前回からちょっと空いて1年ちょいぶり
最近いろんなことでよく思うのが、どーも保守的になってるような。新しいものを拒むというほどではないにしろ、変化を望まずという具合
今回の宿泊はだいぶ前から決まっていたもので最初はニューオータニの禅で予約していたんですが、前回宿泊時におもしろくないことがいくつかありまして、その後の対応含め悪い意味で「日本の老舗(老舗て言うほど歴史ないですが)」といった感じの扱いを受けてしまい・・・
不信感てやつですね。抵抗が生まれてしまっていてはもう気持ちよくお金を使うことが出来ないなという結論に至り、止め、予定の一月くらい手前で宿泊先の変更からあれこれその他の予定を組みなおそうとするんですが、第一希望だったコンラッド東京はなぜか空きがない
その週の土曜だけ見事に空きがなく(前日までのぞいてましたが結局空きは出ず)
さてどーしよっかなっと。なんか今年は微妙にどこもレートが高いし(去年と比べ)
- 2泊
- 築地の天麩羅屋で食事したい
これ+泊まりたいと思えたのがコンラッドでしたが、予約を入れられないんじゃどうしょもない
銀座プレミア?
三井ガーデンホテル銀座プレミアは好きな(気に入ってる)ホテルです
でもちょーっと高いんですよね、狭いのに(この狭さは快適な狭さですが)。おまけに銀座とはいえ、ルームサービスのないホテルでレストラン1つだけっていうのは少々心細い
結局その希望する築地のお店の予約がまたもや取れずじまいで、銀座のてんぷら近藤にしたのをきっかけに東京駅のホテルでもいっかとなりまして、シャングリ・ラにしました。
ちょうど気になってた部屋もありましたし(今回の部屋)
カテゴリー的にはスカイツリーが見えたのでデラックスベイビューになるんでしょかね
ルームナンバー下二桁18の部屋がプレミアシティビューというのを去年書きましたが、もう一つの角部屋プレミアベイビューにあたる部屋のナンバーは○○20
18の次の19ではなく、20
#18の部屋のドアの真向かい、超至近距離に#19の部屋のドアがあるんですが、最初部屋に入る時はもういっこの角部屋のドアだと思いました
なんでよりによってこんなすぐそば、しかもこっち側にむけて・・・
逆の間取りで反対側つければいいじゃん。なんでわざわざ・・・
と。しかし反対側の通路の壁までの距離を思えばドアにはっつけてある非常口案内図を見るまでもなく
あぁ、18と20の角部屋の間にもう一部屋あるんだな
ってすぐに気づくんですが、他の部屋とは違う位置だけに部屋の形状、縦横の長さが明らかに違い興味をひかれ、今回の滞在になってます
では以下#XX19の部屋へ
まずドアを開けると目に入るのがベッド
左側が外(=窓)なので、この時点で好みの配置だとわかり気分上
横長な部屋ですね
どちらが横で縦かっつーはなしですが。
入り口からの奥行きを縦とするならば、この部屋は縦長になりますけれどまぁ横長ということで
何平米になるんですかね。贅沢さは確実にあるんですが「広すぎ」とも感じないし「狭すぎ」とも感じない実に丁度いい広さと空間で
この写真なんかだと意外とこじんまりして見えるかと思いますけどそれぞれデカく、実際はかなりたっぷりとしたゆとりで、ベッドからテレビは結構遠く
籠もって映画鑑賞ってのには不向きかと思いましたが、住み心地が抜群に良さそうな感じの部屋で、感覚的には横長の部屋なんですが、非常口案内図で見ると正方形より
横長に思える理由が、コの字の動線というか
明るい浴室。これにある
いやーあらためて自分がフロ好きだなって感じます
高層からの眺め+風呂
自分の場合ホテルに求める贅沢がこれにある
ベッドの方にある窓もかなり大きいんですが、そこからそちらの壁側にテレビ、洗面台にこの風呂場と続くので、幅をとても長く感じる
実際結構歩ける距離があるので幅広という感じではなく、長いという表現に
「普通のカテゴリーでビューバス」というのは嬉しい驚きでしたが、それよりも「飾ってある絵」の印象の強い部屋でした
目障りというのではなくオシャレで、いかにも邸宅って感じがとてもよかった
壁となる面が多いので配分の妙でしょう
滞在してみると色んな面でバランスの良さを感じ(角部屋だと広すぎるんですよねー、4人家族でちょうどいいんじゃないかって思う)
ホテルのあちこちに色んなモノが飾ってありますが、それらを思い出し(エントランスのエレベーターの上だとかフロントデスクの後ろの壁だとか)
自分の部屋にもなにか飾る「大きく映えるもの」が欲しいなって思わされ、あらためて東京のシャングリラは自分の好みと合ってるんだなと思いました