64 香港 コンシェルジュとのやりとり

レストランの予約をお願いしました

最初はリッツカールトンのコンシェルジュにお願いしようとしてたことなんですが、グランドハイアットを予約をしてから

 そういやどっかでグランドハイアット香港のコンシェルジュは出来る(仕事が)って見たな

というのを思い出し、またそのレストランも香港島側なのでグランドハイアットへ持ち越しました

 

17時18時くらいですかね。ひとっ風呂浴びた後

クラブフロアのではなく下へ降りた、通常応対してもらえるであろうコンシェルジュのところへ

チェックイン時、コンシェルジュデスクの場所は聞いており遠目で人が居るのは確認出来ました

男女1人ずつ居て、奥の男性の方は他のお客のお相手中。女性の方はなにやらパソコン画面をにらみつつカタカタやってる。

コツコツ(靴音)近づいて行きます

ある程度まで近づけば、気配を感じるのか顔を上げるのが普通かと思うのですが、この子は一向にそんな気配を見せません(苦笑)

デスクの目の前についても顔をこちらに向けもしない(この時点で嫌な予感はした)

ので、こちらから声をかけます。頼みごとがあるので。

 (気がきかねーなー)。。。嫌な予感

と思っていますが、それ以上に気になったのが近づいて見ると双方共に結構若い

男女共にどう見ても30代には見えない20代の子

 気が利かないのも無理がないつーか、こんな若い子相手じゃちょっと不安なんだけど・・・

この不安は的中なんですよねー

 

自分 「えーとすみません」

   「はい?」

 (声をかけてやっと顔をこちらに向ける。。。こんな程度でいいの・・・?)

自分 「レストランの予約お願いしたいんですけど」

   「どこのか決められてますか?」

 

というような普通の予約代行願い、無難な流れから肝心の部分を

 

自分 「あとね、この時価ってメニューに書いてあるのがだいたいいくらくらいするのか聞いてほしいんだけど」

ここからもう話にならなかったw

 

時価って事自体は充分わかってます、その日その日の仕入れやモノによって値段が違ってくるっていうことくらい、日本人ですから

だけども、だいたいいくらくらいするもんかはお店の人は答えれるでしょう。ましてや今日で当日。ぼったくりじゃないんだから、今朝仕入れた食材でこれから出す皿がいくらくらいになるか分からない、決めてないなんてことがあるわけない

 

 「それは毎日違う値段という意味なのでいくらかわかりません」

 

そらそーだwキミにゃわからんよwだから店に電話して聞いてみてくれって言ってんだ(苦笑

(ここらから電話をしてくれてます)



 「今日の価格は昨日のとは違うし、明日も違う」
 「毎日どころか、注文した時間が違っても値段は変わると思いますので・・・」

自分 「それはわかってるから。じゃとりあえず今日、今で、頼んだらだいたいいくらになるのかをお店の人に聞いてくれない?」

ここで黙って電話の向こうに聞いてくれたらよかったんですがなにも話さずに返答してくる。。。
   
 「例えば、同じ時間で予約をされ、同じものを同じタイミングで注文されたとしても、テーブルごと、皿ごとで値段が変わってしまうので、わからない(時価だ)と言われると思います。」
  

 「それがその(時価と)書いてある意味になります。。」

 

いやだからw

時価なのはわかってんだよww中国語だろうと読めるし(苦笑

店にだいたいいくらくらい、例えば5000円~なのか、1万円はしないのかっていうおおよその値段くらい店側に聞いてくれたら答え返ってくるだろww

 もうダメっすね(苦笑)

この子が例えば30代、40代なら自分の経験があって

 「うーん、時価なので毎日値段が違いますからはっきりしたことは言えませんが、
 だいたい○○~○○HKドルくらいだとは思われますけど。。。申し訳ありません。
 はっきりとお答えできませんで。。。」

てなようなことも言えたと思うんですよね

ちょっと考えだした刹那、なにやら話し始めてくれたんでやっとこ聞いてくれてるのかな?と思って待っていると

 

「で、予約はどうされますか?」

 

 どうされますかじゃねーよwww聞いてくれてたんじゃねーのかよww
 だからだいたいいくらくらいなのか聞いてくれよwww(注 心の声)

 

 はっきりいって、チョーーーーー萎えました(笑)

 

もうこんな応対されて、こらそこには飯食いに行くなってことかなって。。。

 

で、部屋帰ってホテル内のレストラン何があるのか見ましたww

鉄板焼きを発見して、香港の鉄板焼きというのに興味が湧きました(笑)

ま、値段とか店名からして完全に日本の鉄板焼きなんですが・・・w

 

値段も日本で食べるのとたいして変わらないし、もう日本に帰るからいくらでも食べられるのに何が悲しくて香港でわざわざ・・・

 

ってなったら思いとどまりますよね(苦笑

 

そしてそして、気を取り直してもう一度同じことをお願いしに

(最初からこうすりゃよかった・・・)

クラブラウンジのデスクへ

1階で言ったことと同じことを言いました

 「レストランの予約をお願いしたいんだけど」
 「で、このメニュー(時価)、だいたいいくらくらいか聞いてくれない?」

このクラブラウンジの入り口に居た子もやたらと若い子でしたが

この子チョーーーーーーーーーーーーーーーー出来た(笑)

    「かしこまりました」 

と即電話を手にニッコリ微笑まれ

 もーーー頼もしいことかわいいことww

    「そんなに高くはないと思いますよ」

と呼び出し中に気を使ってくれる

電話後、It depends~とは言われたものの知りたかったお店の言う値段は400HKドルくらいで仕入れの値段で変わるんじゃなく、料理するやつの大きさ(重さ?)で変わるってことでした

