国内

5 京都

日を空けてしまいましたが、京都の続きです

まとめて書き上げてからと思っていたのですが、どうしても今回の旅行中ちょいちょい食らった不快な出来事に、思い返していくたび、邪魔され、気が削がれ・・・ついに断念(苦笑

 

では、気を取り直して。。。

 

 ふーーー

 

 

 一箇所以外、特に行こうと思ってる所も決まっておらず(清水寺です

品川駅に本屋あるかわかりませんが途中でるるぶ的なものを買い、新幹線の道中見ながら決めようとしてたんですが宿の手配にとまどり断念(余裕を持って一本後ののぞみにしたのに乗り遅れるかと思ったほど

結局2泊3日で清水寺とその周辺しか行きませんでした

金閣寺や銀閣寺、伏見稲荷、奈良法隆寺、大阪道頓堀でたこ焼きとか足伸ばそうとは考えてましたけど、セカセカした旅行はやはり好みじゃない

 

京都駅に着いたのは19時前

もう真っ暗。そして寒い

急いで一っ風呂浴びて食事に

寒いんで鍋は確定

京都+鍋、真っ先に浮かんだのは大市すっぽん

が、当然予約してないので諦め、すっぽんと言ったら雑炊。気持ちは雑炊方面に

関西圏だしもうふぐにしちゃおう(ホントは翌日の晩飯予定@大阪

とりあえず繁華な所をプラプラ歩きつつ軒先見ながら決めることにしよう
(ここでもちょっとした悲しい出来事がありました。。

祇園四条へ

ふぐという文字が目につきます

3件ほど目に留まった店の中から、鴨川沿い(先斗町)で一番雰囲気良さげ「に見えた」な店に

ガラガラガラ

しばし待っていると店員さんが通りがかり

 「あ、もう終わりやから」

なら軒先片して看板の照明切っとけよなーくそがよー金ないように見えたか?先斗町のクソ田よー、あ?

店の名前覚えてなかったけど、帰ってきても思い出してあまりに腹立つから

地図からそれっぽい所かたっぱしからぐぐって見つけてやりましたよ、くそ

で、ぐるなび見てみたら

22:00(L.O.) 最終入店は21時となります。

俺行ったの20:30くらいだっつの!(注 写真のexifで確認済み)

後で書こうと思ってますけど、観光で食ってる街が観光客に冷たいのはどーかと

所詮一見ですわ

ま、でこんな感じで着いて早々2連発食らってややゲンナリ
ハイアットで丁重に出迎えられたいい気分もどこへやら

だいぶ凹んでもう一つ先斗町でふぐのメニュー出していたお店へ向かいました

ここが大当りwww

っきのふじクソ、門前払いしてくれて本当にありがとう

正直平日とはいえ、お客さんが一組しか入っておらず大変不安だったのですが
(表で見た品書きの価格も大変安かった

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若くてやんちゃそうなイケてる店員クンだったのですが、礼儀正しく素晴らしい給仕

良い給仕って、気分を良くしてくれ味も増すもんでしょ?

そして出される料理は安いからと期待していなかったのにどれも大変美味!

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東京じゃ最低倍は出さないとこのレベル味わえないなー

なんておもいつつ、さっきまでの気分の悪さを一気に吹き飛ばしてもらえました

〆の雑炊もうめーうめーーーホント美味でした

 

いやーホント京都は人の当たりハズレがデカイ

一見客もいいとこで、次いつ伺えるかもわからないのに丁寧なもてなしを受け

帰り際近所のコンビニ聞いた際など、わざわざ出てきて教えてもらい、ブログタイトルにもしてる一期一会を信条に、旅先での優しさ貪って生きている自分にとっては本当に嬉しかった

 

一つ抜け作なことに

肝心な店名がわからない・・・

いつもならカードで会計するんですが、とても嬉しかったので現金払いしたんです
(自分なりの感謝の意を表そうとこうすることに決めています)

レシートというか勘定書きに店名が記されていると思って、お店を後にしました

したら書いてねぇでやんのwww

_| ̄|○

いやー大失敗(苦笑)カード払いにしとけば、請求明細からわかったろうにしくった

まぁもう一度京都訪れればわかりますが、ホント美味しく嬉しかったのでどこぞのクチコミに投稿したかったんですよねー

このお店に入って食事したことだけで、今回京都来た価値あったと思えたほど、曇った気持ちを晴らしてもらえたんです。~つづく

シャングリ・ラホテル東京での食事

朝食に関しては美味かった

 まず和食

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鮭は美味しく、たまご焼きその他も

ただ味噌汁だけは運ばれてきたものより、ブッフェでよそってきたものの方がおいしかった

 でオリエンタル

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これも美味しかった

具を白身魚と鶏肉と選べるそうで

台湾の屋台で食べたのを懐かしく思い出し、白身魚にしましたがタイの屋台のおかゆ「ジョーク」を思い出すものでした(生姜が入っていたことがでかいんだろけど)。もちろんこれもウマイ

