35 パタヤ プール アマリオーキッドパタヤ

 ここのホテルのプールは評判どおり

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広くて綺麗でした

どこで見たのか忘れましたが、それのおかげでここに宿泊することを決め、今回の滞在になってますからご縁に感謝しました。クチコミの良い面ですね

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なにより気に入ってたのが、日が落ちてからは利用してる人がほとんどいない貸切状態

 日が落ちるとさすがに水温低くてキツいのかな?

と思い、出歩いた帰りに水温を確かめに行けば昼間とはまるで印象が違う、凝ったライティングが施されていて、雰囲気のあるリゾートの中庭って感じに見えました

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 ムードありますよね、なんで誰もいないんだろ?

肝心の水温は、これが昼間の日当たりのよさのおかげかちょうどいいヌルさ

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利用は21時までで、19時くらいからは連日ほぼ貸切(2日目は後から2組来ました)

贅沢すぎて快適でした

 

日中も本を読んでたり、寝てる人はいるもののプールに入ってる人はほぼ皆無で(上にある部屋から撮ってる昼間の写真が14時半くらい) 

なんで誰もいなかったのかわかりませんが、自分も海が目の前なのにもかかわらず海には一度も入らなかったりしてるので、幸運以外なんかしら理由があるのやも

ま、自分の場合はここのプールが良すぎたからです

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長方形のプールの一段下、ここ昼間はブクブク噴流の出るジャクージになっていて

 もう海はいいやw

ってなっちゃいました

タオルは持ち出さずとも自由に使いたい放題だし、曲線の方のプールでは水につかったまま部屋付けで飲食出来るし、日差しのキツイ中ビーチまで行かなくとも充分満足

全てが適度でしたこのホテル

 

2023年追記

もうこの景色ないんですね・・・。ガゼポはなくなりそのかわりパラソル付きのベッドが増え、子供向けプールは自分が訪れた時でもありましたがより子供向け、ファミリー向けに大幅改修されたようで。

10年一昔て言いますけど10年前とてもセンスを感じたこのカッコいい雰囲気のある中庭はもう内容です。

34 パタヤ アマリオーキッドパタヤ ジュニアスイートオーシャンビュー 其ノ参(現 アマリパタヤ グランドデラックスオーシャンビュー)

家具(椅子やソファー、ベッド)の使い心地や、配置に関しては結構うるさいです。

 ショールームで5分10分座っているだけじゃわからない部分、実際生活してる中でそんな短時間しか使わないのなら、どんなものでも大した差はつかないはずで。

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見た目を重視した結果使い勝手が悪く不便、ということがホテルでは結構ありがちだと思います。

この部屋に関しては「特異な配置でだいぶ冒険した造り」でしたが、全くそんなことはなく文句のつけようがない部屋。

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この椅子に座ってても視線をあげれば、テレビや外の景色が見え、背側には冷蔵庫があり、右横は廊下からのドアがあるので何をしようとしても一動作。

部屋やラウンジ、プール、ホテルのどこに居ても快適で、深夜外でカートでの送迎をしてくれるスタッフですら笑顔をくれていい気分にしてくれる。タイに来てよかったと思う瞬間。

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日が暮れると目の前が海ということで、その何もなさから単なる暗闇が広がるだけになり夜景という点では見るべきものはなく面白くありませんが、その分照明の良さが際立って思えました。

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このバスタブの端↓にある足元灯?(だと思われます)

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このくらいの小ささ、明るさだと真っ暗にした時でも気にならず。

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あまりに快適なので観光するつもりがなくなり、ホテルから出るのは食事の時だけ。

「食事しに」という理由でがんばって外に出てた感も否めません(苦笑。

だもんで、ホテルのレストランで食事をしていなくて、それがやや心残り。

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クラブハウスサンドイッチ

屋台やフードコートよりは高いですが手ごろな価格のルームサービスがあり、そこいらの適当なレストランに着替えて出向く手間まで考えると、この楽さと安さは魅力。

 

ジュニアスイートにはラウンジでの朝食なども付いていてプールの行き帰りで利用していましたが、オフシーズンだからですかね、ラウンジで見かける人はほぼいなくて至極快適。

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パン食で小食の人なら夕飯ここだけですんじゃいそうな献立。

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朝食の時が一番人居ましたけど、それでも何組かって程度。

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朝食を摂ったのはここが唯一でしたが、生活リズムがあってましたねパタヤとは。

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この質の朝食が食べられると前もって知っていたなら、毎朝行ってましたねー。

いやいっそのこと、朝食食べてから昼過ぎまで寝る生活でよかった。

朝食はラウンジだけではなく、ガーデンウイングのテラスや、3階にあるエッセンスというレストランでも食べられるらしく、行かなかったことを今更ですが悔やんでます。

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すべてはこの部屋の快適さからなんですよねー。

 

