ベッド 大阪マリオット都ホテル レギュラーフロア プレミアムコーナーキング

厚み、測ってくるの忘れた

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結構厚かったです。30cmはあったと思う(ちょうど30cmくらいでありました)。

レギュラーフロアのためか、なんとかっていうマットレスではなくシーリーのプレミアムシリーズ

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ってラベルに

 

なんで忘れたのかというと腰が痛かったんです。

このベッドで寝たからなのか、はわかりませんが、寝心地がとにかく柔らかくて苦手な感じがしてて朝起きたら腰が痛くなってた。(注 移動疲れからかもしれませんので)

柔らかいマットレスでの寝方を発見して克服したと思ってたんですが。

バネが柔らかくてっていう感じじゃなく、詰め物が厚くズブッとイヤな感じに沈みというか、腰の落ち着かなさがある時は、たいてい目覚まし前に目が勝手に覚める。

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翌日も睡眠時間の短さは変わらずだったので、まぁたぶんベッドは合わなかったんでしょう。

悪化するのが怖くて2日目床で寝ようかって思ったくらいでしたから。

大阪マリオット都ホテル レギュラーフロア プレミアムコーナーキング 其ノ弐

 いいホテル、いい部屋でした。

部屋、人、食(レストラン)の三拍子中せめて2つがそろわないと満足感は出ません。

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「馴染みの無い地域を上から見ててもすぐに飽きる」という自論から避けた3年前ですが、今回は一昨年訪れた時歩いた辺り(通天閣周辺)が部屋からよく見えて楽しめました。

自分の足で歩くと距離感を体が覚えてるので位置関係を見てるだけで面白いんですよね。地図を見てるよりはるかに面白くて飽きない。

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結構な上から見てるせいで「動物園ちっちゃいなー」なんて思いましたし。通天閣があんな近くにあったのもわからなかった。(スパワールドに気づいて「アレ?」ってわかったんです)

 

 観光拠点というよりも、籠もり向きだなって思いました。

注 自分が観光旅館ひさやに泊まった場合と比べて、ですが

理由はいくつかあって、まず部屋が快適すぎ高層すぎゆえ、エレベーターを待つのにストレスは感じませんが、下に降りるのが億劫になるのと、あべのハルカスという商業ビルと向かいのモールにお店が集中していて全ての事がそこで済んでしまうので外に出る必要がない。

まー真冬の極寒日、風が強かったりすると出歩く気なくなります。

 そしてたぶんホテル内のレストランが美味い。

なぜ「たぶん」なのかというと食べに行っていないから。

じゃなんで「美味い」と言い切るのかというと、ルームサービスを頼みました。チェックインした時間が遅く、外でゆっくり食事する時間でなくなっていたため部屋に戻って頼んだおにぎりセット

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 これの味噌汁がやたら美味い!

ご飯もかための炊き加減でちょうど好みで美味くて翌日も味噌汁飲みたさにまた注文したくらい

 「これここのレストラン美味しいんじゃ??」

57階のZKというレストラン名にてっきり洋食しかないと思っていたんですが、和食もある。

日本料理と割烹カウンターともコースしかなく、食べられない食材があったり、食べたい組み合わせじゃなかったため見送りましたが、泊まってなくとも訪れようと思います。

特に鉄板焼きは眺めもあってよさそうに見えたので使えそう。

 

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 見た目(ロビーや部屋の印象)と違いやさしいホテルだと思いました。

何度かちょっとしたわがままを言ってるのですが、なんとか叶えてくれようと(全て叶ってます)してくれる姿勢で叙々苑同様すでに嬉しく、サービスの鑑に触れてる様。

そして一昨年の帝国ホテル大阪でも感じて書いてることですが、挨拶をしっかりされる。

挨拶なんて当たり前のことですが、視界の端に映ってるとは思わないのか見てる方向に居ないと手を抜く従業員は少なくないので、目立ちます。

東京より大阪の方が競争が激しいということなんでしょうか?教育が徹底されてる表れか、はたまたそれらに厳しい客が多いゆえなのか、実際のトコは知る由もありませんが、滞在していて気持ちがいいですし、このおかげで大阪の印象はすごく良くなってます

このブログを書き始めてから3回大阪に行ってますが、実際はそんなありもしない、勝手に大阪に期待しちゃっている「人の良さ」みたいなもんは、大阪の宿泊施設で具現化されてますね。