左上の焼そばみたいなものもやたらと不味い中国の炒めそばではなくしっかりおいしい日本の中華風焼きそば。少量ながらにも大粒の具が目立つ

春巻きはルームサービスできたのと同じかな。小ぶりになっており食べやすく美味

 

ルームサービスは春巻き、中華スープ、ナシゴレンとなぜかアジアンな方が美味かったです(単になだ万の和食が美味くないだけだなという結論)

 なだ万からわざわざ天丼セットみたいなものを頼んでみたんですが、ホテルの食事として考えればとても安く(確か2900円)、街中の天丼と比較して値段也なものを演出してきてるのは見て取れるんですが、下町の天丼屋じゃないんだからこんな感じにごま油で揚げなくともっていう

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高いお店の天婦羅っぽくなく、浅草あたりの天丼屋(非天麩羅屋)の天ぷらのよう。

食べてみても好みの差っていう範囲を超えてちょっと重すぎ、いや野暮ったすぎ?

なだ万ってもっとこう繊細なもん出されると思ってましたけど。これぞ日本料理、和食っていうような仕事(業)は見受けられますけど、肝心の味覚部分(舌)に疑問符。

ネタ的には(ホテルでの食事として)値段以上な感じで豪華です。海老の頭や身の厚いキス、あとイカも身厚のが入ってたかな(画像の魚はめごちっぽいし、イカも見当たらない・・・)

 そしてちらっと写っている大根のサラダが冷やされておりとても美味でした

銀座も近いんで何もルームサービスで食事を取らなくてもとは思うんですが、京都からの移動もあったり、なかなか当日20時を回ってしまうとわざわざ行くっていう手間に見合うだけの満足をくれる店を探すのは難しく。

広い部屋でしたし眺めは抜群なので、味はともかく気楽で満足度は高かったです。

 

 駅近で済まそうと思うなら、駅反対側になりますが、丸ビル5Fにある一夜一夜か(ここ丸ビル低層で唯一使うオススメ)、オアゾに入ってる蔵人厨ねのひってお店

 一夜一夜は一夜干しのお店でご飯を炊いてくれてウマイ。日本人に生まれてきてヨカッタってここ行くといつも思う。オススメは、きんき・かれい・ししゃも。もちろん、あじ・太刀魚・ほっけ・イカなんかも美味しい

 そして大根おろしが超うまい

これだけでご飯食えるレベル(醤油かけてだけども)

店は狭くて落ち着けないかも知れないけど、ウマさが勝つので忘れれます

注意点は煙りのせいで全身が燻されるので髪なんかにすごい臭いがついてしまうこと。席の下に上着を入れるスペースはありますが、まぁ着ている服に臭いがつくのは避けられない



 ねのひの方は土日にしか行ってませんが、東京駅前、丸ビルにしてはすごい空いてると思います。ここの接客サービスは実に安心、駅前のテナントレベルとは思えない。

オススメは鯛めしで、1人前の量じゃないけれど余ってもちゃんと持って帰れる様にしてくれます

どちらも1人5000円くらいで値段以上の満足感くれます。行くとこなくて丸ビル上の方の店行くくらいなら、強くこの2店ススメます。

追記 写真ないけどブッフェにある小さなメロンパンが実においしかったです。

シャングリ・ラホテル東京 雑感

こっから先は写真をはさみつつ、残念な点、気になった点をいくつか(公開前に読み返してみて其ノ参として分けました)

1Fのエントランスの豪華さb、広くないけど充分高級感はある

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でもエレベーターが止まり、扉が開いてからのロビー階が実にいただけない

ラウンジあるせいで全く開放的でなく、狭っ苦しいし(フロントデスク周りも同様)28Fまで上がってきたと実感出来る眺めが全くないのは正直つまらなかった。(厳密に言えばロビーラウンジの店内奥に少々見えはすると思いますが、知らなければ目にも入らない程度なので)

デスク前にソファーが二脚かあるけど、そこに待ちの客がスーツケースそばに置いて座って、手続きしてる客がスーツケース傍らに突っ立っててとなると、もうスペース的にすげぇ貧乏くさい。通っていくとこやスーツケースの位置、お互いの距離感を気にしなくちゃいけない幅

山手線のホームかと思うくらいの狭さというか人口密度に見えて、高級感ゼロ

ここら演出、はるか格下の三井ガーデンホテル銀座プレミアに負けてるって

どうなんでしょうか?  