 2018年追記

現在はホテル名がアマリオーシャンパタヤに変わっており、一部予約サイトではジュニアスイートでも販売されていましたが、ホテルの公式ホームページを見るとグランドデラックスオーシャンビューが同じ部屋だと思われます。なおクラブラウンジへのアクセスはつかなくなった模様ですが、その分自分が泊った時と比べ6000円は安く、49㎡の一番安い部屋とも4500円しか違いません。

32 パタヤ アマリオーキッドパタヤ ジュニアスイートオーシャンビュー 其ノ壱(現 アマリパタヤ グランドデラックスオーシャンビュー)

 今回の旅行の中では一番かな。と思ったのがここ。

 2018年追記。現在はホテル名がアマリオーシャンパタヤに変わっており、一部予約サイトではジュニアスイートでも販売されていましたが、ホテルの公式ホームページを見るとグランドデラックスオーシャンビューが同じ部屋だと思われます。なおクラブラウンジへのアクセスはつかなくなった模様ですが、その分自分が泊った時と比べ6000円は安く、49㎡の一番安い部屋とも4500円しか違いません。

 

 ビーチ沿いにあるオーシャンタワーウィングのエントランスの方を裏と言ったのは、ビーチロード起点の噴水の所からすぐのガーデンウイングの方が正面に見えたから。


広々とした駐車場と車寄せがあり、
似ていると浮かんだのはゴルフ場のクラブハウス。

ガーデンウイングは建物が(確か)4階建てで比較的安目の24~32平米の部屋が中心のようで、いかにも南国のリゾートという感じのロビーが天井抑え目で広くとられており印象的。

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(オーシャンタワーウイング)

オーシャンタワーの方は縦方向、天井が高く上品な、いかにもシティホテルといった趣のロビーで確か20階建て。部屋は49平米からになっており、質感も高い割りに部屋代は広さ同様ガーデンの1.5倍程度でお得な感じでした。

 まったく趣の違う二つのホテルが真ん中の庭とプールを共有している

と考えた方が方がしっくりきます、棟は別だし。

 

 デラックスガーデン、デラックスタワー、デラックスオーシャンビュールーム。

この3つの部屋の料金差が4000円とアマリ差がないにもかかわらず(早割りだと1500円しか違わない)、部屋の広さ以外の印象も全く違うので、いっそ分けてくれた方がわかりやすい(ほどなくして分かれたようで、現在はアマリオーシャンパタヤとガーデンパタヤになってます)(さらにそのガーデンパタヤは営業を終了。2018年時点でスイートのみのホテルに生まれ変わり中)。

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 オーシャンタワーのロビーで高級感を感じてますが、部屋までも想像以上に高級感ありました。

というのも一番安い部屋だと一万円台前半からだったので日本での4つ星ホテルあたりを想像して行ってたんですが、5つ星と言えるくらいな空気がありました。

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 突き当たりの末尾00番が今回泊まった部屋ジュニアスイートオーシャンビュー。

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 ドアを開ければ目に飛び込んでくるのがこの眺めですから。

 「おぉぉぉぉぉ」っという感じで一気に持っていかれました。

 角にあるテレビの横から部屋の入り口(上の写真の対角)を見ても

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写真のように結構こじんまりして見えるんですが、ホテルのHPを見ると63平米。

 「狭い」と思ったことはありませんでしたが、そんなに広い部屋だとも思っていなかったというのが実感で。

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 そしてそして自分として大事だった点(気になった)が以下。

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 泊まった部屋は上のフロア図で右下の角。

右側が海で、下側がプールや中庭、ガーデン棟のある北になってます(上が南)。

 右上の角部屋、末尾01番の部屋も同じジュニアスイートオーシャンビューの部屋になると思うんです、確実に一方の窓は隣にあるホリデーインが目に入るホリデーインビュー。

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 この部屋からは上の写真のように見ようとしない限り視角に入ってきません(長方形の部屋ではないため角に立てば見ることが出来ていますが)。


01番の部屋は若干配置や造りが違うのかもしれません。ですが南側に窓があるならばホリデーインの客室が見え気になりますよね、向こうからの視線があるなしに関わらず。

なので、自分が次回また同じカテゴリーの部屋を予約するならば、必ず00番の部屋ということを指定します。

と片方見てないで言っちゃいますが、どちらか選べるなら間違いなくこちら(00)がいいと思います。

 

 部屋を見せてもらいに行った時、建物中層に位置するこの部屋しか空いてないとのことでしたが幸運でした。

というのも高層階からの眺めだと単に遠くまで見通せる、だったり眺めはいいのですが空の水色と海の水色があるだけで人や波も小さすぎて変化に乏しく、海面に近い方が眺めに迫力、臨場感と言ったらいいんですかね、があることに気づかされました。

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