 3つ揃ってました。

 

 自分の当日予約で泊まった日の平均レートが55000円くらいだったと思いましたが、安い日はコーナーツインの部屋30日前の返金不可の最安プランで26140円

キングだと30890円でしたが、26000円であのホテルであのビューバスはうらやましいっスねー。

大阪マリオット都ホテル レギュラーフロア プレミアムコーナーキング 其ノ壱

前回より1年半ぶりなんですが、なぜか2014年の夏以来の2年半ぶりの感覚のが強い。

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とりあえずインターコンチネンタル大阪(ロビー階まで行かずエレベーター前までですが)では上がらなかった気分が、(19階のエレベーターを降りた時もう暗くなっていて夜景効果のおかげか)

 おおーやっぱ新しいホテルは新しいホテルでいいなー

とわかりやすいつかみだけれども、グッとつかまれる。

天井高く窓が大きいロビーで部屋への期待が高まり楽しみになりました。

希望しているビューバスの部屋はプレミアムコーナーツインとプレミアムコーナーキング(ジュニアスイートもビューバスですが、好きな造り(間取り)ではないので除外)。

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公式HPと予約仲介サイトからの情報を読み解くに、部屋のある位置(角)によって部屋の大きさが違っていて、#○○21の部屋がツイン42㎡、#○○23の部屋がキング51㎡で、間にある#○○22の部屋がジュニアスイートになってるんだと思います。

(注 フロントデスクで受けた説明とは異なっていたので違うのかも知れません

広すぎる部屋だとテレビやコンセントが遠く使い勝手の悪さを感じるため、42平米の「(コーナー)ツインの部屋ありますか?」と尋ねたのですが、キングの予約からかコーナーキングの部屋まで探してくれたみたいで、その気持ちを買わせてもらいコーナーキングにしました。

 「どことなく」なんですが、どこかのホテルを思い出させる感じが各所に在る。

そう思ったのはロビー部屋への通路、部屋の扉を開けた瞬間(下の写真)

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部屋に足を踏み入れて気が向いたのは、部屋の広さと眺めでした。

景色、この時は夜景ですが、エレベーターを降りたところや、ロビーを通ればイヤでも目に入りますから慣れてしまって部屋へ入っての感動はないかなと思っていましたが、20階ちょい上になっただけでもやはり19階から見る感じとは全然違う。

 部屋の感じは公式HPの360度見られるようになっていたやつまんまで、事前にきちんと選んでしまった弊害だと思っていますし、どこのホテルの公式HPも部屋の写真が少ないのはこのためだと思っている「最初の感動の目減り」が発生しちゃって写真撮るのもアッサリ目。

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上の写真、コンデジの1枚ですがかなり明るく撮れてます。

今回久々(気合を入れて)デジイチにコンデジまで持って出て、勿論デジタル画像なので後から補正は出来るんですが、なるべく加工をせずに撮れたままで掲載しようが標語で、これしようとするとスマホが一番、何もせずとも肉眼で見てるのと近い感じに補正したのを出力してくれる。

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これらの(上1枚に下2枚)写真がスマホで撮ったもので、肉眼だとこれくらいの見え方。

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高層、角部屋と同じですが、やっぱり東京のシャングリラホテルに似てます。

初日にチョロっとテレビをつけて見てみましたが、やっぱり遠いもんは遠い。

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見づらいとまでは思いませんけど、ベッドから寝ながら見るには遠すぎてつける気にならなかった。

部屋に居る時はほぼ風呂にノートパソコン持ち込んで漬かっていたので、気になる点ではないんですが、とにかく広すぎな部屋。

ビューバス目的なんで余計にそう思うんでしょう、もっと浴室部分に割いてくれていいのにと。

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この部屋で一つ残念なこと。バスアメニティがTHANNだったのはいいんですが、

 

中国製 

 

THANNてメーカーに中華系のニオイはしてたけどメイドインタイランドだとばかり思ってたのでガッカリ。

口に入れるモノとこういう聞いた事のない薬品?みたいなモノを配合して作るモノの中国製、産は全くありがたみなんかなく嬉かないし、香港や中国のホテルなら理解もしますが、コストカット以外に中国が製造国なものを輸入してまで置いてる理由がわかんないからものすごく萎えました。

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一番上の夜景はアイキャッチでかなり明るい画像を使いましたが、実際はこれくらい。

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