余計なことしちゃだめっすね(苦笑

最初の子も黙って店に電話してそのとおり聞いてくれて、店の人にそう言われての返答ならそれはそれで納得したんですけどねぇ。マジ人の(特に旅行者)の時間を無駄にする人居なくなって欲しい・・・。

63 香港 グランドハイアット香港 クラブキング 其ノ弐

 今回パタヤにいる間くらいまでは、マカオで1~2泊するつもりでいました。

そうしなかった理由は、片道1時間の船旅とはいえホテルへチェックインするまでにまぁ3時間。チェックアウトからチェックインまでを考えると4~5時間は移動に神経回されることになり、たとえ2泊3日だとしても初日と3日目は移動に取られ、ゆっくりのんびりとはいかず気分的には実質1泊。

余り移動をしない移住型の旅を好んでしてきたので、帰国日含めたフライトが決まっていることや、スケジュールが詰まることがどーにも苦手(今回も復路を捨てる形でタイにてオープンチケットを買いなおしてしまおうかと思ったくらいです)。

  そして今回は香港での定宿というものがないということもあり、マカオ行きは取り止め、香港にて定宿探しを優先させようということにしました。

結局自分にとって懐かしいところを巡ってるだけで探しはしなかったんですが(苦笑。

 と短期間で3ホテル、ハイアットのはしごをしてみたのにもそんな理由があります。

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 バスルームはそんなに広いとは感じないものの、広さは充分。

なにより黒に金っていうそうそうお目にかからない組み合わせが、香港っぽい。

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ベタ過ぎて安っぽいと感じる人もいるかと思いますが、自分には豪華に見え、窓やレインシャワーこそありませんが、明るいバスルームはなかなか快適で好印象。

 シャンプー類はどこかで見たことのあるJUNE JACOBS。

CITRUS CLARIFYINGと書いてありましたが、シトラスっぽい香りはせずフローラル?というような感じの中に葉っぱのような青臭さを感じ、物珍しさという点からは気分も変わりいいんですがこれで喜べるほどのものでは・・・(苦笑。

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HYATT AT HOMEというサイトで(香りが違いますが)置いてある同じセットが30USドル(2014年3月 $20.14に値下がりしてました)。

ホテルは備品等、何気なく置いてあるけれどとんでもなく高いものがあってその価格に驚かされる時があります。自分にはチョコレートなんかもやたら高いと思うし。

単純計算で6アイテムで30ドルだから1つ500円。高い。

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 かなり高く感じた宿泊料金なだけあって。というところでしょうか。

部屋の古臭さというより最新のデザインのホテルと比べての平凡さで、一昔前のホテルだなぁという感じは否めませんけれど、貧乏くさい感じは一切なかった。

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 湯圧なんかも充分でホテルらしい湯量。

 

 あ、そうそうここのバスローブ最高。今までで一番です。軽くて、厚くなくて、さわり心地が実にふわふわ。

同じの買おうと思ってホテルにメールで問い合わせましたら、台湾のものと返信もらいました。

62 香港 グランドハイアット香港 クラブキング 其ノ壱

 見た目以上にいい部屋でした。

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 コンベンションセンターの最寄と言うことは知ってましたが、もうビル一つ内寄りで海っぺりじゃないと思ってましたし、めちゃくちゃ高層じゃないのも知ってましたので、いつもどおりの「禁煙、高層、1ベッド、に静かな部屋」要望のみでこだわった予約はしてません。

リージェンシーの時同様、旅程内にキングで表示される部屋が1つか2つしかなかったため、ハーバービューがあることすら知らずに(ないと思ってた)泊まりに行ってます。

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行ってみたら、九龍側のハーバービューでとびきり眺めの良い部屋があるのがわかりましたが(ラウンジがそうだった)、眺めは前泊のリッツカールトンで充分堪能できてましたのでそこはまぁいいかなと。

むしろ、適度にエレベーターから離れている部屋で、奥で静かそうななのが気に入りまして、部屋の変更は頼みませんでした。

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窓は大きくないですけど、ベッドが(好みの)窓向きでしたし。

 それに最上階で、出した希望全てを叶えてもらってたようですごい嬉しかったのとクラブラウンジがハーバービュー側だったのでそれで充分満足しました(クラブラウンジからの眺め)。

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 HP見るとプール&庭ビューと書かれてあり、まあその通りの眺めではありましたが、ビルビューですね。

ビルの隙間に海を見ることが出来るので、問題はあると思いますがハーバービューと書くのもギリアリかなと思います。もちろんチャイナクオリティとしてですが。

 

 

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九龍側のハイアットリージェンシー香港は海がチラっと見えてるだけなのに堂々とハーバービューとして部屋売ってましたから。

 上から全体眺めてなければプールを覗きに行ってたと思います、が

 水冷たいんですかね、温かいんですかね?

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リッツカールトンの屋外ジャクージは、お風呂と言っていいくらいの温度だったので
あれに入った後だとちょっと屋外の冷たそうな水につかる気にはなれない・・・。

 

 特異な造りの部屋だったんですが、そのおかげか古さは感ぜず。

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改装の有無は調べてませんし、わかりませんが「古い」とは思いませんでした。

窓は大きくないですし、天井も高いわけじゃないので、そういった建物自体の古さはあり、感じているんですが、適度な広さで居心地良かったんだと思います。

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  入り口の扉まで距離があって一直線ではないためだと思うんですが、外(他の部屋)からの音は全くせずそれも快適な要因。

 ただちょっとレートは高いですね。すげぇいいホテルだったけどもそう思う。

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