カオマンガイはよく食べてましたが、シンガポールチキンライスはたぶん初めて。
ホテルの近所をフラフラ1時間半くらいはウロウロしてましたが、ここ以上にビビビッとくるものがなかったので海南鶏飯で持ち帰ることに。ホテル隣のビルにあった食堂にも惹かれてましたが、この日の気分は自分じゃ作れない専門店ならではの味。
タイではほとんど蒸し鶏一択なんですが、日本の蒸しでタイのと同じように美味しいと思ったことが一度もないので、揚げとのハーフ&ハーフでご飯大盛りに。
美味しい。は美味しかったですが、カオマンガイと似てはいるけど非なるモノ。
違いはタレで、ネギが一番違和感アリ。基本としてタイのカオマンガイが頭にあるため、変な醤油?、甘いチリ、ネギショウガのタレはどれもコレジャナイ感。
鶏肉もハーフ&ハーフが正解というか失敗で、やはり蒸しがなんか生臭いというか、日本の鶏でよく出くわす臭みのようなものを感じてしまいこれは明確に揚げ一択。揚げが美味しかったです。
タイの屋台では透明なビニール袋に入れてくるくるとしてくれる持ち帰りのスープがつかないのは残念です。
蛇足で向かいにあった「こけこっこ」。ここの炒飯や海老チリ玉飯とで悩んだので餃子を買ったみたんですが、こちらはイマイチ。もっと言ってしまうと印象に残らない味で、餃子の満州や日高屋のでもいいじゃん・・・て程度でしたので、参考までに。