先日、いつのまにかにあちこちにお店が増えていて、大阪にもあるのを知ってしまったのでつい行ってしまいました。
「なにもわざわざ大阪に行ってまで・・・」という葛藤は勿論してます(苦笑
何を食べようか困った時には、違いがあるか見るついでで行ってもいいかなと思っていたので、チェックイン後一汗流して夕飯がてら大阪駅まで出て、来たはいいものの・・・なんばの方まで足を伸ばして食べるもんを探すのが億劫に・・・。
かにチャーハンのお店が、ホテルへのシャトルバス乗り場のすぐそばっていうのもでかかった
食べたらそこから座ってればホテルまで着いちゃう。
去年もここらは歩いてるはずなんですがね、気づかなかったか通ってなかったか
20時頃だったと思いますが、行列出来てたのですぐわかりました
微妙に違いますね、シュウマイセットも見たことなくて、かに玉チャーハン比では大宮や渋谷より100円高い
でもそれも納得、大宮、渋谷では見られない存在感のあるカニがゴロゴロある
大宮、渋谷のだとこうはっきり視認できるカニ肉ありませんから(笑)
大阪のは行った時間が悪かったのか、たまたま作り手がそうだったのか、全くパラパラでなくベタベタの失敗作みたいな炒飯。不味いというほどではなく口に運んだ感じはギリギリ一緒
ただ自分の食べ方として、かに玉炒飯を頼む理由でもあるんですが、中心の方の餡とかかに玉に触れていない部分を普通の炒飯として、一度で二通りの食べ方楽しむようにしてるんですね
そうして食べようとしたからご飯のベタベタ具合に気づいたのかな?
渋谷でも大宮でもものすんごくパラパラなんでちょっと気になりました
たまたま座った席が真横から見れる席で、鍋の振りが小さいというか、プロが振ると中に浮いた米が直火にあおられると聞いたことがありますが、見てた限り一度も鍋の枠から出ることはなく
今まで遅い時間に店で食べた記憶がないんですが、疲れて鍋の振りが甘くなってただけかも知れませんし、そのせいでパラパラの仕上がりではなくベタベタだったのかはわかりません
幸いかに玉チャーハンだったので、たまたまだろうと気にしないようにして食べました。
オムライスの玉子はトロトロ、チャーハンはパラパラじゃないといけないってな風潮をすごく感じる昨今、自分としては米の炊き加減みたいに好みの問題なんじゃないかと思ってるとこなんですが、普通の炒飯を仮にも炒飯専門店で頼んであれだけベタベタなのがで出てきたら・・・
たぶん二度と行くことはなく炒飯食べたくても他探すでしょうね
以下蛇足
バス乗り場への途中でたこ焼き見つけたので翌日買ってみましたが・・・微妙だった
久しぶりにここの口コミ見まして、これで「高い」と思う人にはここのよか安くて美味しいとこがあるならぜひ教えて欲しい
単純に味覚(好み)の違いなのか、自分が世間知らずなのかを知りたい
あとは「味が薄い(炒飯)」とか「かにの風味が強すぎる(味噌汁)」とか、極めつけは「あらかじめ炒めていたものを炒めなおしている」と書いてる人がいてもう失笑
何を、どこをどう見たらそう見えたのか(笑
人(店?)によって違いますけど、卵入れて米入れるか、米に卵をかけたものを炒めてるでしょう
そもそもわざわざ作り置く利点なんかないほど提供時間早いですし
こういう人にも一方的に口コミ書かれてしまうお店は不憫で仕方ないスね
追記
後日あらためて関東にて食べてみましたが、ベタベタではないもののギトギトでした。。。
前は中国の方っぽい人が鍋を振るってたと思うんですが、今回は日本の方。大阪も日本の方。中国の方は料理人目指して料理人やってた方だと思うんですが、どうも日本の人は料理人ってより素人あがりっぽい感じが抜けない(申し訳ないですけど、鍋振るってる最中おしゃべりしすぎ)。うまく表現できないんですけど、やりたいかやりたくないかは置いといて、やらされてる感に似た、成りたくて成った職業じゃないっていう感じが漂ってる
まぁいるもんとは思ってませんけどね、エキナカで炒飯作りマシーンになりたいって思う人・・・汗
仕上がりの差はやっぱり調理する人の差っぽいですね。
口コミがバラつくのはこのせいかなと思いました。不味くはないですけど、小食の人なら半分すぎたらちょっと重すぎて美味しくないと思うのも無理のないしつこさに感じました。これだと、並んでまで食べるほどじゃ・・・、とか普通ってなるのもまぁ納得
ついでに、濃く作ってしまうと食べる側ではどうにもできませんが(薄くは出来ない)、薄い場合は目の前にある塩コショウを使って自分好みに調節できますよね?っていう、ね。
2022年6月閉店してたのを知りました。コロナでなのか知りませんがまぁあの感じの唯一無二には程遠いチャーハンじゃそれほど惜しまれてもなかったんじゃないかなと。自分が行ったことのある店が閉店してしまうのは寂しいですけどね。