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横浜ベイホテル東急 ラグジュアリーキングパークビュー 其ノ弐

 あちこちで「広いなココ」って感じましたが、それもそのはず公式HPを見たらびっくりの55平米49.8平米。

どこも広いはずですね。贅沢さを感じれるいい部屋でした。

 無駄ととるか贅沢ととるかは人それぞれだと思っていて、自分の場合はバランス。

宿泊料と。というのも勿論ありますが、居室がやたら広いのに浴室が狭いというのがまずダメです。なんでこの無駄で意味のないスペースを水周りに回さないのかと。窓のない浴室で窮屈さ、圧迫感を感じる度に「窓がないんだからその分もっと広く造れよ・・・」と思ってしまいまして。

だけにこの部屋のこの大きな窓は抜群の開放感を与えてくれました。

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 ここのビューバスの窓は一段どころか、だいぶ下から天井まであるため(たぶん床の高さから)つかりながらも自然体で快適な眺望が得られます。

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最高   

 都心の超高層からの眺めは大好物なんですが、ここみなとみらいの場合、中・低層からの眺めでも海や建物が間近に感じられるためか実に良くて、甲乙つけがたい。

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ランドマークタワーや
観覧車がありますが、自分の場合は視線が気になる距離ではありませんでした。

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 シャワーは別にスリガラスで囲われた空間があり、上の写真の通り一部空けてあるため外が見える作りになっていて、それが必要かどうかはわかりませんが、こういう気づかい(偶然?)は気分良く。

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 日が暮れてからの眺めを見てしまうと、週末の宿泊費が高くなるのもしょうがない。

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こういう程よい現実的な近さが、超高層のものより良く感じる部分かもしれません。

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 反対に高さがない分、部屋からの夜景は真っ暗な海の夜景を見るのと同様、若干物足らない感じはあるでしょうから、どちらを選ぶかは悩みどころ。

補正が効いてる綺麗な写真使ってると伝わるもんではないと思いますので、実際肉眼で見えるのと同じように撮ったものがこちら↓。

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 この上2枚の写真、これでもだいたい同じ位置から同じ角度で撮ったものです。(よく見ると中央下、右寄りに同じオットマンが写ってるのがわかるかと)

横浜ベイホテル東急 ラグジュアリーキングパークビュー 其ノ壱

 ホテルに向かいながら禁煙部屋にとりあえずの予約を入れましたが、今回の滞在は特に予定がなく部屋でゆっくりすることも可能だったので、ビューバスの部屋の空きを聞いてみました。

予約時に見ていた通り禁煙部屋はなく喫煙部屋だったので、とりあえず見せてくれ(嗅がせてくれ)と希望を出し、部屋へ行きましたが杞憂でした。

どっかのホテルの喫煙部屋と違い、タバコの臭いはほとんどせず。

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 この掃き出しの窓とバルコニーの爽快さに横浜の景色。

 写真を撮っていますが、真っ先にと思ってるのはバスルーム。

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 これだけ天気がよかったので、タバコの臭いはどうでもよくなってたってのが正直なところ(苦笑。

 「今日はこの部屋っ!」      

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って感じで、多少臭っててもこの部屋の魅力を目の前にすると

 うーん・・・タバコ臭いので他の部屋を。。。

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と、今更窓なし風呂の部屋に行く気になれませんでした(全くタバコ臭くありませんでしたが)。

 ヤハリ自分にとって「窓」の存在はデカく。     

 たいていホテルのHPなどで事前にざっくりとながらどういう部屋なのかは見知っていることが多いため、実際部屋に入った瞬間の第一印象で気分が高揚することはなかなかないんですが、ひじょーにいい部屋の場合に限り、写真で見ていたとしても生で目にした瞬間気分は上がる。

いい年ぶっこいてるんではしゃぎこそしませんが。感覚的にはそんな感じ。

 この入った瞬間から十秒くらいの間で感じる印象を大事にしていて

 あぁ、来て良かったな。        

とかもこの時浮かぶ。

 

 喫煙部屋ですけれど即断でこの部屋に決め、写真撮りがてらウロウロするわけですが

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 なんか妙に広い。    

 