今更言ってもどうしょもないけど、奥にある吹き抜けシャンデリアと螺旋階段をエレベーター前へ3階分の吹き抜けを窓とともに持って来てバーンってデザインになぜしなかったんだろう(ラウンジはデスク前あたりから奥の角、今シャンデリアや階段があるスペースに持っていきっていう)

 
そしてベッドカバー

熱で溶けたのか、はたまた木工用ボンドを塗られたのか知らないけど、カピカピになってる部分があちらこちらで目に付いた

面積大きいし劣化の目立つ生地だけにさっさと替えるか、コストの問題なら足元スカートまで隠す今の野暮ったいカバーよかいっそのことスローにしちゃえばいいんじゃないか、と

あくまでもボロくなった汚らしい布を掛け続けるのであれば、の話です

ターンダウンのベッドメイクもハイアットと比べちゃうとやや雑な印象の仕上がりだし、写真あるかなぁ、シャングリラのしおりが波打ってましたよι

 

とここまでつらつら書いてきたものの、人的サービス面では超満足

支払ってる金額分だけのモノはある。来て良かった。

ったのですが、これチェックインから翌朝までの話。

朝食に出向きメニューを見てると、どのスタッフも慌しくセカセカしてる。

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牛乳で割ってメロンシェイクにしたりしてました

周りを見回しても、混んでて忙しいという風には見えないし(既にあらかた配膳済み)、サービスする人員が足りてない感じもまったくしない。のに、そんな中終始険しい顔をしたスタッフが居て声はかけづらいし、もはや不快

あんな顔で行ったり来たりされてたら

飯不味くなるよ  

つか一人にひとつのお膳届けたら、後は紅茶かコーヒー入れて回るくらいでしょ?(ブッフェの補充は若い女の子たちがやってたし、あんた常に手ぶらだったじゃん)。2014年追記 この終始険しい顔の人、翌2013年には見かけませんでした

既に食事始めてる客ばかりなのに、なんであそこまでバタバタして見えたのか、今でも不思議

ハイアット@京都の朝食時サービスしてたスタッフの動き、邪魔のならなさ。だからといって何か頼もうと思った時に見つからずストレス感じるわけじゃなく

これと比べちゃって。。。。。しかも京都は学生バイト?ってくらい若い子で

あんな顔してウロウロされてたら飯不味くなるよホント。終始あんな顔してるくらいなら客前に出てこないで欲しい。朝からあんな顔見せられてたら気分悪くなるし

まぁ案内された席が悪かった、せめて逆向きなら顔には気づかなかったやも

 

他は、翌朝電話かけるといきなり名前を呼ばれなくなったりとか。人が代わったからなのはわかるけど、なんかガッカリ

 

更に細かいことを言うと

携帯の充電器借りたら一筆書かされたw

借りた奴はちゃんと返せよ・・・人として基本だろうがそんなこと・・・。持って帰るバカからは5000円くらい引き落としていいよ

それと予約サイトで支払いはすませてありましたが、チェックイン時「クレジットカードをチェックさせてくれ」と。事前に決済しててもこれだと手間変わらないのはちょっとどうにかして欲しい。

 

そして一番がっかりさせられたのはチェックアウト。人が少ない。上挨拶も少ない。

タイミングの問題もあるでしょうが、下のエントランス含めて6人しか姿見ないて(汗。カウンター内でチェックアウト作業に勤しんでた3人含んでの6人です。

フロントデスクの人は顔のよさじゃなく愛想で選んで欲しいよなぁ

顔がいくら可愛かろうと、美人だろうとつっけんどんじゃ気分良くはなりません

そしていくら軽かろうと(目線くれて微笑むとか、数センチの会釈)挨拶って大事だと思いました

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チェックイン時、担当してもらったあなたの笑顔が懐かしい

 
と、読み直してみるとなにか結構ダメな感じの総評に見えましたが、人は実によかった。みんな若いのに、一生懸命さが伝わるってこういう感じのことかっていう

エントランスホールに居るドア?兼ベル、ルームサービス含め部屋へ来たスタッフ皆良かったです(ターンダウンの監査役らしき黒服は除く)

特に秀逸かなーと感じてたのがエントランスホールに居るスタッフ。結構出入りしてたけど、エレベーターのボタンを押した記憶が降りる時の1回か2回のみ(うち1度はド深夜だったため確かに自分で押してる)

遠目から既に注意を払ってくれているようで、さりげなく用意しておいてくれているその気配り具合が抜群で、最高に印象がよかった

客室含めた入れもんなんか、新しい方がたいていイイと決まってるし、好みの差こそあれ価格に比例して良くなるもんだから、選ぶ決め手はやっぱ人だよなと、あらためて感じた滞在でした。