二度と行かない店たち

 「二度と来ないな」と思った店を列挙します。

  • ガスト
    学生の頃に一度行き当時の(今のは知らない)ハンバーグのマズさに閉口して「安かろうマズかろう」とはこのことだなと思った。その後の人生でもう一度だけ付き合いで仕方なしに店に入りましたが、何も頼まず過ごしたので有言実行の内かと。
  • ふらんす亭
    これも学生の頃、駅前の店で見かけて即何も考えずに入ったのですが、店内は狭く、多分レモンステーキを注文したはずですが、ただの焼肉定食なような感じと美味しくなさに「これのどこが『レモン』ステーキ・・・」とゲンナリして、今思えば名前が同じというだけの”本物”と全く非なるものですが、ステーキからしばらく遠ざかるきっかけになったのはここのせいでしょう。本場で本物のレモンステーキは食べたいと思っています。
  • 餃子の王将
    これも学生時分。とにかく美味しくなかったというか味がしなかったというか。これも安かろうマズかろうの代表という印象で、餃子と天津飯を注文したと思うんですが、残さず食べるのが苦痛で仕方なかった。
  • 紅虎餃子房
    とにかくマズかった記憶。有楽町かどっかの3階建てくらいの駅前店だったと思うんですが、接客は悪いし、居心地も悪いし、食事しようと思って入ったのに単なる居酒屋で辟易。以降この際コーポレーションの店と知った場合絶対入らないようにしています(そうとは知らず入ってしまった店が2~3アリ)。
  • サブウェイ
    バンコクにて。とにかくめんどくさかった。
    店の仕組み、注文方法からわかっておらず、白人で混んでいるのを見て「さぞ”うまいパン”の店」なんだろうと期待して入店しましたが、商品受け取るまであれはこれはと選択させられるのがクソウザくて「いったいいつになったら完了するんだ?もうあの写真と同じものを・・・ちょうだい。」とひたすらめんどくさくて、やっとこ手にしたサンドイッチは高いくせに全くおいしくなくて最低だった。
  • 牛角
    マズかった。というか味がしなかったというべきか。
    急速に店舗数を増やしていた頃、あちらこちらの店舗で何度も見かけた物凄い繁盛具合(車だけでなく自転車の数も凄かった)から当時近所に住んで居た友人2名を連れて真贋見極めに。ここも「安かろうマズかろう」代表。ここの焼肉を5回行ったつもりで他の良い店に一度行った方がいい、安いからって形だけのモノを食べるくらいなら食べなくていいと思うようになったのはここからかと。
  • ステーキのけん
    ここは正確には二度行ってます(笑。
    一度目の時、ハラミというのを知って数年ハラミ好きだった当時の自分は近所で見かけた当時話題であったこの店に行きハラミステーキを頼むんですが、その味のしない肉に「二度と来ない」「なんでこんな店流行ってんだ?安いから?世の中舌がバカな奴ばっかかよ」なんて思いました。
    その後の炎上の際、時間が経っていたのであらためてきっちり貶すために再訪したんですが、硬いし味はしなく不味い肉で、逆に「よくこんな(味もしなくて硬い)肉見つけてくんな笑」とひたすら金をかけずガッツリ儲ける姿勢を逆に素晴らしいとさえ思ったり、ものすごい家族連れが多さだったんですが『こんな肉を「ステーキ」として食わされてる子供たち』を不憫に思ったり。あらためて行きましたが今度こそ二度と行かねえし、当然の結果。気がついたら倒産してて大爆笑。
  • ゴーゴーカレー
    ウマくなかった。
    ただマズくて二度と行かないというより、この店を見かけて「カレーが食べたい」と思ったら近くに他のカレー屋がないかを探しここには行かないという意味で、「なぜCoCo壱でなくこちらに行くのか?」という理由が自分には見つかりません。
  • スシロー
    何を食べたか忘れましたが横須賀の方で。二人で行って会計700円ちょっとで出る。茶碗蒸しとポテトは頼んだので1皿か2皿だけでの判断になりますが、北海道の回転寿司の後でまぁなかった。いろいろ入った回転寿司で唯一はっきり「マズい」と感じ、数ある回転寿司の中で二度と行かないと思ってるのはここだけ。「回転寿司どこが好き?」と聞いて「ここ」と答えられると味覚が合わないなとガッカリする。
