、六覺燈じゃ10本すら大変だったのがここだるまさんだと軽く20本は食べられる。いつのまにかにそれくらい頼んでしまってる感じ。

 来る時は降ってませんでしたが、会計すませて外へ出ようとすると大粒の雨。

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そして大雨にもかかわらず結構な並び。。。待つのも納得のウマさでした。

 この後容量一杯になってしまったメモリーカードの替えを買いに行って雨の様子を伺ってたんですが、もう止む気配はなく強さ大きさが増してく一方だったため、薦められていたたこ焼十八番さんへ行き(これも数人、数組ですが並んでた!)持ち帰りで買って宿に帰って食べましたが・・・。

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 これが最強に旨かった!!!

いやー驚きましたね、塩たこ焼。聞くのも見るのも初めてで想像を超えた旨さだった。

 こういうのに出会いたくて食べ歩いてますので、冥利。

 普通のそこらのたこ焼をソースじゃなく塩をかけて食べるって単純な味じゃなく、フワフワの生地にゴロゴロとたくさん見える大量の天カスと紅しょうがの食感が塩味で際立ち、絶妙。

ソース味のたこ焼をあえて洋食とするならば、この塩たこ焼はまさに和食のたこ焼って感じで。

 普段たこ焼は6つぶで充分な感じだったので6個を買いましたが、食後でしたがこれは全然10個でいけましたね・・・10個にしなかったこと後悔しましたし(笑。

 10分くらいは経って写真のように若干シナシナになったの食べてあんだけ旨かったので、その場で食べたらもっと旨いんでしょうねぇ。

 翌日大阪を発つ事決めてから寄ろうとしたんですが、確か開店が11時からで、台風が迫ってきていたので諦めましたが、もう一度食べたくてしょうがなかった。。。(と思って帰ってきてからなんとはなしに検索してみたらなんとお台場に店発見)

 

 同じものを昨日の今日で食いたいって思うことそうそうないですかんね。自分の場合そうと考えずにそうなることが多々ありますが、そうしようと思ってそうすることはホントない。

おいしいと思ったもんを再確認というのも含め、数日置いてもう一度食べるってことはしますけど。

 でもこの串かつとたこ焼は、あのまま次の日も大阪に居てまた食べに行くってなったとしても全然問題なかったし、たこ焼の方はお店やってたら買いに行ってました。

天候はともかくやはり時間が全然足らなく辛かった。例え3日4日居たとしても食べたいもんは食べきれず、行きたいとこは行ききれなそうで悔やまれるのは短い日程。。。

初道頓堀、めちゃくちゃ楽しかったです。

 

 それにしても驚いたのが、自分がこれほど旨いと思ったここのたこ焼の某サイトでの評価が低いこと低いこと。単なる舌の問題だけと思えないほど相対的な低い評価が目に付いて、ここので旨くないとか、比べて低評価に出来るほど他に旨いたこ焼は知らないので全く理解出来ません

 なんとなくわかったやも。です。