 このホテルは一番狭い部屋でも40平米なので、どの部屋も広めなんですが、まずドアを開けてから、のスペースにゆとり(幅)と距離があるところで広さを感じました。

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 通常よくあるドア開けてすぐ横に水周りがあってその奥にベッドとテーブルという、四角い形の部屋ではなく、変わった多角形の部屋のせいもあるんでしょうけど。

 そしてベッド周りもゆったり。

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部屋の形状こそ違えど、ここら辺は去年宿泊した部屋と似た感じですね。

 そしてバスルームもすごく広い。

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同じ横浜、横浜ロイヤルパークのコーナールームを思い出しました。

ホテルニューオータニ ザ・メイン クオリティダブル

窓が大きく、シックな感じでとても雰囲気のいい部屋

なんですが(苦笑)

自分としてはメイン(タクシーの運ちゃんは本館言いますね)館じゃなくていいかなっていう

部屋の感じはどんぴしゃ好みなんですけどね

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以下理由。になるでしょうか

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まず辟易したのが、壁の薄さ

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綺麗で今風な改装されてますが、さすがに壁の厚さまではどうにもならないようで

クローゼットがベニヤ1枚?ってくらい

隣の人がハンガーかける時に、奥行きないんでつい当っちゃってるんでしょうね

ガツンゴンガツンゴン

・・・

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隣にそんな響いてるなんて思いもしないよな

だからなおさら無関心にガツンゴンガツンゴン・・・

まぁこれはそのうち使わなくなるだろうから止むでしょうでいいけど

話し声とか咳する音もフツーに聞こえたよね

うーん・・・

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これじゃ夜中テレビを見る(つもりだった)気になれないし、咳しまくりだった自分すっごい迷惑かけてるんじゃと・・・。たまたま隣は静かな方のようでしたが、気になっても、気にしててもストレスなので。これが最大の理由ですね

まぁ遅くまでうるさくおしゃべりするような方はここには宿泊されないのかも知れませんが

 

もう一つはフロです

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この暗いのが今回泊まったメインの風呂で、下の明るいのが以前泊まったタワーの風呂

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桶は一緒ですかね。どちらが好きか聞かれれば、壁の色と錦絵でタワーの方

さすがにメインの写真はちょっと暗めの写りしてますが、明るくないのは事実で

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これくらいでしょうか

シャンプー類は資生堂ので、ガーデンタワーのものよりっぽい容器に入ってますが、健康ランドの大浴場にありそうな無難な香りでおもしろくなく、特別な感じはまるでなし。使用感(泡立ち)含めガーデンタワーのが好みで残念

バスソルトも同様で、わかりやすく言ってしまえばババア臭い

お湯に溶かしてしまえばそんなに強く香るないもんだとわかっていても、街中で見かけるド派手なババアの香水が思い出されて使う気が失せる

ま、ここら「香り」に関しては、ここニューオータニを利用する主な年齢層がかなり高めなゆえと、想像しまして仕方ないと諦め入れました

 

残る楽しみと言えば眺望。これは都心のど真ん中なのでどの向きでもそれなりに楽しめる

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こんな感じに(あと一番上の写真)

かと、思いきや

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下の方の階だと見えなくていいもんも見えてしまい(苦笑

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ほぼ床から天井までの大きな窓で部屋の質感は抜群に高いんですが、総合的に見て価格差(タワー館との)ほどの価値は見出せませんでした。

他の方の宿泊記を読むとどうもザ・メインの方の評価が一方的に高いようですが、自分は逆

好みの差。ということであれば、それぞれ違った趣ですが自分にはどちらも好みでどちらも好きです。ただレート差1万くらいあったんじゃないかなぁ。それ考えると1万多く払ってこっちに泊まるほどではないっていう評価

例えば、タワーに泊まって浮かせたその1万食事に回すとか、ザ・メインに土曜1泊するならタワーに金、土と2泊するとか、もしくはもう1万多めに出してもう1グレードいいとこ泊まるか

ここ(ザ・メイン)を積極的に使う理由が見当たらず逆に、こちらじゃなくてもいい理由はいっぱい

いや、いいんですよホント

ヨカッタ

でも壁がね、薄かったっていう