  • 鳥貴族
    2~3年前。長い間「行ってみたい」と思っていたんですが、当方アルコールは摂らないため中々機会に恵まれず沼津か熱海への旅行の際やっとの思いで行ったんですが、それだけにガッカリ度は
    まず実際行ってみての第一印象は「安くない」。品数多く食べたい派なので1品につき必ず2本の縛りがウザく、なんかヌルくて焼き立ての感じはしないし、タレの味が強いせいか肉の旨味は全く感じなく自分の感覚ではどちらかと言えばマズくて、コンビニで売ってる焼き鳥と同レベルかコンビニの方を上に感じる程。(近所に鳥貴族のモノと比べると肉は小ぶりだけれど1本120円~150円でめちゃくちゃウマい店があるので全然安いとは思ってませんし)安くてもマズいせいで結果高く感じるっていう、自分が絶対選択したくないと嫌う見本のような店。
  • からやま
    テイクアウトの弁当だけで判断してしまってますが、二度と食べたくない。
    系列のかつやは安く美味しいので(近所に)開店したてで大混雑中にもかかわらず期待を抑えきれなくて・・・並んでまでして持ち帰り。そのすぐそばにあるほっともっとの唐揚げ弁当より安くもなくて美味しくもないんじゃ無意味無価値。
  • ホワイト餃子
    学生の頃。テレビで見たことのある文字を見つけ(多分埼玉の川口あたり)Uターンして食べた。とても不味い味のしない餃子で驚いた。皮が厚いとか焼き方がとか一切関係ない不味さ。こんなのを100個1000個と買ってく人ってどんだけ味覚障害なの???これの10年以上後、渋谷かどっかで似たような焼き方の「焼小籠包」を食べたら凄いおいしかったので、全く食べる価値なし金の無駄。
  • 肉の長谷川
    看板に偽りアリ、びっくりするほど不味かった。3年くらい前、通りがかりで見つけ戻り、たしか駐車場で検索したけど全く何も出てこず冒険心から立ち寄ってみたものの大外れ。外食しててこんだけはっきりとマズイとこってなかなかない。
    書くにあたって調べてみたら潰れてたけど当然すぎて大笑い。あらためてこういう「シンプルさ」を売りにした店名を毛嫌いするようになった。
  • 野郎めし
    持ち帰りでもつ煮ととん汁を食べたのだけれどもどちらともおなじ感じでマズかった。というのも、そんなことはないんだろうけど、もつ煮もとん汁ともに痛んだものを食べた時特有の酸味を味噌の中だか感じる味(つけ?)で、数少ないメニューの中に載せていいレベルの味じゃないという評価。
    居酒屋とか焼き鳥屋だとかもつ煮が売りの専門店のもつ煮には遠く及ばないにしても、ゆで太郎っていう立ち食いそば(立ち食いではない)屋みたいなのが一緒にやってるもつ次郎って店のもつ煮のレベルにも達してないのを堂々と売ってる姿勢(ととん汁のマズさ)に、他のもの、しょうが焼きも店で売る水準にねぇだろうという気持ちにさせられたくらいウマくない。はっきり言って特別安いわけでもねーから食べる価値はないし行く価値もない。
  • 鰻の成瀬
    不味くて「食えない!」ってほどではなかったけれど、美味しくもなかった。一番安いので1600円という値段と吉野家に代表される牛丼屋チェーンの鰻と比べたら大分マシな食感と風味に「がんばってる感じ」はすごいあるんですが、もう1000円足したり、倍まで出したら「ちゃんとした日本国内で完全養鰻された」「普通の鰻」が食べられる事を考えたらその売りの安さには価値を全く見出せない。本物と鍍金には明らかな差があるけれどこれは正にソレ自分は3倍払ってもちゃんとした国内養鰻のちゃんとした鰻を食べます
  • とんかつまい泉青山本店←2024年11月NEW!
    高校だか大学の頃行ったんですが、全く「おいしい」って感じられないそこらのファミレス、和幸なんかのかつ以下でガッカリ。店は外見から立派で天井高い大正や昭和を感じさせる食堂、ホールのテーブルに案内され気分と期待は上がったんだけど肝心のとんかつは当時にしたら大層ご立派な値段だったくせに「なにこれっ!」っていう感動があるどころか普通以下て行く価値なさすぎてびっくりした。

クラブハウスサンドイッチ特集

 計画がないわけではないのですが、こんなご時世ですので絶賛自粛中のため前からやろうと思ってた振り返りの第一弾。

 

 ホテルのルームサービスでよく頼むものの一つです。

 きっかけはまだギリギリ学生をしていた頃でしょうか、バンコクはカオサン通りの裏手にあった今はなきサワッディースマイルインというゲストハウスに併設のレストランで、白人の旅行者(といっても多分イスラエル人)が食べていたのがすごく美味しそうに見えてメニューでそれらしきものを探し頼んだのを覚えています。

 

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今はそうでもないのですが、当時はまだ生のトマトがどうにも苦手で(火を入れてあれば平気)、普段食べようと思うものでもないのですが、南アジア帰りだったかで「生野菜に飢えていた」というのもあったと思います。

タイは野菜美味しいですからね。カオマンガイの付け合わせのきゅうりなんかもウマいウマいと食べていて、自分が野菜好きなんだと自覚しはじめたのはこのあたり。

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 この時初めて食べたクラブサンドイッチは想像通りに美味しくて、以来あちこちのホテルで頼むようになりました。

 

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 ここのは22時過ぎに吉野家食べた後物足りなくて0時前に頼んだんですよね、確か。

なんかポテトが硬くて揚げ過ぎ?って美味しくなかったのは覚えてるんですが、本体の印象が残ってないというか全体的に焦げっぽかった・・・ような、まぁお腹そんなに空いてなかったんでしょう。

 

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 美味しかったです。

ニューオータニはレストランがとても多くて好きなホテルですが、オニオンリング、ちょっとした気遣いというか更なる一手間、こういう微差にやられます。

 

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 美味しかった。ちょっとしたものですけどフライドポテト以外の味変があるのがうれしいんですよね。

タイではタイ料理とクラブサンドイッチはハズレません。

 

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 バーフィズの紹介でも書いてますが、ピクルス激ウマ。

気遣いが抜群。部屋はパッとしなくてもここでくつろぐためにグランドハイアットに泊まろうと思えるほど気に入りました。

 

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 美味でした。 

 結婚式場もレストランもあるホテルでしたから、ある程度のルームサービス、そばうどんやおにぎり、炒飯くらいはあると思っていましたが、クラブハウスサンドイッチまであるとは思ってませんで、ハズレだらけの山形の食事でこのクラブハウスサンドイッチと駅前中華だけ満足出来ました。

 

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 ハムとチーズのホットサンドとツナメルト(にゴーフレットポテト選択)

クラブハウスサンドイッチじゃありませんが、その時のメニューにはこれしかなかったんだと思います。

 「ゴーフレットポテトってどんなのですか?」と確認してから頼みましたが、どっちも美味しかったのでまた食べたいと思っていますが、現在のルームサービスメニューだとクラブハウスサンドイッチがあるかわりに無くなっちゃってますが、また食べたい。

 

 しかしどこのホテルも付け合わせについてるピクルスだのが大変美味くてさすがです。

コロナ禍での宿泊料と震災後の宿泊料の比較 其ノ弐

 引き続き震災後とコロナ禍での宿泊料比較。画像全て一休.com

 ザ・リッツ・カールトン東京。

 2012年2月平日36781円(消費税・サービス料込)、土曜49833円(〃)が最安。

2020年8月は8%のポイント即時利用で平日57524円(消費税・サービス料込)、土曜59876円(〃)が最安。

朝食付きのプランになりますが、ルームサービスでの提供はなくレストランでのみ。

 平日3万円台半ばという宿泊料金から、震災後1年を目前とした2012年2月でもまだ需要が回復しているような感じはしません。

 2020年8月5万円台後半の宿泊料は近所にあるグランドハイアットの1.5倍以上。

いかに高層好き、部屋の広さは2割くらい広いとはいえ、朝食もルームサービスは選択出来ませんし、強気すぎに見えました。

 活用の提案という受け身な姿勢ではなく「朝食はルームサービスでのみ」という強気の対策をしていて欲しいホテルなんですけれどね。

 

 

 シャングリ・ラホテル東京。

 2012年2月平日36729円、土曜43313円が最安。

2020年8月になると平日62495円、土曜74510円に。

こちらも朝食付きのプランになってますが、レストランが営業してる日はレストランのみで、営業していない日はインルームダイニングでとのこと。

 其ノ壱からここまで見てきた中で抜群に高い。朝食無しのコンラッド、朝食付のグランドハイアットの倍。

 気に入ってたホテルでしたが、2013年の滞在でサービス低下を感じて以降足が遠のいてしまった理由にはこの宿泊料の高さもあります。

時期は忘れましたが過去7万円以上がずらりと並んだ月があったり、今まで書いてきた震災前からあるホテルの中で一つ抜けた高い料金を見かける事が多くなってからは、「アレ(料金)であの(サービス)・・・」と思うようになってしまって候補として見ることもなくなりました。

 ただここのメロンジュースは「真(本当という意味での)のメロンジュース」で、駅やデパート内で生搾り?ジューススタンドを見かける度に思い出して行きたくなるんですよねー。

あまりイヤな思いはしたくないと言いますか、良い思い出は良い思い出として残しておきたい派なので。。。

 

 

 ここからは2012年のものはなく今後の記録として。

 フォーシーズンズホテル丸の内東京。

 日曜日に55991円の日もありますが平日は61074円で、土曜は66170円(13%のポイント即時利用の場合)。

上記料金の部屋は44平米で朝食付きでもありません。

 今日(8月9日)の時点で「部屋おまかせプラン」で平日週末関係なく税・サ込57000円から売られていますが、ここは5万円を切らさないホテルというのが自分の印象でして、前を通る度に「一応」その日の宿泊料を調べてみるんですが、いつみても(週末なので)7万円台で、自分が泊まる可能性のある中ではこのホテルが一番高嶺の花。

 

 

 アマン東京。

 15%のポイントを即時利用で、平日96780円、土曜107525円。

朝食付きのプランで8月中はルームサービスでとのこと。客、ホテルどちらの側から見たってこうするのが現状最善ですよね。

図抜けて高い宿泊料ですが、ほかのホテルならスイートで売ってるような広さの部屋なのでシャングリラの感想とは違って割高とは思っていません。

 開業前には自分の持ちうる最強のコネを使い開業日に泊まろう、なんて考えていた東京のアマンでしたが、オープンが近づき詳細を知るにつれ好みの感じとはズレたホテルになってるようで、「星※やみたいだな・・・(当然実際は雲泥で全く異なるものでしょうが)」と興味が失せてしまい、現在に至ってるんですが、東京で一番高いホテルと思うと一度は行ってみようと思うのですが、いかんせん近くのパレスホテルへも泊まっていないのと同じ理由で、皇居と東京駅から新橋駅あたりまでのJR線路に挟まれた一帯があまり好きではないんでしょうね、静かな空間こそ好むものの人の賑わいがないエリア、よりも繁華街の方がまだ好きなのでなかなか気分転換のみで訪れようということにはならなくて。

そして今回見ていて初めて知りましたが、ルームサービス24時間じゃないんですね。開業当初からこうなのか、コロナ禍の今そうなのか調べてはいませんが。

 このホテルの開業にはまだ関わっていたんだと思うんですが、やっぱり創業者が離れてしまってはその魅力、自分が海外をフラフラしていた時に知って思った「いつかはアマンに」という気持ちも薄れてしまって、コンセプトは生きていてもその魂やセンスは存在しないんだろうなぁ・・・というのが賢島や京都、そして東京を見ての感想です。

 

 

 アンダーズ東京。

 平日46992円、土曜50058円が最安。

ここも朝食付プラン。ですが今(9日)はルームサービスでの提供はなしの模様。

 ここも開業前はいつ行こうかと考えて楽しみにしていたホテルだったんですが、やはりホテル公式ホームページや予約サイトで詳細がわかってくるにつれ段々と興味がなくなってしまったホテル。

ざっくりわかっていたことですが、ここらではっきりと小規模なホテルよりもレストランがたくさんあったり館内設備が色々あるホテルの方が好きなんだなと気づきます。やはり部屋数が少ないと抱え込める総宿泊客数も多くはないので、その容量以上のダイニングを設けるのは無理があるんでしょうね。アマンもそう。

虎ノ門という場所の微妙さはあると思っています。ハイアット贔屓なので食事にだけでもと行こうとした事は何度かあるんですが、地図で見ると六本木からも新橋からも近いのにここいらへは一度しか行ったことないってくらい馴染みのない一帯で、まーここ周辺で働いてる人か用事のある人じゃないと偶然前を通りがかるなんてことはまず発生しないだろう地域。

という場所柄の不人気さ?のようなものが、そのままホテルへの人気≒宿泊料に現れているようで開業当初の強気な宿泊料、というかこのホテルブランドの方針が東京っていう勢いの枯れた街には合ってないように感じていますが、泊まったら変わるでしょうか。

 

 

 そして自分の気に入っているホテルでもう二つほど。

 セルリアンタワー東急ホテル。

 最安はダブルという28.4~31.2平米、140㎝~160㎝幅のベッドという設定に幅のある部屋で、このからくりは旧シングル、デラックスシングルをまとめたからだと思われまして(旧シングルが28.4平米140㎝ベッドの部屋、旧デラックスシングルが31.2平米160㎝ベッド)、なのでキング(160㎝~)というやや広めで1000円ほど高くなってる部屋を選択して、平日土曜変わらずの24700円均一。

ただ上の画像のは通常14時から可能なチェックインが16時以降からになっていて、チェックアウトも通常12時のところ10時で、朝食もないプランになってます。

通常通り14時チェックイン12時チェックアウトのプランになりますと(下の画像)、2割ほど上がった29314円均一で、24700円のプランにはないお盆期間中にも予約を入れられるようになります。

 おススメのデラックスキング(ビューバス)では消費税・サービス料込34485円。

 そんな、凄い良い部屋、良いホテルと気に入ってるわけではなくて、このホテルにはただ良い思い、思い出があるだけで、なんとなく籠りで泊まりたくなるホテルなんですが、今の渋谷なら年末に見たストリームエクセルとで迷いますし、この金額で籠り目的ならどこでもいいので、はっきり好きなコンラッドかグランドハイアットにしますよなー。

 

 

 ストリングスホテル東京インターコンチネンタル。

 23~24平米のデラックスダブルという部屋が最安になるのですが、30平米のデラックスキングを選択してます。平日22470円、土曜23465円が最安。朝食なし。

  (詳細がわからなかったので公式ホームページを見ましたが全くわからず。スタンダードルームというカテゴリーの中にデラックス、プレミア、エグゼクティブとあり、「デラックスルーム」をクリックしても客室面積24-38平方メートルと大雑把すぎる表記があるのみで、(写真はありましたが)これじゃツインがあるかどうかすらわからなく見える。

下の画像から判断するに、23~24平米の部屋がダブル、30平米の部屋がキング、そしてツインの部屋が38平米なんでしょう。にしても予約サイトのが詳しいわかるのは直した方がいい。)

 このホテル、部屋は微妙なんですが、ホテル全体としての空気をとても気に入っていて(吹き抜けが好きなんだと思われます)レストランだけの利用でも来ているくらいなんですが、普段から若ーーーーー干割高。

実際の稼働率は知りませんが、虎ノ門ではなく品川駅、新幹線が止まるのがデカいんでしょう。泊まった感じでも外国人の利用が多いように見えましたからそこらが強気の理由でもあり今の宿泊料(これくらいが部屋の広さから適正だと思ってる)になってるんだと思いました。このホテルはプールもスパ施設もありませんから。

 広けりゃいいってわけじゃありませんけどこのコロナ下でなくとも3万円台で23~24平米ってのはちょっと高過ぎるか狭すぎる。30平米でもこのホテルの部屋は梁のせいか天井がやたら低く感じ狭く見えていたので、泊まるならば38平米のデラックスツインも候補に入れ選ぶと思います。

ちなみに23~24平米の部屋(デラックスダブル)で3万円台半ばまで払うとレストランでの朝食が付くんですが、日にちは違えど朝食は付きませんが48平米のコンラッドや、ルームサービスも選べる朝食付いた42平米のグランドハイアットと同程度の宿泊料金というのを見ると、こういう状況でもやっぱり強気で割高過ぎと思えます。

 

 前半(其ノ壱)と後半(其ノ弐)とでそう意図して分けたわけじゃないんですが、後半はこのコロナ下でもさほど宿泊料が下がってるように感じないホテルが並びました。

直近を正確には覚えてませんが、たぶん下がってるんですよねこれでも。

ストリングスなんかは前から割高なだけでアマンなんかは見てもいませんが、上に書いたホテルのどこも最安料金にプラス1万2万の宿泊料、だいぶ高くなっていたところからの1万2万引きなので、震災後のレートがわかるリッツやシャングリラだと比べてみれば一目瞭然、きっと5年前くらいの感じですよね。

 7月分を見ていませんのではっきりそうと断定までは出来ないのですが、自分の目にはGOTOキャンペーンの35%をあらかじめ乗っけてるホテルとそうじゃないホテルがあるように思えました。